2009-04-17 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
○渡辺政府参考人 現在の状況でございますが、那智勝浦町及び太地町は、グリーンピア南紀の施設運営に係る新たな事業者選定ということで、施設の利活用を推進するために、昨年十一月に紀南大規模年金保養基地跡地利活用検討委員会なるものを設置し、事業者の公募を開始したというふうに理解しております。 その後、本年一月末に応募が締め切られ、五つの事業者から応募があったと承知しております。
○渡辺政府参考人 現在の状況でございますが、那智勝浦町及び太地町は、グリーンピア南紀の施設運営に係る新たな事業者選定ということで、施設の利活用を推進するために、昨年十一月に紀南大規模年金保養基地跡地利活用検討委員会なるものを設置し、事業者の公募を開始したというふうに理解しております。 その後、本年一月末に応募が締め切られ、五つの事業者から応募があったと承知しております。
特に、大規模年金保養基地の整備を進めるために、四十八年に国民年金法の改正をしていますね。その当時の議論、例えばこんな意見があるんですね。あえて、どこの党のだれとは申しません。 「原則的には、積み立てた年金積み立て金というものはすべて、こういう賦課方式とか積み立て方式ということを一応抜きにして、」一応抜きにしちゃうんですね、やはり当時の議論は。
これは、グリーンピアの問題で、全国十三カ所中八カ所が歴代の厚生大臣の地元に集中をしているということで、これは当時の厚生年金局長としてグリーンピア構想を発案しました横田陽吉さんが、一九七六年、昭和五十一年十二月の衆議院選挙に当時の宮城一区から自民党公認で立候補されて、選挙公報で、「大規模年金保養基地(百億円、岩沼に誘致)」というふうにこの選挙公報でその実績を宣伝されているということであるわけでございます
この参議院厚生労働委員会調査室で出された資料、ここにありますけれども、この資料の中に「大規模年金保養基地(グリーンピア)について」という内容が入っておりまして、十三か所の大規模保養基地の建設に要した費用は一千九百五十二億円、その施設の譲渡価格は合計で四十八億円しかなかった、実に使ったお金の二・四七%でしかなかったとあります。
御指示によりましてその具体的な内容及び金額を一千億単位で申し上げますと、一つ目、大規模年金保養基地、いわゆるグリーンピア建設に要した費用及び借入金等利息等といたしまして約三千億円、被保険者住宅融資事業の貸付原資及び利子補給金として一兆五千億円、年金福祉事業団及び年金資金運用基金の職員の職員人件費等の事務交付金として五千億円、それから年金の福祉施設の整備に一兆四千億円、年金受給者を対象にいたしました義肢
大規模年金保養基地の建設に要した費用。二千億使ったものを四十八億でたたき売っているじゃないですか。こういうことをする皆さんなんですよ。素地があるんです。 したがって、計算できるとかできないのへ理屈は聞きたくないんです。実際に幾らかかるのか、正直に言った方がいいですよと言っているんです。その数字が出てくれば、財務大臣の尾身さんは補正を切ってあげると言っているんですから、その議論をしましょうよ。
この通称グリーンピアと呼ばれる大規模年金保養基地について簡単に言えば、全国十三カ所に合計千九百五十三億円という巨費をかけまして建設いたしましたけれども、経営に失敗をして、自治体などに転売をしたものの、譲渡価格はわずか四十八億円、簿価にしても千八十六億円の売却損となったのであります。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 今おっしゃいましたのは大規模年金保養基地と呼んでおりますいわゆるグリーンピアでございますが、全国十三基地建設されました。
○青柳政府参考人 ただいま申し上げました内訳に即しまして申し上げますと、大規模年金保養基地と年金住宅融資につきましては平成十七年で廃止をするということにしてございます。また、義肢、装具等の支給に係ります委託事業等についても平成十六年度をもって終了させていただいております。
その内訳、大きなものを申し上げれば、いわゆるグリーンピア、大規模年金保養基地や、被保険者の住宅融資関係並びに年金資金運用基金の事務費の交付金が約二・三兆円、本日話題になっております年金の福祉施設事業関係が約一・四兆円、被保険者サービスのための年金相談あるいは受給者等の年金給付にかかわるシステム経費等の経費が約一・五兆円、それから、義肢、装具等の支給等に係る委託費関係が約〇・二兆円となっております。
そうしたものを踏まえますと、まず大規模年金保養基地でありますとか年金住宅融資については、これは平成十七年度をもって廃止することといたす、それからまた年金の福祉施設、今日御議論いただいておりますけれども、こうしたものについては整理合理化を進めていくということになっておるわけでございます。
〔委員長退席、理事武見敬三君着席〕 これも年金局長にお伺いをしますが、平成十六年九月に、第三者の参画を得て年金の福祉還元事業に関する検証会議というのが開かれたわけでございますが、この検証対象というのは、大規模年金保養基地ですね、俗に言うグリーンピア事業、それから年金福祉施設事業及び年金住宅融資事業となっておりますけれども、年金住宅融資事業の報告が、ちょっとくどいようでございますけれども、つまびらかになっておりませんが
大規模年金保養基地、グリーンピアは、現在の特殊法人年金資金運用基金である旧年金福祉事業団により、被保険者・年金受給者等のための保養施設として全国十三か所に設置されました。
歳出の業務勘定の項の十六という財政融資資金繰上償還等資金というところでどういうふうに述べているかというと、説明の方をあえて読ましていただきますけれども、年金積立金管理運用独立行政法人法附則第二条第二項の規定による、年金資金運用基金が行う大規模年金保養基地事業、これが正にグリーンピアであります、及び年金加入者住宅等融資に係る財政融資資金からの長期借入金の繰上償還に伴う補償金に要する資金に充てるための同基金
また、大規模年金保養基地、これはグリーンピアと称しておりますが、こういうものでありますとか、年金住宅融資、こういうものにつきましては、平成十七年度で廃止をするということで考えております。
の後にです、「宮城県厚生年金スポーツセンター(二十億円)」、「大規模年金保養基地(百億円、岩沼に誘致)」と。 こんな、福祉のためにやっているんじゃないじゃないですか、年金局長は。自分の選挙に使っていますよ。
また、年金資金運用基金において行われた大規模年金保養基地業務及び被保険者向け融資業務については、平成十七年度限りで廃止することとしております。 最後に、この法律の施行期日は、一部を除き、平成十八年四月一日としております。 以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要であります。 次に、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
また、年金資金運用基金において行われた大規模年金保養基地業務及び融資業務については、平成十七年度限りで廃止することとしております。 最後に、この法律の施行期日は、一部を除き、平成十八年四月一日としております。 次に、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
次に、年金改正法案とあわせて審議された年金積立金管理運用独立行政法人法案については、大規模年金保養基地や年金被保険者住宅融資を廃止し運用業務に特化することとしており、独立行政法人が運用方針を決定し、専門性を徹底し責任の明確化を図ろうとするものであり、安全かつ効率的な運用を行うためには適切なものと考えます。
また、年金資金運用基金において行われてきた大規模年金保養基地業務及び融資業務につきましては平成十七年度限りで廃止することとしております。 最後に、この法律の施行期日は、一部を除き、平成十八年四月一日としております。 次に、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
第一点目が、大規模年金保養基地、いわゆるグリーンピアの関係でございまして、これが約〇・三兆円ということでございます。それから、被保険者住宅融資の利子補給等が約一・九兆円ということでございます。それから、年金の福祉施設事業の関係が約一・四兆円ということでございます。それから、被保険者サービスのための年金相談やシステム経費等の経費が約一・四兆円ということでございます。
また、年金資金運用基金において行われていた大規模年金保養基地業務及び被保険者向け融資業務につきましては、平成十七年度限りで廃止することとしております。 最後に、この法律の施行期日は、一部を除き、平成十八年四月一日としております。 次に、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
また、年金資金運用基金において行われていた大規模年金保養基地業務及び融資業務については、平成十七年度限りで廃止することとしております。 最後に、この法律の施行期日は、一部を除き、平成十八年四月一日としております。 次に、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。