1954-05-25 第19回国会 参議院 決算委員会 第31号
而も一階というものは我々の所有にする、将来は無償で寄附するから、その代りその使用は或る程度相当長期に認めてくれというようなことでいろいろと話合つたのでございますが、市のほうとしましても一挙に一階分だけ出せん、これも三年ぐらいがいいんだ、できれば他の機関がそれを買つてくれれば、自分のほうは年賦払にできればなおそれでも結構だということで、地方公共団体等にお願いできるものは真先にそういう形態でやりたいと考
而も一階というものは我々の所有にする、将来は無償で寄附するから、その代りその使用は或る程度相当長期に認めてくれというようなことでいろいろと話合つたのでございますが、市のほうとしましても一挙に一階分だけ出せん、これも三年ぐらいがいいんだ、できれば他の機関がそれを買つてくれれば、自分のほうは年賦払にできればなおそれでも結構だということで、地方公共団体等にお願いできるものは真先にそういう形態でやりたいと考
○政府委員(岡田修一君) 外国の商社から買船を年賦払で買つた船会社が七社、八隻くらいだつたかと存じます。或いは数字は多少違うかも知れません。これが大体三年償還或いは五年償還で買入れたわけでございますが、最近の運賃市況が非常に悪いものでございますから、その年賦償還分は勿論のこと、金利の支払も滞つておる。そこでその外国の商社から強硬なる督促があつたわけでございます。
先に申上げました農地担保金融は新たな制度として法制化するに至りませんでしたので、今後の実現に委ね、差当つては自作地を国が買収し、直ちにこれを売り戻し、その代金を年賦払とすることにより金融同様の効果を収めるよう措置いたしております。
地方財政に及ぼす影響を考えまして、移管の条件といたしまして、国有財産につきましては評価の七割引、それから備品等につきましては評価の半額ということにいたしまして、更にその支払を簡易にするために十五ヶ年程度の年賦払ということを考えております。