1987-08-20 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○浜口政府委員 ただいま先生のお話しの本年度におきます温州ミカン対策でございますが、昭和六十二年産温州ミカンにつきましては、ことしが表年に当たるということもございますし、さらに本年の気候が年初から温暖に推移したという状況にございます。
○浜口政府委員 ただいま先生のお話しの本年度におきます温州ミカン対策でございますが、昭和六十二年産温州ミカンにつきましては、ことしが表年に当たるということもございますし、さらに本年の気候が年初から温暖に推移したという状況にございます。
○二瓶政府委員 五十五年産温州ミカン果汁の調整保管への助成の件でございますが、先生御案内のとおり、五十五年産はミカンの裏年に当たるわけでございます。したがいまして、生産量は二百九十万トンということで、前年対比二割減という数量でございます。九年ぶりに三百万トンの大台を割ったわけでございます。
そこで、五十三年産温州ミカンの市町村別の収穫の実績が取りまとめられますのは五月になりますが、五月ごろまでに数字的な検討を終わって、五十四年度の引き受け開始時期までに指示できるようにしていきたい、このように考えております。 次に、千八百キログラム以上に定めてはどうかということでございます。これについてお答えいたします。
まず第一点は、五十三年産温州ミカンの生産量は、八月一日の農林水産省発表の三百九万七千トンから日園連の八月二十日発表の二百九十九万トンをいずれもかなり下回ると言われております。よって、ことしは三百万トンをかなり下回る見込みのようにわれわれは感じておりますが、この点について当局の生産見通しはどうか。 時間も迫っておりますので、簡潔にお答えください。
本年産温州ミカンについては、当農林水産委員会で八月十日、熊本県の例を中心に対策について政府の見解をただしたところでございますが、その後農林省は、このほど五十一年産ミカンの予想収獲量を発表されております。
本年産温州ミカンの作柄について、特に熊本県のミカン生産地帯を私は五日間にわたりつまびらかに実態調査をしてまいりました。今年は裏年的傾向にある上に著しい品質の低下が見られ、果樹農家は大変に憂慮いたしておるのでございます。すなわち、風ずれ、病虫害、軸太り、これは地元では腰高とかしり上がりとも言っております。
そこで、温州ミカンにつきましても、いわば従来ベースの摘果ということがあるわけでございますが、特に、本年の生産状況にかんがみまして、先ほど申し上げました四十九年産温州ミカン摘果推進特別事業というものを実施いたしまして、徹底した摘果を推進しているわけでございます。 しからば、その場合摘果量が幾らになるかという問題でございますが、これは、一つには、現在作業中でございますということが第一点でございます。