2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
また、十月三十日に発表いたしました令和二年産水稲の作況、これは九九でございまして、予想収穫量は七百二十三万トンということになったわけでございます。この結果、令和三年、来年の六月末の民間在庫量は二百七万トンから二百十二万トンと見込んでいるところでございます。 さらに、価格についてでございます。
また、十月三十日に発表いたしました令和二年産水稲の作況、これは九九でございまして、予想収穫量は七百二十三万トンということになったわけでございます。この結果、令和三年、来年の六月末の民間在庫量は二百七万トンから二百十二万トンと見込んでいるところでございます。 さらに、価格についてでございます。
一方、本対策でカバーする米の作付面積は四十四万ヘクタールとなっておりまして、十八年産水稲の作付面積、百六十八万ヘクタールでございますが、その四分の一。さらに、市場に流通をしています米、つまり売られている米で見ますと約四割をカバーをしているということでございまして、この数字は、昨年度まで担い手を対象として実施しておりました経営安定対策の加入面積に比べると約二倍を超える加入になっております。
○林紀子君 そのように大きな被害の部分はカットをして料率に反映をしないようにする、そういうことでは五年産水稲の金額被害率、まだこれからですから、大まかなことしか言えないと思いますけれども、アップの分というのがどれくらいになるものでしょうか。 そして、東北、北海道というのは今時に大変なわけですけれども、その辺はどのくらいになるものか、大まかな数字で結構ですけれどもお答えいただきたいと思います。
○政府委員(鶴岡俊彦君) 先ほど来御指摘のように、平成五年産水稲の作柄が十月十五日現在、さらに悪化しまして七五の異常な不作になっておるわけでございます。
平成五年産水稲の九月十五日現在における作柄は、全国平均で作況指数八〇の「著しい不良」であり、十アール当たりの収量は三百九十七キロが見込まれております。 こうした中にあって、特に冷害に見舞われた北海道では、被害が大きく、全道的に春先から低温と日照不足が続き、記録的な冷夏となりました。とりわけ七月下旬から八月中旬の平均気温は、十六・八度と昭和五十八年の冷害年に比べて三・二度も低い状況でありました。
何しろ水田の減反、五〇%に近いわけですから、それだけで食えれば一番いいんですけれども、きょういただいた統計資料、「平成二年産米生産費」でも、三ページに出ておりますように、収益性は、平成二年産水稲の十アール当たりの粗収益は十五万九千八百五十八円、前年を〇・三%、五百四十三円下回っているわけですし、それからまた食糧庁の七月の「米価に関する資料」、これでも三十二ページ、三十三ページ、これは北海道の例をとっても
農業共済再保険特別会計につきましては、農業勘定において、農業共済組合連合会等に対する補助金及び交付金、六十二年産水稲・麦等の風水害等異常災害の発生による再保険金により、支出済歳出額は二百四十三億一千七百十万円余となっております。
農業共済再保険特別会計につきましては、農業勘定において、農業共済組合連合会等に対する補助金及び交付金、六十一年産水稲・麦等の風水害等異常災害の発生による再保険金により、支出済歳出額は二百五億四千三百三十一万円余となっております。
農業共済再保険特別会計につきましては、農業勘定において、農業共済組合連合会等に対する補助金及び交付金、六十年産水稲・麦等の風水害等異常災害の発生による再保険金により、支出済歳出額は二百四十八億八千九百十三万円余となっております。
ただ、先ほどもお触れになりましたが、来年度以降の転作等目標面積につきましては、本年産水稲の作柄、在庫数量あるいは需要の動向等に応じましてゆとりある米管理の確保という点と、三度の過剰の発生を防止するという両面の配慮をしながら関係団体の意見を聞いて検討していかなくてはならないと考えております。
このように、五十九年産水稲の生産費が十アール当たり、また六十キログラム当たりいずれも前年を下回ったわけでございますが、その主たる要因といたしましては、まず従来からの機械化等による省力化の進展に加えまして、昨年は気象条件に恵まれたために稲作の全作業の行程を通じまして作業時間が減少したこと、また次に肥料価格、燃油価格が下落する等、資材価格が総じて安定的に推移したこと等が挙げられようかと考えております。
このように五十九年産水稲の生産費が十アール当たり、また六十キログラム当たりいずれも前年を下回っているわけでございますが、その主たる要因といたしましては、まず、従来から機械化の進展等によって省力化が進んでおるわけではございますが、これに加えまして、昨年の場合、気象条件に恵まれたために、稲作の全作業過程を通じまして作業時間が減少したことが挙げられると思います。
四十七年産水稲に係る交付以来十年以上経過をしておりまして、半相殺農単共済の実施率が五十九年産におきまして水稲二四%、麦一三%と、一応の定着を見ておりまして、この補助金を継続することによります普及促進効果というものも今後は余り大きくは見込めないと考えられるということで、当初、制度の普及のための推進費ということで出したという経過もございますので、五十九年度をもって廃止することにいたしたものでございます。
○大坪説明員 本年の米の収穫見込み量の問題でございますが、先生御案内のように、先般本年産水陸稲の作付面積なり水稲の九月十五日現在におきます作柄について公表したところでございますが、これによりますと、本年産水稲の作付面積は青刈り面積を含めまして二百三十万ヘクタールというふうに見ておりまして、また作柄は作況指数で申して一〇五、十アール当たり収量では五百三キログラムと見込んでいるわけでございます。
五十八年産水稲の平均生産費でございますが、十アール当たりで十七万四千五百六十九円でございます。対前年比で一〇二・八%となっております。また、六十キログラム当たりで二万一千四百六十六円でございまして、対前年比では一〇四・三%となっております。
まず五十八年産水稲の平均生産費でございますが、十アール当たり十七万四千五百六十九円でございまして、これは対前年比で一〇二二八%となっております。また、六十キログラム当たりにつきましては二万一千四百六十六円でございまして、対前年比では一〇四・三%となっております。
○多田省吾君 四年連続の不作になったわけですが、五十八年産水稲被害に対しまして、共済金の支払いが昨年末に完了したと聞いておりますけれども、農業共済基金が農林中央金庫から資金を年利七・七五%で借り入れまして、これを連合会に年利六%で貸し付けまして、組合等へ保険金の支払いが行われている、いわゆるつなぎ融資に関しまして金利負担はどのようになっているのか、伺っておきたいと思います。
○関説明員 昭和五十七年産水稲生産費について御説明いたします。 資料は、お手元の「昭和五十七年産米生産費」となっておる資料でございます。 まず結論から申し上げますと、十アール当たり平均生産費は十六万九千八百二十九円でございまして、対前年度二・三%のアップでございます。六十キログラム当たり生産費は二万五百八十四円でございまして、一%の上昇ということになっております。
昭和五十五年産水稲の平均生産費、第二次生産費でございますが、次のとおりになっております。十アール当たりの平均生産費は十五万八千三十五円でございまして、前年と比べますと六・二%の増ということになっております。六十キログラム当たりの平均生産費は一万九千三百九十一円でございまして、前年対比一二・二%の増でございます。
五十四年産水稲の平均生産費でございますが、十アール当たりの生産費は十四万八千七百六十六円ということで、前年対比五%アップでございます。これに対しまして六十キログラム当たりの生産費は一万七千二百八十五円ということで、八・五%前年に対してアップしておるわけでございます。