1976-05-10 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
ここに出ておるフレームワークは五十一年度から五十五年度までの年率平均伸び率を全部出しているんですよ。それを十年間で出したらどうかと言うんです。この率で。五年間でやっておるものを十年間に引き延ばしてみたらどうか、それは平均伸び率はこの五十年代前期経済計画概案でよろしい、これで十年間に引き延ばしてやってみてください、そう言っておるんですよ。それはできませんか。
ここに出ておるフレームワークは五十一年度から五十五年度までの年率平均伸び率を全部出しているんですよ。それを十年間で出したらどうかと言うんです。この率で。五年間でやっておるものを十年間に引き延ばしてみたらどうか、それは平均伸び率はこの五十年代前期経済計画概案でよろしい、これで十年間に引き延ばしてやってみてください、そう言っておるんですよ。それはできませんか。
(拍手)ヨーロッパ諸国の長期的な総エネルギーの年率平均伸びは三%ないし四%と想定をされ、エネルギーの流体化、エネルギー源の自由選択の傾向を是認した想定でも、OHEC加益国総体として、一九七五年度において六二%以上の国内エネルギーの供給率を保つと見込まれ、イギリスにおいても、最近来日したイギリス中央電力庁総裁ヒントン卿の言によれば、石炭のみで総エネルギーの七〇%を、将来ともに優先確保する方針が明らかにされておるのであります