1954-10-15 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第13号
と重油の調整措置を円滑に実施するため、重油使用によつて燃料費が幾らか下るとかあるいはまた製品の品位が向上するというような利益はあるが、しかし日本の重要産業である石炭鉱業を維持し、また石炭の適正出炭規模を維持することによつてコストを引下げるというためには、軍油の輸入も抑制しなければならぬというような閣議了解がありましたが、この具体的措置、あるいはまた三月三十一日に通産委員会で決議されました石炭の年次別生産量