2000-05-23 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第19号
○政府参考人(岩村敬君) 分析の期間でございますが、今、三十五年と先生から御指摘がありましたけれども、この三十五年というのはすべての有利子債務が償還される、その前に単年度黒があり、それから累積の赤が消え、最終的に有利子債務が償還される、この三十五年間について分析をしたわけでございます。
○政府参考人(岩村敬君) 分析の期間でございますが、今、三十五年と先生から御指摘がありましたけれども、この三十五年というのはすべての有利子債務が償還される、その前に単年度黒があり、それから累積の赤が消え、最終的に有利子債務が償還される、この三十五年間について分析をしたわけでございます。
○政府参考人(岩村敬君) 単年度黒が出る時点、それから累積の赤が消える時点、ちょっと今資料を調べて、すぐ御返事申し上げます。
そういう立ち上がりを支援するものでありまして、ちょっと話が前後するかもしれませんが、我々の予測によりますと、今先生がおっしゃいましたように単年度黒になるのが大体六年目ぐらいじゃないかなというふうに読めます。それから先はこの事業は需要があるはずでございますから何とかいけるだろうと思っておりますが、その立ち上がりを支援することが重要なんだということが一つございます。
これは収支の関係もあるでしょうけれども、単年度黒になる。その落差がどういうものであるかを私は前回の決算委員会で申し上げました。そのとき大臣は、確かに官民の調和ある発展とおっしゃいましたですね。
現実には単年度黒になったわけでしょう。それからまた一年たって、今度は五十五年度の予算を組む前の五十四年度の中間の見込みですけれども一、これも単年度九百四億円の赤字、こういうことでしたけれども、現実の問題としてはたった百五十億の赤字で済んだ。もちろんこれは予備費の二百二十億が入っていますから実質的には五百億くらいの見込み違いでしょう。五百億の見込み違いですよ。
、その再建策についてこういった方向でやろうということを検討したわけですが、その内容によりますと、新造部門は大体三分の一前後に落として、修繕を横ばいから微増に持っていき、陸上工事をふやしていくという形が考え得るわけでございますので、当面の五十三年度の資金繰りといたしまして、退職者の退職資金の資金繰りと、為替差損等によります赤字がありますので、この赤字が五十三年度でとまるように、五十四年度以降からは単年度黒
また三年未満十一社、これですでに単年度黒になっているのが二社ございます。大体、普通の企業から申しましても、開業して三年で黒というのはまあまあじゃないかというふうに思っておりますが、私のほうといたしましては、もちろん配当も必要でございます。八十一億の出資をいたしておりますので配当も必要でございますが、それと同時に、出資のメリットといたしまして増収的な要素、これが非常に大きいわけでございます。
○説明員(原田昇左右君) 国鉄のパイプラインの具体的な採算性の問題でございますが、一応の試算によりますと、鉄道のタンク車によります運賃の大体二、三割減程度の運賃を前提といたしまして、単年度黒を六年目に計上する。累計黒となるのは大体十二年くらい……。
○説明員(原田昇左右君) 国鉄のパイプラインの試算でございますが、大体、単年度黒を六年目に計上できる、累計黒字となりますのは十二年目という程度の計算になると思います。ただし、その場合の運賃単価は鉄道貨物車の場合の約二、三割減になります。
現在四十八年の十月から検査を実施すると考えまして、大体三年程度の収支を考えてみますと、三年目くらいからは大体単年度黒になるであろうという想定、その場合の想定は政府出資ももちろん一億五千万円のほかに今後ある程度の増額を見込まれるということ、それから収入の面におきましては、手数料につきましてはいま申し上げましたような小型車並みの手数料を取るという前提でございまして、そういう前提ですと、三年度目くらいから
二十四年から赤字が出て参りまして、二十五年に相当大きくなりまして、二十六年は朝鮮ブームの年でありますが、この年に単年度黒を出しまして、二十七年になって非常に大きく、九億の赤字を出し、二十八年度では六億、二十九年度が五億、こういうふうになっております。