1949-04-25 第5回国会 参議院 本会議 第18号
二、地方財政窮迫の現状に鑑み、政府は國と地方を通ずる眞の均衡財政の確立に努力し、最近の機会に本年度配付税額の増額補正をなすこと。 三、本年度において税制改革等のため、万一、所得税及び法人税の徴收額に減少を來した場合と雖も、最低五百七十七億円の配付税額は保証すること。
二、地方財政窮迫の現状に鑑み、政府は國と地方を通ずる眞の均衡財政の確立に努力し、最近の機会に本年度配付税額の増額補正をなすこと。 三、本年度において税制改革等のため、万一、所得税及び法人税の徴收額に減少を來した場合と雖も、最低五百七十七億円の配付税額は保証すること。
第二点といたしましては、地方財政の窮迫の現状に鑑み、政府は國、地方を通ずる眞の均衡財政の確立に努力し、最近の機会に本年度配付税額の増額補正をなすこと。第三点といたしましては、本年度において税制改革等のため、万一所得税、法人税の徴收実收額に減少を來した場合と雖も、政府は最低五百七十七億円の配付税額は保証すること。