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814件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 本会議 第29号

補正予算でF35A戦闘機巡航ミサイルといった兵器等前倒し取得するための歳出化経費を常態化させ、一九年度補正後の後年度負担額は五兆六千億円を超えました。将来の財政を圧迫し、国民に必要な施策の実施が困難になる危険性増大しており、反対です。  民意に背き、莫大なコストと期間が掛かる辺野古基地建設も直ちに中止するべきです。

岩渕友

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

軍事費は、新型イージス艦取得戦闘機開発など、過去最大の五兆三千四百二十二億円、さらに後年度負担が五兆五千三百三十億円に上っています。  多くの事業者消費者が願う消費税の五%への減税にも背を向け、大企業優遇税制は温存し、拡充しています。富裕層や大企業に応分の負担を求め、税収を確保すべきです。  日本共産党は、立憲民主党と共同し、衆議院で組替え動議を提出しました。

山添拓

2021-03-12 第204回国会 参議院 本会議 第9号

新型コロナが収束するまでは仕方ないとしても、自治体財政が後年度負担に頼らないために、抜本的な改革が必要です。武田大臣から、自治体借金減らしのための長期計画の御説明と、抜本的な自治体借金対策に向けた自治体財政の充実について見解を伺います。  昨日、三月十一日で東日本大震災から十年となりました。私の地元山形県にも避難を続けている方がいらっしゃいます。  

芳賀道也

2021-03-12 第204回国会 参議院 本会議 第9号

次に、地方財政の後年度負担の抑制のための長期計画と抜本的な対策についての御質問をいただきました。  令和年度の第三次補正予算における国税の減額補正による地方交付税の減少に伴う後年度減額精算については、将来の総額への影響をできる限り緩和する観点から、過去の補正等に伴う精算の一部が終了する令和年度から精算を開始することとした上で、十八年間で分割精算することといたしております。  

武田良太

2021-03-02 第204回国会 衆議院 本会議 第10号

これは、七年連続で過去最高を更新するものであり、来年度の後年度負担は過去最大の五兆五千三百三十億円に達します。日本各地で横行する、米軍による我が物顔の低空飛行訓練に物も言えず、沖縄県民の度重なる意思表示を無視して辺野古基地建設を強行するなど、断じて許すことはできません。  本案は、消費税の五%への減税に背を向け、富裕層に対する優遇税制を温存しています。

藤野保史

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

にもかかわらず、第三次補正予算案には、カーボンニュートラルに向けた基金創設に二兆円、六月まで継続するGoTo事業に一兆八百二十六億円、国土強靱化等に二兆九百三十六億円、軍事費の後年度負担前倒し分などに三千八百六十七億円などを計上しています。  このような緊急性必要性もない経費補正予算案に計上することは、財政法第二十九条の趣旨にも反するものです。  

清水忠史

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

清水委員 いや、後年度負担の問題を私は述べているわけです。それは補正予算で計上すべきものかということを指摘しているわけですね。  資料を御覧ください。  この配付資料は、経団連と軍事産業からの政府に対する要望書なんです。新型コロナ影響で経営が厳しいので、防衛関連企業について後年度負担分を前倒ししてくれ、こう書いています。露骨な要望に対して、政府は今回、満額回答するというわけじゃないですか。

清水忠史

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

岸国務大臣 令和年度予算までに計上いたしました防衛関係費につきまして、令和年度から令和年度までの五年間における後年度負担については、合計で五兆一千二百九十億円でございます。このうち、FMS調達に係る後年度経費は五年間で合計一兆三千七百八十六億円、一般輸入等に係る後年度負担が五年間で合計四千四百二十億円となります。

岸信夫

2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

また、委員指摘予算硬直化関連でございますが、中期防の枠組みの中で、今中期防を実現するために新たに必要となる事業に係る契約額につきまして、おおむね十七兆一千七百億円程度の枠内とするという表現で明確な歯止めとした上で、後年度負担を含めまして計画的な予算編成を行っており、予算硬直化を招かないよう、適切に防衛関係費管理しつつ、従来とは抜本的に異なる速度で防衛力の強化を図ることとしております。  

土本英樹

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

加えて、FMSの後年度負担総額も五兆円超えであり、これは年間軍事予算に匹敵します。  沖縄県民民意を踏みにじる辺野古基地建設が強行されてきたことは断じて許せません。直ちに中止し、新基地建設の断念と普天間基地の閉鎖、撤去を米国に強く求めるべきです。  軍事費を削り、新型コロナウイルス対策に回すことを強く求めます。  

岩渕友

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

そういうものの調達のためにこの後年度負担というのは避けて通れないわけでございますが、おっしゃることももちろんよく理解ができるわけでございまして、この今期の中期防の中で、新たな契約の範囲として十七兆一千七百億の枠内という形で一定の枠をはめているところでございまして、野方図にこれが拡大することがないように防衛省としてもしっかり対応してまいりたいと思っております。

河野太郎

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

防衛省における後年度負担額について会計検査院検査したところ、二十五年度の三兆二千二百六十六億円から毎年増加して、二十九年度は四兆七千五百七十七億円となっていました。その大部分国庫債務負担行為によります。  国庫債務負担行為継続費増大は、言わば負担の先送りであり、後年度予算を一層硬直化させるため、毎年の新規後年度負担限度額を示すなど適切な管理が必要なのではないでしょうか。  

芳賀道也

2020-03-27 第201回国会 参議院 予算委員会 第16号

年度負担は五兆四千億円にも達します。米国製兵器爆買いをやめ、辺野古基地建設は中止すべきです。  森友学園問題で、亡くなった近畿財務局職員赤木俊夫さんの手記やメモの内容が明らかになりました。それ自体が新たな事実です。ところが、安倍総理麻生大臣も再調査をかたくなに拒んでいます。赤木氏は、改ざんの経緯を記したファイルを作成し、大阪地検に提出したといいます。

山添拓

2020-03-27 第201回国会 参議院 本会議 第9号

年度負担は五兆四千億円にも達し、相変わらず米国製兵器爆買いに突き進んでいます。安倍政権は、この上、トランプ大統領が求める思いやり予算の増額にまで応じるつもりですか。思いやるべき相手は、米軍ではなく国民です。  辺野古基地予定地に広がる軟弱地盤が、政府国会に提出した資料で改めて浮き彫りになりました。技術的にも財政的にも破綻した新基地建設は断念するべきです。  

山添拓

2020-02-28 第201回国会 衆議院 本会議 第8号

年度負担は五兆四千億円に達しました。FMSに四千七百十三億円をつぎ込むなど、まさに米国製兵器爆買い予算となっています。  F35A戦闘機長距離巡航ミサイル宇宙作戦隊創設辺野古米軍基地建設など、憲法違反の大軍拡、戦争する国づくりはやめるべきです。  中小企業対策費は過去最低文教予算も更に削減し、先進国最低レベルです。  

藤野保史

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

中でも、後年度負担負担の規模が非常に大きくなっておりまして、この後年度負担が増加するということになりますと、いろいろな形で指摘をされておりますように、柔軟な予算編成が困難になるということが考えられますので、全体の流れから見て、財政健全化というものから見ればかなり後退している現状というものをもう一度見直すべきではないかというふうに考えております。  

坂本正

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

非常に重要な局面があって非常に緊張が高まる、それに合わせて防衛費増大をしていく、その中身が後年度負担という形で、後で支払いをするという形で決まっていて、それが本当に防衛大綱の中で必要なのかどうか、これが十分に議論されて国民の中に提示されればそれは理解できると思いますけれども、そこが不透明なので、我々国民が見て、どこが不必要でどこが無駄かというようなことは当然わからないわけで、そこのところを明確にしていただくようなことが

坂本正

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

どういった分野で、必要がない、例えば装備とか後年度負担とか、いろいろあると思うんですけれども、どの辺が不要だというふうに御認識されているでしょうか。  一方、どの辺の施策を強めなければいけないと先生はお考えでしょうか。例えば、災害対策もあろうかと思います。社会保障、教育、環境あるいは農林水産業商工業、いろいろな分野があると思うんですけれども、財政面先生の御所見をお伺いしたいと思います。

田村貴昭

2020-02-18 第201回国会 衆議院 総務委員会 第4号

日本財政というのは、そもそも国と地方というのはほぼ一体で、今、財源不足地方でありますと、交付税を出してもまだ足りないということになりますと、国の交付税特会とか一般財源からお金を捻出して、それでも足りない、折半ルールとかいろんなことで自治体臨財債というものを発行する、こういうことで、国と地方がそれぞれ負担していますよみたいな形には一応なっていますけれども、その臨財債も結局はまた交付税で全部後年度負担

重徳和彦

2020-01-31 第201回国会 参議院 予算委員会 第3号

石橋通宏君 執行結果も含めて検査をするということですので、委員長是非予算委員会として、今私がお願いをした、会計検査院に、今回の防衛大臣の、この補正予算に多額、巨額の後年度負担分、FMS、これを付けている、本当に防衛大臣説明のとおりの効果検証ができるのか、それを検査院お願いをしていただきたい。よろしくお願いします。

石橋通宏

2020-01-31 第201回国会 参議院 予算委員会 第3号

防衛大臣FMS、とりわけ後年度負担分、これは、当初予算の議論をするときに、既に各年度ごとの後年度負担分、米国に約束に従ってお支払いする部分は分かっているはずですよね。それを何で当初予算でしっかり提案して国会で議論しないのか、何でわざわざ補正に付け替えてごまかしのような予算を組むんですか。今の総理答弁は全く破綻していますね。

石橋通宏