1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号
次に二十二年度旱害に關しまして、本件については、應急施設費一億七千萬圓の外、耕地復舊(三縣分)四千萬圓を含め二億一千萬圓を要求し、五千萬圓だけ決定したが、目下追加要求中であります、この追加要求が決定すればある程度の補助金の交付が可能と思はれるが、本議會で間に合はないときはとりあへず決定分の五千萬圓につき一應の割當をする豫定であります。
次に二十二年度旱害に關しまして、本件については、應急施設費一億七千萬圓の外、耕地復舊(三縣分)四千萬圓を含め二億一千萬圓を要求し、五千萬圓だけ決定したが、目下追加要求中であります、この追加要求が決定すればある程度の補助金の交付が可能と思はれるが、本議會で間に合はないときはとりあへず決定分の五千萬圓につき一應の割當をする豫定であります。
本年度旱害の實情に即しまして、できるだけのことはいたしたいということで、かねがね配慮いたしておつたわけでございますが、なにぶんにも財政の状況が御承知の通り非常に窮屈なために、今囘の追加豫算第七號におきましても、旱害關係の復舊の經費といたしましては、公共事業費のうち、ただいま開拓局長さんからのお話の通り、約五千萬圓程度を計上するに止めなければならぬということに相なつた次第であります。