2014-04-09 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号
これは、単年度方式じゃない、これはちょっと、杉公認会計士の方が詳しいんだと思いますけれども。これはちょっと私は専門外なんですけれども、これは前から言われていることで、おっしゃるように、公共事業には典型的ですけれども、複数年度にやっぱり会計、公会計制度をね、石原代表もよくおっしゃっておりますけれども、維新の会のですね、そういうこともこれはもう極めて大事な論点だというふうに思います。
これは、単年度方式じゃない、これはちょっと、杉公認会計士の方が詳しいんだと思いますけれども。これはちょっと私は専門外なんですけれども、これは前から言われていることで、おっしゃるように、公共事業には典型的ですけれども、複数年度にやっぱり会計、公会計制度をね、石原代表もよくおっしゃっておりますけれども、維新の会のですね、そういうこともこれはもう極めて大事な論点だというふうに思います。
大変卑近な例なんですけれども、例えば、単年度方式の予算の中で、三月になるとあちこちで一気に工事が加速するというような、いわば確保した予算は使い切らなきゃいけないという単年度方式の不備、おかしなところを是正するという意味でも、複数年度方式の導入とともに財政の健全化が大変必要だと思うんですね。
単年度方式の積み上げ方式でやると、どうしても総合的な無駄というのがなかなか省きにくい。そういう努力をスウェーデンがされたんだと私は思います。 そういった予算編成のあり方そのものをどう考えるか。今のシーリング方式、これが果たして大胆な歳出の組みかえということにつながるかどうか、こういうことも私は考える必要があると思います。
これと我々の多年度方式の開発というものを、どういうふうにすり合わせて、アメリカの技術とのいわゆる運用性を保った中で進めていくかというのが非常に大きな課題だというのが一番目に対する私の考え方でございます。
単年度方式ですから、そのときの状況によって予算額が変動するわけですね。現に、京都議定書は発効されたばかりなのに、平成十七年度の林野庁関係の当初予算、これは前年度よりも予算総額も森林整備予算額もマイナスになっております。平成十六年度の補正予算が充てられることになろうかと思いますけれども、これでは森づくりの意気込みが伝わってまいりません。
もう一点は、予算の編成がこれ単年度方式になっておりますので、そういったので、実はやりたいんだけれどもという話で、どうしても単年度予算ということになっておりますので、今年度の予算からこれは複数年度にできる部分になったりして、その辺の部分は従来に比べて随分とコストが下げられるようなシステムは一応導入されておりますので、今後とも日笠先生御指摘のように、この種の問題につきましては、新しい、進んだ、いわゆるオフィスオートメーション
それから、対中援助の方針につきましては、二〇〇一年の十月に対中国援助計画というものを策定いたしまして、その中で、多年度方式から単年度方式へということとか、それから、過去の実績を与件としないで、所与のものとしないで個々のプロジェクトをきっちり積み上げていくという考え方とか、あるいは、対象につきまして、沿岸地域から内陸地域に方向転換をする、それから、環境案件でありますとか人材育成でありますとか、そういった
それで、特に、こんなにたくさんの繰り越しが出るということは、予算というのは単年度方式ですから、単年度で予算が消化できるように本来だったら立てるべきであって、二兆六千億も繰り越すというのは私たちみたいな素人には理解ができないことなものですから、これはやはり、何か毎年こんなような感じじゃないかと思うんですけれども、いつかの時点で、きちっと必要なものを予算に計上し、きちっと執行していくという体制が必要じゃないかと
余り講釈を申し上げますと、おしかりを受けるかもしれませんが、五十九年度方式は、最終的に残った財源不足を一般会計から繰り入れますけれども、後年度全額地方の負担で返すという仕組みであったわけであります。今回は二分の一国が入れて、これは返さなくてもいいという意味でありますから、数字だけを見る限りは必ずしも後退したわけではないというふうに私どもは思っております。
例えばの話、今度の科学技術基本計画の中でもちらっと述べられていたと思いますけれども、現在の研究予算が単年度方式で動いているということに対して、それを何とか救済する方法を考えようではないかということも提案の中の一つに入っておりました。
それから、もう一つの問題は、今の予算の一つの使い方、単年度方式ですよね。そのために、例えば今回の予備費についても、皆さん御承知のように、ある面では、使ってしまわなきゃいけないみたいな形で消化をするためにいろいろな問題が出てくる。
現在、第四次の円借款の時期に当たりますけれども、先生が言われましたとおり、二〇〇〇年度をもちましてラウンド方式は停止いたしまして、その後はポスト第四次ということで単年度方式、毎年円借款につきましてプレッジし、相手側と取り決めを結んでいくというやり方になるわけでございます。それに合わせてロングリスト方式ということを実施するということになります。
従来、第一次、第二次、第三次、第四次と五年ぐらいの時間軸で対中円借款を計画的に実施されてきたということでありますけれども、これは二〇〇一年度以降は単年度方式に変わると、しかもロングリストという方式が導入されるというふうに伺っております。
○田中(慶)委員 日本の予算は少なくとも単年度方式でありますから、このような形で次々と流用されること自体が、余りにも予算執行に当たっての配慮というのが足りない、これは指摘をしておきますし、また、こういう感覚でいたのでは、万が一何か緊急やむを得ない措置をしなければいけないということになったときの予算の流用はできなくなってしまう。
○左近委員 次に私は、この地下鉄の補助のやつ、十年が五年になり、建設当年度という形で、その面では運輸省もかなり努力をしていただいている点、敬意を表しますが、当年度方式になることによって、地方公共団体があの線建設してほしい、あの線してほしいといろいろとあると思うのです。今のヒアリングの状況はどうですか。
○栗村和夫君 それとも、もう一つの観点なんですが、単年度方式が適当かどうかというふうな議論はちょっとおくとしまして、私は交付税率を引き上げるべきだ、こういう考えなんです。
それで、中期防のことにつきまして聞きますが、決定過程につきまして一つお伺いしたいんですが、五六中業のときの防衛庁から出ておりました文書を見ますというと、防衛計画の大綱とい・ものができましたことによって一定期間を限った第何次防整備計画といったものを作成する方法は今後はとらない、年々必要な決定を行ういわゆる単年度方式を主体とすることにする、こういうふうになっておりまして、防衛計画の大綱以後は王在の中期防
しかも制度上単年度方式になっているわけですから、十分の一、一年間の達成目標というのが常識的な考え方だと思うのですね。それで、計画ができ上がった平成五年というのはもう既に計画年次三分の一経過した段階で、それで前倒しにしてこそ実現のめどというのがむしろあるのであって、こんな後ろ倒しの計画で、計画倒れの心配はないですか。
いずれにしましても、そういう三つの点につきまして私の見解を申し上げ、そしてさらに、一つには、単年度方式がだめだという理由は、一番初めに申し上げましたような理由から、やはり中期防のような一つの三年なり五年なりという、そういうスパンの計画の防衛整備というものが必要であらう、かように思うわけでございます。
したがって、それまでの四次防という年次防方式を、防衛計画大綱が策定をされた以降は、十年間にわたって予算編成は防衛経費を単年度方式に切りかえられているじゃないですか。しかし、主要装備を更新していく中で一%枠がきつくなったから、これを六十二年に撤廃をする。そしてその前に、この五ヵ年計画の現在の中期防というものが出てきた。
自衛隊の縮減、防衛費の抑制を行うのかどうか、防衛大綱は見直すのか、さらに単年度方式に戻すのかどうか、それぞれ総理の明確な御所見を求めるものであります。 今回の補正予算では、たとえ給与改善のためとはいえ、防衛費が対GNP一%枠を突破したことは、世界的な軍縮の流れにも逆行するものであり、極めて遺憾と言わざるを得ません。総理の率直な見解を求め、再考を促したいと存じます。