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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-14 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

損益計算書を見ていただきますと、本年度利益というのが一番歳出の右側にございます。本年度利益予算は六千二百九十五億円ということになっております。これまでの決算の数字がそれまで上に書いてございまして、二〇〇九年、二〇一〇年、一一年、一二年と見ても、大体三兆円近くずっと本年度利益は出ているわけであります。しかしながら、今年度はそうした水準からしますと相当激減をした予算を組んでおります。  

西田実仁

2010-11-16 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

こうした状況でございますので、お話のありました二十一年度利益につきましては、現在、国立病院機構の方から私ども厚生労働省の方に、どういう処分をするかということで協議をいただいております。  評価委員会の方の御指摘なり意向というものを踏まえまして、さらには財政当局ともすり合わせて決めるということになっておりますので、所要の手続を着実に実施してまいりたいと思っております。

篠田幸昌

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それから、特別会計法上でございますけれども、財投特会におきましては、毎年度利益が発生した場合、今後の金利変動に伴う損失に備えるために金利変動準備金として積み立てる仕組みとなっておりまして、金利変動準備金準備率上限であります総資産の千分の五十を超える額につきましては国債整理基金特会に繰り入れることができることとされております。

桑原茂裕

2009-01-09 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

財投特会におきましては、今後の金利変動に伴う損失に備えるために、毎年度、利益が発生した場合に、金利変動準備金として積み立てております。その上限の千分の五十につきましては、長期的に見まして、その水準まで積み立てておけば将来の大幅な金利変動に対しても財務の健全性が保てるという水準として設定しているところでございます。  

佐々木豊成

2007-05-29 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

しからば、この剰余金はどこから出てくるのかというと、その上の段、本年度利益というところから発生しているわけであります。その本年度利益歳入歳出の差であるということは言うまでもございません。    〔理事峰崎直樹君退席、委員長着席〕  ここで、まず、技術的なお話で恐縮ですけれども、その前の貸借対照表に移っていただきますと、外国為替評価損益というのが借方の上のところにございます。

西田実仁

2007-05-29 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

西田実仁君 ちょっと時間がないのでどんどんお聞かせいただきたいと思いますが、先ほど冒頭、申し上げ、冒頭というかこの質問の項目で最初申し上げましたとおり、いわゆる本年度利益処分状況を見ていただきますと、一般会計歳入への繰入れが一兆から二兆円なのに対して、本来的な意味での価格変動準備金たる積立金積立額は二千億円から二兆円強という幅になっているわけでございまして、本年度利益の半分は一般会計への繰入れになっているわけです

西田実仁

2007-03-23 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

お手元に表三、表四でお示しをさせていただきました外為会計のPL又はBSを見ていただきますと一目瞭然でございまして、まずこの外為会計の本年度利益というのを見ていただきますと、十七年度決算額で二兆九千億、十八年度予定額で二兆九千億、十九年度予定額で二兆四千億と、三年を見ますと、この外為会計では年間三兆円近い利益を計上してきていると思われます。  

西田実仁

2007-03-23 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

西田実仁君 外為会計におきましては、そういう収支のところを見ますと随分変化が出てきているわけでございますが、もう一つ、次の表四の貸借対照表を見ていただきますとお分かりになると思いますけれども、平成十七年度には、本年度利益を、外国為替資金特別会計法第十三条の規定によって一兆六千二百二十億円を十八年度一般会計歳入に繰り入れ、残額一兆三千四百三十三億円を積立金として積み立てております。

西田実仁

2007-03-23 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

西田実仁君 先ほど十七年度、十八年度の本年度利益の使い方、処分の仕方について、最初ちょっと触れさせていただきましたが、十七年度外国為替資金特別会計法に基づいて利益が上がった分は積立金一般会計に繰り入れていると。十八年度根拠法は異なりますが、特別会計に関する法律に基づいて、同じようにやはり同じぐらいの率で積立金一般会計の繰入れをしていると。

西田実仁

2005-11-17 第163回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

毎年、率直に申しまして、三兆円程度の単年度利益が続きまして、積立金一定規模となっておりますが、これ、いつまでもこういう状況が続くとは思えませんので、将来の予想はなかなか難しゅうございますが、仮に金利が相当高くなった場合に現在と逆の状況が起こるということは十分考えておかなきゃいかぬと思うんです。  

谷垣禎一

2005-10-12 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

最近の極めて低い金利状況のもとでは、毎年三兆円程度年度利益が続いているのは事実でございます。それで積立金一定規模となっておりますが、将来の金利動向というのはなかなか予測が難しい点がございまして、先ほど外為特会とも同じでございますが、金利が相当高くなった場合、現在と逆の状況が起こる可能性があるわけでございます。  

谷垣禎一

2005-08-01 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号

二つ目初期投資に対するお尋ねでありますけれども、これは採算性に関する試算というのはそもそもどういうものかといいますと、業務が相応に軌道に乗ってきた段階年度利益ですね、業務が相応に段階に乗ってきたときの年度利益試算しておりますので、これは国際展開試算におきましては初期投資は具体的には試算をしておりません。  

竹中平蔵

2001-02-27 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

その影響というものは、あるいは単年度の当年度利益というものをマイナスにさせるようなことはあるかもしれませんけれども、その可能性までは否定するわけではありませんけれども、自己資本比率を大幅に低下させて、八%を切るようなこと、だから、さあ大変だ、また公的資金による資本増強をしなければならないというようなところにまで至るとは、想定をいたしていないわけでございます。

柳澤伯夫

1995-02-21 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

伏屋政府委員 御指摘のように、七年度一般会計予算税外収入確保のために、外国為替資金特別会計におきます、まずは六年度利益の大宗を六千億余り一般会計へ繰り入れることとしまして、さらに、委員今言われましたように、これに加えまして、これからの進行年度である七年度における外為特会利益見込みの一部三千五百億円についてもあわせて繰り入れることとしておるわけで、その意味での特例的な繰り入れを今回御審議をお願

伏屋和彦

1986-04-08 第104回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

この内部留保については昨年十一月の当委員会でも私は取り上げておりますけれども、五十九年度利益処分後、電力で五千七百七十一億円、ガスで千三百九十八億円の原価変動調整積立金、別途積立金あるいは次期繰越利益が出ているわけです。これがどの程度水準なのかということを少し計算をしてみました。電力で見れば、円高が現在の百八十円から二百二十八円にまで戻っても一年間しのげる額であるわけです。

藤田スミ