1956-05-18 第24回国会 参議院 社会労働委員会保険経済に関する小委員会 第3号
他の一枚のこれを拝見いたしますと、医療給付費一人当り金額年度別比較表では、明確に一・二〇六が一・〇八になり、さらに一・三というふうに、前年度の比が非常な差をもって波を打っておるということから拝見いたしますと、医療給付費の波を及ぼしておる影響が非常に大きいのだということに相なるわけであります。なぜこういうことが起るかということでございます。
他の一枚のこれを拝見いたしますと、医療給付費一人当り金額年度別比較表では、明確に一・二〇六が一・〇八になり、さらに一・三というふうに、前年度の比が非常な差をもって波を打っておるということから拝見いたしますと、医療給付費の波を及ぼしておる影響が非常に大きいのだということに相なるわけであります。なぜこういうことが起るかということでございます。
○説明員(牛丸義留君) 提出いたしました資料の第一の医療費の年度別比較表以下について簡単に御説明申上げます。 第一は、医療費の各年度が管掌別にどういうふうになつておるかという項で、ございまして一は政府管掌の健康保険におきましては二十六年度、二十七年度、二十八年度の最近の決算でわかつた数字で、それの被保険者数と件数金額の比較表でございます。
○山下義信君 私は庶務課長の示された医療費年度別比較表というものによつて只今この表に対しての大体の所見を承わつたのですが、政府管掌の医療費諸条件の増嵩率と、組合管掌のものと、それから国保のものと船員保険のものと、これを比較した場合に、何を我々に教えるかということですね、特にどの保険がこの異常な増加率を示しておるというようなことがあるのかないのか。
○大矢半次郎君 過去数年間の実績から見るというと、この予算に対して申告所得税の收入がどうも工合が悪いのでありまするが、今度頂いた昭和二十七年度租税及び印紙収入予算の説明書の二十頁においても、二十四年度以降の予算額と決算額の年度別比較表、昭和二十六年度分の十二月末の収入済額から見ても、やはり申告所得税はどうも振わないようでありまするが、二十六年度においては、最近の見込では如何ですか、予算額通り入りますかどうですか