2013-06-04 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
通常、年度内改定の場合には、八月、十一月、一月の年三回実施しております。直近の三か月の為替レートの平均値を算出し、年度当初の在勤基本手当の基準額を算定した際の為替レートと比較した上で調整をしているというものでございます。増額の改定をする場合には、政府の予算の範囲内で実施することが前提となってございます。
通常、年度内改定の場合には、八月、十一月、一月の年三回実施しております。直近の三か月の為替レートの平均値を算出し、年度当初の在勤基本手当の基準額を算定した際の為替レートと比較した上で調整をしているというものでございます。増額の改定をする場合には、政府の予算の範囲内で実施することが前提となってございます。
私ども、先ほど申し上げました法改正の中で年度内の改正を委任されている法の構成になっていること、先生の御案内のとおりだと思いますが、実績といたしまして、昨年度におきましては、昨年の十二月に年度内改定を行いました。そして、十月一日にこれを遡及して実施をしたわけでございますが、この年度内改定によりまして、七十三の公館が増額改定となりましたことを御報告申し上げたいと思います。
年度内改定はできるのか一との質疑があり、園田厚生大臣並びに政府委員より、一補助金の整理は、第二次臨調の方針や総理の考えが決まれば全力で努力しなければならない。補助金をぬるま湯のように出すことは不適当で、厳しく対処していかなくてはならないが、どうしても必要な補助金は残していかなくてはならない。同和対策経費はこれに入ると考えている。
再度、年度内改定及び引き下げの幅についてお伺いしておきたい。何か一説によると年度内にはなかなか決まらないんじゃないかというような話もあるんですけれども、いかがですか。
二、物価その他経済事情に著しい変動が生じた場合には、すみやかに安定基準価格等の年度内改定措置を講ずること。 三、牛肉の輸入並びに輸入牛肉等の放出にあたっては、安定上位価格設定の趣旨に十分留意し、国内市況に悪影響を及ぼすことのないよう慎重な配慮のもとに行うこと。
状況の変化に応じて年度内改定をするための審議会を開きなさいということがあるのですが、仮に七月以降の飼料が下がった場合、これについて審議会を開催するという御方針があるのかどうか、これがひっくるめて一つです。
ということが出ておるわけですが、今後の年度内改定措置といったことについても十分考慮していただきたい。といいますのも、最初の試みであり、最初のスタートが大事でありますし、今後、自給率を上げ、畜産農家が意欲を燃やすためにもこういったことを十分配慮していただきたい。それに対する政府の考えはどうか。 最後に、もう一点。
二、物価その他経済事情に著しい変動が生じた 場合には、すみやかに安定基準価格等の年度 内改定措置を講ずること。 三、牛肉の輸入並びに輸入牛肉等の放出にあたっては、安定上位価格設定の趣旨に十分留意し、国内市況に悪影響を及ぼすことのないよう慎重な配慮のもとに行うこと。
四、加工原料乳保証価格並びに豚肉及び牛肉の安定基準価格等に対する年度内改定の発動基準を早急に検討すること。 五、畜産物の輸入については、国内の畜産物価格に悪影響を及ぼすことのないよう適切な規制措置を講ずること。
なお、その次の問題といたしまして、経営に著しい変動のあった場合においては年度内改定をすべきではなかったか、四十九年度においてもすでに改定をするような著しい経済の変動があったではないかというふうな御指摘もあったわけでございますが、これにつきましては、われわれといたしましては、一道四県の生乳の生産が着実に進んでおるというふうな状況からいたしまして、再生産は確保されておるというふうな考え方に立っておるわけでございまして
一番初めの年度内改定の問題でございますが、これは分科会におきましても芳賀先生からも御指摘があったわけでありまして、著しい経済の変動ということに対しては、物価、需給事情、経営の実態等、経済の事情を総合的に判断して、年度内改定の場合はこれを決める。
○高須政府委員 この問題が出ましたのは、年度内価格改定の問題が中心でございまして、年度内価格改定について、発動基準等を具体的にした方がよろしいといったような御意見があり、そのほか、年度内改定につきまして先ほど申しましたような種々な御意見があったわけでございますが、その一環として研究してもらいたいというような御趣旨と申しますか、要望と受け取っておるわけでございます。
○高須政府委員 農林大臣からお答え申し上げましたのは、年度内改定について、生産者代表の方方から、昨年の実際の状況を考えて何らかの基準があった方がいいではないかというような御意見が述べられましたのに対しまして、農林大臣から、そのような基準について検討してみましょうというふうに答えがあったと聞いております。
○高須政府委員 その問題は、年度内改定をめぐりまして、年度内改定がそもそも必要になってくるのは、三月末という時期に価格を決定しなければならないという現在の体制が現在法律で定められておるわけでありますが、若干それに問題があるのではなかろうか、したがって、三月末という時期に決定するよりは、むしろ他の時期、たとえば夏と秋などに決定すれば、四月に通常ございますところの一般のベースアップの問題であるとか、あるいはまた
○安倍国務大臣 確かに、いま年度内改定につきましては芳賀先生のおっしゃるように、「物価その他の経済事情に著しい変動が生じ又は生ずるおそれがある場合において」特に必要があると認めるときは行政価格を改定することができると決められておるわけですから、年度内においてそういう事態が起こったときは改定をしなければならないということに、法律上はなるんじゃないかと思うわけです。
したがいまして、本審議会を開催をして年度内改定について諮問をするというところまでは至っておらないわけでございます。 それから「乳製品の市場価格は安定指標価格に維持するようにつとめること。」
○澤邊説明員 二点のお尋ねでございますが、第一点の加工原料乳の保証価格の年度内改定の問題でございますが、御承知のように、四十九年度の加工原料乳の保証価格は、生乳の再生産を確保するということを旨といたしまして、算定方式につきましてもいろいろ懸案がございましたところ、大幅に改めて算定をいたしまして、一キログラム当たり七十円二銭ということで、いままでにないほど大幅な、四四%という引き上げをしたわけでございます
そういうふうなこともありますので、年度内改定をやるとしても、こういう状況を見ればやはり少し早まるような形において解決をしなければならぬであろう、こういうことで年度内の再改定は少し早まるのではないか、こういうことで発言をしたわけでございます。したがって、私はこれは世論調査とかそんなようなことはもう全然考えておりません。
特にものすごく物価上昇で変動してきたから、乳価と同じように私どもは生産者価格を年度内改定をやれと、この委員会で要求をしたけれども、政府は実現をしなかったということですね。去年の生産者価格は年度内改定を必要とする条件下にあった、こう言えると思うのです。だから私どもは、年度内改定をやれという要求をしたわけです。再告示をやりなさい、実情に合わない価格である。
○説明員(下浦静平君) いままでは、これは結果論ではございますけれども、年度内改定という経験はございません。しかしながら、その経験を踏まえまして四十九年度も何が何でもこれは一本価格だということは私どもは言えないと思います。
したがいまして、私ども、過去におきましては年度内改定ということは一度も行なわれておりませんけれども、来年度におきましては、やはり必要に応じて考えていかなくてはならないだろうと存じております。
ただ、ことしのように突然二月からまた値上がりしたというときに、ともかく年度内改定をすべきだったんじゃないかという議論は議論として当然あると思います。
附帯決議につきましては、三項目ございまして、第一は、先ほども議論の途中で御紹介いたしました安定価格の年度内改定を検討すること、第二は、豚の資質の改良とか経営の合理化等、その技術、経営的な面での必要な措置を講ずること、第三は、牛肉の輸入、豚肉の減免措置等について、先ほど申し上げましたような趣旨で、一定の方式を設ける等の方法により弾力的に措置すること、という、この三項目が附帯決議としてつけられたわけでございます
したがいまして、年度内改定の問題とは別問題といたしまして、四十九生糸年度に適用すべき生糸価格をきめます場合には、この物価の上昇の取り扱いは十分検討しなければならぬ問題と存じておりまして、現在それについていろいろ検討を加えて作業している過程でございます。