1979-06-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号
面積につきましては先ほど申し上げましたような事情で五十三年度作から生産調整を始めさしていただいているわけでございまして、そういったことから五十三年度、五十四年度と二カ年間面積が減少をいたしているわけでございます。 それから生産数量につきましては、もちろん面積が減りますので、それに伴いまして生産数量が減るということがございます。
面積につきましては先ほど申し上げましたような事情で五十三年度作から生産調整を始めさしていただいているわけでございまして、そういったことから五十三年度、五十四年度と二カ年間面積が減少をいたしているわけでございます。 それから生産数量につきましては、もちろん面積が減りますので、それに伴いまして生産数量が減るということがございます。
なお価格の点につきましては、一定の計算の基準がありますが、昭和四十七年度作につきましては、前年作に比べまして七・七七%の引き上げということになっておるわけでございます。相当な価格の引き上げではなかろうかと私どもは存じておる次第でございます。
その結論は、財政専売をしている葉たばこの場合には、政策的価格はとる論拠に乏しいというお答えでございまして、ただ、それまでのやり方等は、予示価格でございますにもかかわらず、収納時点におけるところまで見てないから、その辺を直せというような御意見がございましたので、その辺を改めて、現在の算定方式を四十年度作からとった次第でございます。
なお許可の具体的な取扱いにつきましては、本年の三十二年度作につきましては、減反を実施いたさないかわりに、ある程度相当窮屈な許可の規制方針を実施いたしましたけれども、三十三年作につきましては、そういう本年とりましたような規制措置はとらない。実態に合ったように、それぞれ地方局長あるいは出張所長と耕作団体側と協議して、実態に合ったような許可の取扱いをしていただきたい。
米麦の取扱い数量でございますが、米につきましては平年度作程度を考えまして、当年産米二千三百五十万石を考えております。また麦につきましては前年買入れ実績とほぼ同程度の数量を考えて侮ります。テンサイ糖、輸入飼料、澱粉、カンショ、菜種等につきましても従来通りの取扱いをいたしております。ただ一つ申し上げたいことは砂糖の問題でございます。
農林水産業の生産計画は、これは先ほども御説明をいたしましたように、天候に支配されることが一番大きいのでありますが、計数としては平年度作の天候を前提とした数字というふうに御了承を願いたいと思います。
御承知のように天候に支配されやすい生産でございますし、その推定はやはり一応平年度作に相当する天候ということを一応想定をいたしますと、ここにございますように、前年度に比べまして、三・六%の上昇、これは昨年度におきまして一応平年作ということになっておりますけれども、やはり米の関係は若干平年作以下になっておったわけであります。
来年度こそは、平年度作以上の期待とともに、農民の増産意欲をはからなければなりませんが、公約違反、また農民をだましたという結果では、食糧の自給どころか、例の外米依存、内地米配給基準の引下げになりかねますまい。耐乏と増産をしいるばかりでは、農村に絶対的な御支持を仰がれる自由党の議員諸公は農村に向つて顔向けがなりますまい。
したのでございますが、日本でなければ今世界各国中で癩の研究を本式にできる場所がないのでございまして、東南アジアみたように比較的研究のできん場所には癩がたくさんおりますけれども、欧米方面には殆んど癩患者というものがおらんから、日本がここで癩の研究所を作つて、本当に根本的に癩を治療することができるようになりましたら、その余沢が東南アジア方面にも大いに進んで行くことになりますので、是非とも一つ研究所を実は本年度作
も高いから、これが二割、三割、七割とこうなつて来ると、この声は農民にもうすでに耳に入つておりますから、恐らく私はこの春、夏作の肥料は非常に手控えをするだろうと、結局低米価とこれと関係がありますから、これを折角硫安の五ケ年計画で、これを予定以上に、二百万トンに近いところの硫安の製造もあるから、思い切つてこれを使わせるという意味から、価格調整費を削つたからして、肥料は上げんならんと、併し来る秋の二十五年度作