2002-03-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号
十四年度一般予算二千六百四十四億、環境省予算ですけれども、これとまた関連しまして、環境保全経費二兆九千九十九億という予算が計上されております。どちらもマイナス四・五%という数字になりますけれども、環境を重視するという内閣の方針ではございますけれども、この環境省予算、あるいは環境保全経費といったものについて大臣の御評価をいただきたいと思います。
十四年度一般予算二千六百四十四億、環境省予算ですけれども、これとまた関連しまして、環境保全経費二兆九千九十九億という予算が計上されております。どちらもマイナス四・五%という数字になりますけれども、環境を重視するという内閣の方針ではございますけれども、この環境省予算、あるいは環境保全経費といったものについて大臣の御評価をいただきたいと思います。
非常な事態に対処するための有効な財源手段をいつも備えるということは、この予備費の問題も含めて、災害復旧費というのも、まあ今回の大震災に対応するための金額としては小さい金額でございますが、毎年度一般予算に盛り込んでいるところでございますが、そういうもののあり方等の側面からも検討をしていいというふうに私は思っております。
ただいま国会で審議されております日本の四十年度一般予算を見ますと、その規模が三兆六千五百八十一億、申すまでもなく前年度当初予算に対しまして一二・四%の伸び率にとどまっております。また、国民所得に対する比率を見ましても、ここ数年来の下回った伸び率でございまして、かなり緊縮のために尽力された結果が見られるのでありますが、それにもかかわらず、その苦しい財源の中で減税をくめんされております。
○藤田進君 ただいま議題になりました昭和三十九年度一般予算その他に関連いたしまして、質疑をいたすものであります。 まず最初に、御承知のように予算も昨日衆議院本会議において議決せられました。憲法に定める年度内自然成立と、総理の言われる衆議院における一段と生産性を高められた結果、こういう結果でまいりました。
日本共産党は、この討論の機会を通じて、三十九年度一般予算作成のとき、国家公務員の賃金要求を認めるべきであるということを強く主張します。 また、食管特別会計への繰り入れでありまするが、そもそも本補正を余儀なくせざるを得なかったのは、政府の生産者米価に対する低価格政策の矛盾を示すものであり、当初予算に計上した見込み額が過小であったことの失敗を糊塗しようとするものであります。
三十九年度一般予算のほかに、ごくわずかでございますが、そうした予算をさらに追っかけて三十九年度の予算の中に織り込むように、いま大蔵省と折衝を重ねておるわけでございます。きわめて貧弱ではありますけれども、できるだけ予算を獲得いたしまして、今後の災害防止のための万全の措置をとっていきたい、かような決意でおるわけでございます。
大体以上で私の産投会計一部改正法案に対する質問は終わりたいと思いますが、先ほども指摘いたしましたように、三十七年度の第二次補正予算、あるいは三十八年度一般予算で産投会計、一般会計からの繰り入れをするという政策上の必要、これの当否についてわれわれは予算委員会等で論議をしておったわけでありますが、この予算措置に関連をして、所要の法改正をそのつど講じて参った現行の制度を、恒久的なものにしようということについては
本年度一般予算のうちから総額六十九億円を見込み、農林、建設、文部、運輸、厚生等の重要な建設面から棚上げを行なっている事実であります。これらはいずれも漁港であるとか、港湾、河川、道路、校舎等々の建設改修を内容とするもので、さなきだに少ない本年度予算からこれらを削減することは事の本末転倒というほかはなく、ここにもまた政府の根本的施策の欠如と認識不足を言わざるを得ません。
今回の三十一年度一般予算の提案の経緯を見ましても、三十一年度に組まれておりました財源を、やはり復活修正の関係等もありまして三十年度の補正に組まれた。あるいはまた午前中に提案がありました食管会計の損失補填に関しても、三十年度のやがて行うであろう補正予算においてこれを処理する、こういうふうになっておる。
この間わが党の成田委員あるいは他の方々からも問題が起つておりまして、二十九年度一般予算の中には、まさに入れらるべくしてあるいは特別会計に、あるいはその他にのけられた金高がある。
かような内外債券のもとにあつて編成せらるべきところの昭和二十八年度一般予算は、いわゆる百平和不況という客観情勢が憂慮せらるるのでありまして、昭和二十八年度予算はまず第一番に、いかにしてこの、平和不況を克服するかという重大なる課題に答え得るものでなければならないと思うのであります。
しかしながら政府は、行政上並びに財政上の困難を克服して〇・二五箇月分を支払う指置を講じ、いわゆる二十八年度一般予算中十二月に支給すべき期末手当中より繰上げて〇・二五箇月分を、七月並びに八月の初旬までに支給されたいことを緊急動議として提出いたします。皆様の御賛成を求めます。(拍手)
すなわち、二十八年度一般予算は、前年度一般予算に比して二百八十億円増額をいたしておりますが、これはことごとく食糧増産、公共事業等の生産部面に振り向け、従つてこの部面への財政支出は、前年度に比して三百億円を増額いたしておるのであります。
政府の経済財政政策を端的に表明したものは昭和二十八年度一般予算でありますが、この予算については多くの不満と疑問を有するものであります。 第一は、九千六百五億円に達する厖大なる予算において、防衛費及び平和関係費等一千六百五十億円、各省予算等千八百六十三億円など、不生産的経費が予算の大部分を占め、生産増強、食糧増産、社会保障等の経費はきわめて少額にすぎないのであります。
現にここに提出された補正予算案を見ましても、この補正予算は、当然政府の長期計画の一環として、昭和二十八年度一般予算案の前提となる性質のものであるにかかわらず、ただ政府の来年度の軍事費をまかなうために財源を蓄積したというだけの、まことにおそまつな、行き当りばつたりの補正予算案をわれわれが見ることは、はなはだ遺憾でございます。政府は、一体いつまで、かようなアメリカの軍事援助に依存しておるのか。
第十條の但書を是正されるのでありますから、昭和二十六年度一般予算全体にこれは及ぶのではないかとこう思うのですが……。
○政府委員(國安誠一君) 只今の御要望は、お手許にございます昭和二十六年度一般予算、これは各省が全部載つておりますが、この中に一応書いてございます。若し必要でございますれば、或いは抜き書きしたものを作りまして、お送りしてもよろしうございます。
即ちその基金として二十五年度補正予算におきまして五億円の支出を計上し、二十六年度一般予算におきまして十億円の支出をそれぞれ計上するとのことであります。よつて右の基金に応じまして、本年度において最高三十六億円の貸出を予定し、明年度におきまして百四十四億円の貸出をそれぞれ予定しています。
二十六年度一般予算の総計は八億四千五百五十八万五千円でございます。これを前年二十五年度予算と比較いたしますと、前年度は六億七千二百七十八万一千円、約一億七千万円の増になつている。それから三十六年度予算の今申上げました数字の外に平衡交付金関係が三千五百二十四万四千円、それから公共事業費関係が一千三十二万五千円となつております。各科目について御説明申上げます。
衆議院は、二十五年度一般予算その他関係予算等につきまして、通過されたそうでありまするが、今回の予算は、政府は超均衡予算と称せられ、而も地方財政には、曽て見ざる大きな税法改革その他において変革が生じておるのであります。