1947-10-16 第1回国会 参議院 決算委員会第三分科会 第3号 それから第三の点といたしまして、二十五万円やつたうち五万円しか返さないというのは関係者等の関係で多少緩る過ぎたのではないかという点でございますが、これはこの前にも申上げましたように当時の関係者といたしましては、この会の存続を少くも二十年度のお終いまでやらせまして、そうして人間も現地から帰つて來、少くも帳面上は年度一ぱい会の生命を続けさせまして、そうして締括りを付けるというやり方も考えられたことなのでありまするが 下田武三