1999-04-13 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号
それからもう一つ、六十五歳以上の高齢者の保険料、これは市町村ごとに必要な費用の一七%をその地域に住んでいるお年寄り全員で負担するという考え方ですね。そうすると、過疎地域なんかでお年寄りがうんと多いところは大変な負担になります。そこで広域連合というふうな話になっています。先ほどそれはちょっとおかしいんじゃないかという御指摘もございました。
それからもう一つ、六十五歳以上の高齢者の保険料、これは市町村ごとに必要な費用の一七%をその地域に住んでいるお年寄り全員で負担するという考え方ですね。そうすると、過疎地域なんかでお年寄りがうんと多いところは大変な負担になります。そこで広域連合というふうな話になっています。先ほどそれはちょっとおかしいんじゃないかという御指摘もございました。
これは群馬県の愛老園という特別養護老人ホームでございますけれども、五十人のお年寄り全員を起こして食事ができるようにという試みをなさいました。一年たったら全員が起きてお食事ができるようになりました。さらに一年たったらお年寄りのおしりから褥瘡が全部消えてしまいました。 ただ、まだ顔がちょっと無愛想でございますけれども、これはまだ起きたばかりでございます。
しかもそれは百十人のお年寄り全員にできるわけではないのです。 どうしてそのようなことがあるのか。それは、実を言いますと職員の配置の問題にあります。これは先ほど言いましたように、福祉は人である、人でしかできないわけです。
そういう意味では、市町村保健福祉計画というのは、当該の市町村のお年寄り全員のそれぞれにつきましてどういう状況にあるのかというのを調査していただいて、その全体調査の中から個別のニーズがどんなものがあるのかということを把握する。そして個別のニーズをパターン分けしまして、総体としてどういうニーズがどの程度のボリュームで存在をしているのかということを把握してもらおう。
ただ幸いにも、関係者の適切な避難誘導により、目の不自由な二百五十名のお年寄り全員が無事であったということは、何よりの明るいニュースでありました。 次いで、岩見沢市で空知支庁長、岩見沢市長より災害の状況説明を聴取し、岩見沢市、長沼町の災害現場を視察いたしました。
したがって、老人医療の無料化は、六十歳以上のお年寄り全員を対象にすべきであり、当面は、六十五歳までを直ちに実施すべきではないかと思うのであります。 また、三歳までの乳幼児医療費の無料化であります。 言うまでもなく、幼児期は成長を左右する大事な時期で、それだけに最も病気にかかりやすい時期でもあります。