2013-06-18 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
三つ目、厚年基金制度の見直しが自分たちの知らない間に意見も聞かれないまま決まっていく。こういうふうに、主な三点であります。 この内容がもし事実だとするならば大変大きな問題であるというふうに思うんですが、桝屋副大臣に、この事実関係、これについての答弁を求めたいと思います。
三つ目、厚年基金制度の見直しが自分たちの知らない間に意見も聞かれないまま決まっていく。こういうふうに、主な三点であります。 この内容がもし事実だとするならば大変大きな問題であるというふうに思うんですが、桝屋副大臣に、この事実関係、これについての答弁を求めたいと思います。
民主党は、去年の三月にワーキングチームを立ち上げまして集中的に議論を行って、四月末には、厚年基金制度は一定の経過期間終了後に廃止という中間報告をまとめました。
そう考えると、厚年基金制度は時代の役割を終えたとして、私たちも、廃止をして整理をしてそのリスクは小さく抑えていこうという提案をしたんですが、今回一部基金だけは残すとなったのは、私は極めて中途半端で残念だと思っています。 ただ、今回、私たちの考え方に自民、公明、みんなの党、維新、御共鳴をいただきまして五党で修正案を出しました。
○中西健治君 厚年基金制度については厚労所管ですから、また別の機会に質問ができたらしていきたいなというふうに思いますが、金融庁としてもやはり問題意識は持っていると思いますので、そこら辺を是非私も共有させていただきたいというつもりで質問させていただきました。 三項目めとしまして、投資法人、投信関連で質問させていただきます。
この厚年基金制度も、基本的には右肩上がりに日本の国が動いていくという前提に立っていたのではないかということだというふうに思います。しかも、金利もそこそこあるという、そういうことがベースになったと思うのです。基金運用の金利は非常に下がる時代になった。