1983-02-23 第98回国会 衆議院 建設委員会 第2号
年々歳々災害が後を絶たないわけでありまして、私は、やはり短期に災害からの不安を取り除くことが急務でないだろうか、こう考えております。 とりわけこの事業は、大変お金のかかる事業でありまして、私は、国費率の引き上げもやっていかなかったら進捗もおぼつかないのじゃなかろうか、こうも考えます。
年々歳々災害が後を絶たないわけでありまして、私は、やはり短期に災害からの不安を取り除くことが急務でないだろうか、こう考えております。 とりわけこの事業は、大変お金のかかる事業でありまして、私は、国費率の引き上げもやっていかなかったら進捗もおぼつかないのじゃなかろうか、こうも考えます。
そして地震経歴からいっても、災害経歴からいっても、世界のうちで一番多くの被害をこうむり、一番多く年々歳々災害がくるのは日本であるというようなことを考えてきたときに、日本はもっともっと考え、力を合わせてこれを克服せなければならぬという考え方を持ったのは私一人でなくて、同行した人もそういう感じを持ったことだと思っております。
建設省あるいは農林省に関係があると思うのですが、土石流だとか浸水等によって災害を受けた、当然これは緊急に復旧しなければならぬわけでして、緊急砂防事業の実施だとか、あるいは激甚災害対策特別緊急事業、こういったようなことを指定いたしまして実施をしてまいると思うのですが、その場合に、やはり従来の経験にかんがみて、基準を緩和するというか、あるいは指定地域を従来より広げるとか、そういったようなことが——年々歳々災害
しかし、あなた方の答弁のとおりにいけば絶対に災害が起きないはずなのに、毎年毎年、年々歳々災害を繰り返しているじゃありませんか。もう一遍あなた方の考えを聞きたい。
皆さま方——従来も年々歳々災害が起こっており、相当な人数の方々がなくなっておるのでございますから、ここでひとつこれを機会に再検討をしてみたい、予防についても、対策についても、国土全般のやり方についても、再検討をしてみたいと思いますから、私から当災害対策委員会の皆さま方にお願いをしたい、かように思って、今後一生懸命取り組んでまいりたいと思っておる次第でございます。よろしくお願い申し上げます。
これはやはり予算の関係の問題がありましょうし、人の問題もありましょう 大部分は予算的な問題だと私たちは見ているわけでございますが、そういう年々歳々災害を受けるようなところが、河川を広げることによって、可動ぜきを広げることによって解消ができるにもかかわらず、それに手をつけることができないという状態にあるということは、道路行政やあるいは港湾行政に比べて、河川というものが今日、建設省の行政の中でウエートが
○原国務大臣 御説全く同感でございまして、こういう年々歳々災害が起こることははなはだ遺憾千万であります。それで通産大臣とも直接相談いたしまして、保安に対して万全を期したい。たとえば保安監督官を常駐させるとか等々、いまお話しのような点を通産大臣と相談してすみやかに善処するよう対策を講じたいと思っております。
○稻葉委員 わが国は年々歳々災害がしょっちゅうあって、常襲みたいになっているものですから、災害復旧についても、どういうものか、われわれをはじめ少し神経が麻痺しておるように思いますが、これはいかぬことだと思いますね。もう少し実のある答弁をしてもらえないものだろうか。
そこで、こう年々歳々災害が起きてくる。外敵を防ぐには防衛庁というものがあって、しかもそれでも自由国家群との間のつり合いやいろいろのこともあって、すぐ敵は攻めてきそうとは思えないけれども、年々これは増すべきものは増さなければならぬ。しかし、国内における災害は年々繰り返して、むしろ増額しても減ることはないではないか。その源は何にあるかというと、山と川にある。
どうかこの点はあいまいなことでなくして、また、私たちは今年度のように年々歳々災害をこうむるのだから、これに対しては、政府も、従来やっておったようなことを毎年毎年繰り返して、三十八年度にこうやったから、またことしもやっているというようなことでなくて、ことしはことしとしてひとつはっきり立場をとって、ほんとうに農民が生産意欲に燃えるような処置をとるということを忘れてはいけないと私は思うのです。
今度百億ふえましたということは、年々歳々災害ということがございまして、国会が開かれないとか、また、補正の問題が片づかないために、災害復旧がおくれるというようなことがあってはならぬということで、百億新たに災害予備費としてワクをつくって国会の御審議をお願いしたわけでございますから、予備費の額がふえようとも、予備費使用に対して厳正であらねばならぬということに対しては、当然現在まで以上に考えております。
これはむずかしいことですから、一ぺんに解決される問題でばございませんけれども、わが国のように年々歳々災害を受けざるを得ないという宿命的な地位における国といたしましては、そういう問題に取り組んでいくべきではないかということを申し上げたんですが、その当時中曽根科学技術庁長官は、非常に長時間大演説の答弁をなさったことがあります。
わが国は年々歳々災害に見舞われぬときはなく、本年もまた九州四県、北海道は大災害に襲われ、多くの農民、市民、中小企業者等が、その生活を奪われているのであります。
貴重なデータというものがありながら、予算上の措置が不十分なために、年々歳々災害が起きておる。しろうと考えでも、もう少しこれらの施設を十分にするならば、これほどの災害がなかったであろうということは、年々歳々の災害対策委員会において論議されております。松澤政務次官、この点は、明年度の予算の要求の中に、単に文部省の要求であるということだけにとどめることはあってはならぬと思うのです。
○大平政府委員 災害に対して、これに対応する姿勢、措置予算等について不備な点を御指摘いただいて傾聴したのでございますが、年々歳々、災害対策は、現在の政府の中央、地方を通じての努力によりまして、また民間の御協力によりまして、漸次地についてきておると思いまするし、今後、災害基本法の御制定をいただいて、そのもとで常設的な防災本部が中央、地方を通じてできまして、防災思想を漸次普及徹底していく、また、財政の成長
それがために沿岸村民は年々歳々災害に苦しんでおって、幾多の行政訴訟などを経てきておるような経験もあるのです。しかるに、この公団法は、これらの維持管理の権利までこの公団に移すのでありますから、今の電力会社なんかと違った強力な立場になる。ことに長野県なんかは、これがために防災工事とか災害工事とかいうものに対して、国と府県の一部負担で実に莫大な金をかけておるのです。
大臣から懇切な答弁がありましたごとく、恒久立法を作っておかなければいけないじゃないか、年々歳々災害が発生するたびごとに特別立法を適用するとか適用しないとかいうことはいけないから、恒久立法を作ろうというので、実は当時幹事長、副幹事長、それに私が入りまして、社会党の国会対策委員長、あるいは成田君、勝間田清一君などが参られまして打ち合わせたときに、大体その線に沿うようにいたそうじゃないかという話し合いをいたしておりましたが
年々歳々災害復旧その他の工事を見ましても、平均して約三十億以上出ていますね。本来ならば三十億という金を事前に防災のために使えば、その目に見えない損害はそれで妨げる。そういう意味で一つあなたにお聞きしたいのですが、動力近代化の委員会等も設置されていろいろおやりになっているようでありますが、防災の近代化をはかるために何か組織を作ってもっと真剣にかかったらどうか、こう思うのですが、どうですか。
年々歳々災害にやられて、しかも財政力は乏しいし、復旧事業費にたえかねるというふうな地方の町村のあるということを頭に置いて、それをどうするか。災害救助法のワクをかける、網をかけるということに不賛成であるならば、何かそれにかわるものさしなり網なりを考えて、そういう地域の災害復旧に対する措置を講じていただかなければならないのではないか、私はこれを申し上げておるのです。
そうしてこのように年々歳々災害に見舞われておるところが、今までの災害のために、いろいろな公共施設というものが災害を守るようにできておるために、比較的その被害が少ない。だから、補助率が大きな差異ができておる。低い補助しか受けられない。しかし、地方財政そのものの苦しさという点については、年々歳々災害に見舞われておるところの地方財政の苦しさというものは、十分あなた方にも御理解が願えると思うのです。
つくづく考えますのに、昭和二十一年から昭和三十年までの統計を見ますと、わが国は一年に二千四百億ばかり国費を、年々歳々災害によって失っておる。しかも、その政府の統計の中で、これはあるいは個人的意見かもしれませんけれども、それで阻止できない災害を除いた額は二千二百七十億円だ、こういうことがいわれております。
○佐藤国務大臣 年々歳々災害が繰り返されております。おそらく国会におきましても、政府におきましても、過去の経験等から見まして、災害の処置についてはだんだん私は整備されて参っておると思っております。