1985-02-22 第102回国会 衆議院 法務委員会 第4号
私は年々歳々予算がふえておるならこんな文句は言いません。私どもが努力をしていなかったらこんな文句もまた言いません。私どもが超党派で非常に努力しても、出しっ放しで何らの実績も上がっておらぬ。あのときに、ありがとうございましたと言って、大臣以下皆さんが、国会が超党派で募金に応じてくださったことに、感謝にたえないというお礼まで言われたのですよ。それが予算上何ともなってないじゃないですか。
私は年々歳々予算がふえておるならこんな文句は言いません。私どもが努力をしていなかったらこんな文句もまた言いません。私どもが超党派で非常に努力しても、出しっ放しで何らの実績も上がっておらぬ。あのときに、ありがとうございましたと言って、大臣以下皆さんが、国会が超党派で募金に応じてくださったことに、感謝にたえないというお礼まで言われたのですよ。それが予算上何ともなってないじゃないですか。
そこで、時間がございませんから、私は最後に郵政大臣にもお聞きしたいし、大蔵省にもお聞きしたいと思っておったが、大蔵省の方には先ほど来お聞き願っておることで私のお尋ねしていることについてはある程度御理解いただけたと思うし、大蔵省の場合には何といっても年々歳々予算を直接いろいろ検討して査定までしておられるのですから、もう裏の裏までよく御承知だと思うのですね。
その手不足の原因というのが職業安定所に働いている職員が、ここ年々歳々予算の削減という関係で大変人員の縮小がなされ、新規の職場の開拓、こういう点について大変手不足の嘆きが各現場の第一線からは特に強く指摘をされているところです。
○国務大臣(大平正芳君) 地震予知の問題でございますが、これは年々歳々予算を増額いたしまして対応いたしておりますけれども、今後、御指摘もございますので一層力を入れてまいりたいと思います。 それから地震保険の改革の問題でございますけれども、この問題につきましては、大変大きな問題でございまして、大蔵省といたしましては、われわれの力量の及ぶ限り傾けて御要望に沿いたいと思います。
○国務大臣(大平正芳君) すでに、五十年代前半の経済計画というものは、この間閣議で承認をいたしたわけでございまして、もとよりこれの実行は年々歳々予算案の姿で確定していかなければならぬものでございますけれども、政府が決めました以上は、これから大きく外れることのないように実行を期していかなければならぬものと思います。
ことにここ十年ぐらいの諸外国との比較をしてみますと、スタートはそう違いはなかったのに、年々歳々予算の面におきましてもこの格差が開いていっておるということは、もう数字がはっきり明瞭に示しております。
まず最初に、きわめて簡単なことでございますが、質疑の順序といたしまして、年々歳々予算を査定するときに、各省の一応のワクがきめられておって、そうして経済の成長率に応じて税の増収がある。そうすると、ことしは昨年度の何%増だという目安を置いて、きわめて機械的に算術計算をして、そうして新年度の予算のワクをきめているような感じがするのですが、まずその点どうだか、ひとつお教え願いたいと思います。
しかし、だからといって、年々歳々予算をきめるときに、新規事業に対して、少なくともそれぞれ具体的に積算をして定員増をしているはずです、四十四年の場合でも。私は、労働組合とか何とかのことを言っているのじゃないですよ。労働組合では、もっと多く人をつけていただかなければ仕事はできませんと言っていますが、そのことは伏せておきまして、開発局長そこにいますね。
○委員以外の議員(田中一君) もう一つ、河野さんの筑波の確究学園都市ですか、あれも年々歳々予算を組んでおります。これも一向やっていない。これはいままで調査に金をどれくらい使いましたか、それから計画を立ててから予算を組んでからその金がどういうふうに使われておるか、ひとつ報告してほしい。
そういうことの意味をいま久保委員からお話が出ておると思いますので、いま兼重委員から言われたような、年々歳々予算がふえているからいいのだということでは、ちょっと原研の問題を解決するには十分でなかろう思います。この点がまず一つ。二回しか言えないのですから続けて質問しますが、労務問題です。
○国務大臣(大平正芳君) 仰せのように、年々歳々予算計上して、それが繰り越しになっている状況でございまして、しかし、それでは新年度の予算の計上を見合わすかと申しますと、私どもといたしましては、繰り越された予算の消化を必要とする事情も考えられますので、新しい予算の御承認を御遠慮するということはいたさないつもりで今日までやってきたわけでございます。
私たちも年々歳々予算のときによく見ているのですが、戦前の大学から見るとまだ待遇が悪いことはわかっておりますが、さてこの認証官学長というものが生まれることによって給与の問題——すぐ金になってはなはだ相すみませんが、このごろは何でもかんでも金、金で恐縮ですが、一体そういうものがどの程度に改善されるか、こういうことについてあらためてお伺いします。
ある県の気象関係の方の話によれば、非常にまだ不十分である、しかも、年々歳々予算はそこはかとなく拡大されていっているでしょうけれども、このレーダーの設置の問題についてはなお半分に満たない。そうすると、これらの完備があった場合は、災害が大は小にしてのがれることができるかもしれないし、小は無災害でのがれる場合もあるでしょう。
従いまして、年々歳々予算の確保につきましては異常な努力が必要である、かように考える次第でございます。
しかるに、年々歳々、予算の編成時期を迎えるごとに、あるいは国会の予算審議の過程において、不合理が公然と繰り返さるるゆえんのものは、ひっきょう、政党が近代政党としての責任感と統制力とを欠除している証拠にほかならぬと考えるものであります。将来、再びかかる愚を繰り返さぬよう、深刻な反省を要請いたすものであります。
○川野委員 すべての政策を実行するに当りましては、年々歳々予算を増額されるというのが普通の建前になっております。そこで道路におきましても、三十四年度百億という一般会計からの繰入金が予定されておりますから、来年度はさらに百十億とか百二十億とか百五十億とかある程度まで増す、次年度におきましてはさらにそれを増す、こういうのが私はほんとうの建前ではなかろうか、かように考えておるのであります。
保育所につきましては、御承知のように、年々歳々予算のときにいつも問題になり、そのほかのときにも、いろいろそれぞれの立場から問題になるのです。結局これは、御承知のように、公けの補助金と、それから保護者からの保育料と、両方で運営をして経費をまかなっている状況でございますが、保育料の徴収につきましても、これは、現実のいわゆる徴収の基準というものが、率直に言って、その通り守られていない現状でございます。
これからいきますと、農林の予算の半分はあってもいいのじゃないかということになると思うのでありますが、年々歳々予算を見ますというと、通産省の予算は、農林省の予算に比べれば、これは半分だとか、三割だということじゃなくて、全くけた違いなのであります。
従ってこういうような問題であったならば、現在は世界の平和機構がある程度の役割をする、従ってあなたの選挙の公約までも放棄して、そうして再軍備へ再軍備へとその費用をつぎ込まなくても、世界が今申し上げたように、軍縮と平和の方に向っておるとするならば、私はそんなにあせって年々歳々予算をふやしたり、あるいは法制を整備する必要はないと思う。
そこに私のお願いのポイントがあるのですが、局舎問題は非常に前々から問題になってきておる問題ですが、年々歳々予算が出て参りまするたびごとに、当初の予定よりもさらに非常に悲観的な結果になって参っておるという今日の趨勢をにらみ合せた場合に、一体いつが来たら局舎問題が解決するのだと、質問を逆にわれわれが一般国民から受けた場合、まあ、できるだけのことはやっておりまするが、今のところほとんど、いつのことだかわかりませんという