2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号
まさに、今、平野委員御指摘のように、そういうことが行われると、アメリカからあぶれた鉄鋼やアルミがこれ、ほかのマーケットへ回っていって市場が混乱する、さらに、それが回ってきた各国が今度は自分のところでセーフガードを打ち出したら、これはもう多角的貿易体制が崩壊してしまうわけでありまして、そういう意味で、私は先日、ライトハイザーUSTR通商代表に強く遺憾の意を申し入れてまいりました。
まさに、今、平野委員御指摘のように、そういうことが行われると、アメリカからあぶれた鉄鋼やアルミがこれ、ほかのマーケットへ回っていって市場が混乱する、さらに、それが回ってきた各国が今度は自分のところでセーフガードを打ち出したら、これはもう多角的貿易体制が崩壊してしまうわけでありまして、そういう意味で、私は先日、ライトハイザーUSTR通商代表に強く遺憾の意を申し入れてまいりました。
先ほど西田委員、それから今の平野委員から大変厳しい御指摘いただいたのは重々承知をしていますが、調査を始めてもちろんいろんな情報は手に入ってきました。入ってきましたけれども、最終的に我々として、やっぱり調べた上で、捜査当局の御協力もいただいて、それを確認できた時点で事実が確認できたというふうに思っております。
○平野委員 しからば、これだけの問題が起こってきたわけでありますから、需給の問題を含めて、特に、医者でありますとか教員でありますとか、計画的に人材を養成していくところについては、林大臣のもとで、告示としては抑制をしていく、十分に考えてやっていくんだということで今日まで来ましたが、これからどうあるべきかという議論を、特にこれだけの問題を起こしているわけですから、制度自身もこれから考えていく、こういうお
○平野委員 ちょっと大臣、違うんですよ。 要は、各既存の大学の獣医学部の獣医師の養成の中に、コアのカリキュラム、さらにはアドバンスという言い方をしておられましたけれども、既存の獣医学部であっても、アドバンス的な、新たな時代の変化に対応する獣医師さんを養成する、こういう方針を出されてやっておられるのではないでしょうかということを言いたかったわけです。 その点についてはどうですか。
○平野委員 無所属の会の平野博文でございます。 林大臣とこういう場面で質疑をできるということは思っておりませんでしたけれども、大変きょうはうれしく思っております。 大臣、きょうずっと各委員の質疑を聞いておりましたが、私もずっと文教が長いんですが、きょうの委員会の質疑のあり方を見ておられて、所管大臣としてはまずどう思いますか。通告しておりませんよ、もちろん。
先ほど平野委員から、本州は余り恩恵は受けていないんだという、そういうお話を伺いまして、ああ、本当に北海道のためにあった制度なのかなということをまた改めて感じた次第でありますけれども、今回の改正で暫定法から恒久的な制度にこの生産者補給金制度が位置付けられるということについて評価をしたいと思っております。
○平野委員 お答えをいたします。 御質問は、観光、まちづくりなどと関連しない文化芸術そのものの振興が今まで以上に縮小されるのではないか、こういう御指摘でございますが、今回の改正の趣旨は、観光やまちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の関連分野も巻き込んでやろうということで、この法案の中に取り込んでいこう、こういう趣旨でございます。
○平野委員 時間が参りましたので終わりますが、あと、きょう、教員の勤務時間の問題を基本的にやりたかったんですが、できませんでしたので、次回にやりたいと思います。 ありがとうございました。
○平野委員 ということは、覆したということですね。今の答弁は、我々の政権のときに決めた考え方の閣議決定については覆した、こういうことですか。
○平野委員 時間が来ましたが、次官、清水さん、これは、だから、違法だと思っているけれども、やむを得なかったというふうに思いますか。最後にお答えください。
○平野委員 そうすると、逆に確信を持って幹部の関与があったということで、そういう理解でいいんですか。
○平野委員 さて、本題に入りたいと思っております。
○平野委員 いや、言いたいことは、状況を合わせて認定をしたというんですが、本人も、事実、違法行為を行いましたということを、本人の承諾を得ているんですか、これは全部。
○平野委員 まあ、そう言わないとおさまっていかないわね。 きょうは森口次官に来ていただいています。忙しいところ申しわけないですが、次官は知りませんでしたか、この件は。
○平野委員 そういう答弁が来ると思っていた。だけれども、明らかに、安倍さんは関係ないと言われている、私学とはいえ、義務教育課程における学校建設に関して、これについては答弁する立場にないと。おかしいんじゃないの。子供のためにならぬですよ、これは。 もう一つ、しゃべる立場でないとおっしゃったので一般論として聞くけれども、いろいろな寄附の種類があると思うんです。
○平野委員 それは、正当な鑑定をよりシビアに見ていくという視点で見直したということですよね、そうすると。答弁はいいですよ。そこだけは、はっきり押さえておきますよ。 では、次に、有益費という問題があると思うんですね。 これは、この土地に、売買契約をしておれば本当にこういう必要のないものでありますが、瓦れきの処分費として一・三億円を改めて負担することを決めておりますよね。
○平野委員 そうすると、この有益費というのは、今御説明があったように、六条にある貸付財産価格の増加が現存する限りというこの条文に照らして、その結論を見出していると思うんですが、しかし、森友側の瓦れきの処理は、コンクリートだけを処分して、あとのごみとかビニールは残すという変な分別の処理をしているんだよね。
野村委員、平野委員からもあったんですけれども、私も全国を回る中にありまして、JA、各地域で本当に多様なんです。なおかつ、平野先生からも少しありましたが、JA自体はやはり地域をしっかりと支えて守っている、まさに制度資本の役割を担っているということもやはりこれしっかりと踏まえないといけない。
○松野国務大臣 文部科学大臣も経験をされた平野委員からの御指摘でございますけれども、文部科学省の立場としては、教育、公教育は、これが特区であろうと一般の地域にあろうとどこであろうと、しっかりとした教育が児童生徒に提供できるということが最も肝要なことであろうかと思います。その考えに沿って、今後とも、しっかりと教育行政に対応してまいりたいと考えております。
○平野委員 したがって、昨年の五月、六月に、その担当者、中間報告では人事課の室長クラスということであったと思いますが、その方が自発的に隠蔽をしようとしたのか、組織的に指示をされて担当が室長としてやったのか、このことも現時点ではわからないの。
○平野委員 いや、全体は当然そのスケジュールにのっとってやるんですが、明らかに、早稲田大学に関してのところについての口裏合わせ、QアンドAまでつくっている、こういうことがあればこういうふうに答えると、これはもう事実ですから、それに対して、そこもわからないんですか、大臣。わかる人でいいよ、大臣がわからなければ。
そして、いろんなインフラ関係ですね、こういったもの、特に平野委員は最初の復興大臣ということで混乱の中で大変なお仕事だったと思いますが、そのおかげもあって着々と今それは進みつつ、また姿を現しつつあるというふうに思っております。これらはしっかり予算を付けてやっていけば、立ち上がりがすぐまた見えてくると思います。
○平野委員 今、問題が起こったところはここなんだ、こういうことですが、では、この特区で株式会社立の学校を運営して非常によかった、成功している学校はどこがありますか。
○平野委員 県がやっていますが、このお金は国が出しているんじゃないでしょうか。
○平野委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○平野委員 御異議なしと認めます。よって、今津寛君が委員長に御当選になりました。 委員長今津寛君に本席を譲ります。 〔今津委員長、委員長席に着く〕
○平野委員 そうするとやはり、各大学がそれにチャレンジしようと思いますと、どういう評価で、どういう基準でそのことをクリアしていくのかというのは、事前にその基準がオープンにされなければならない。その点は、いつ、どういうタイミングで出されるんですか。
○馳国務大臣 私も平野委員と同様の考えを持っておりますが、まずはスタート、指定国立大学法人制度をスタートさせて、指定された大学の取り組みを踏まえた上で、最終的に全大学に拡大していきたいと考えています。
○平野委員 ありがとうございます。
○国務大臣(石破茂君) この話は、農林水産大臣当時も平野委員と随分と議論をさせていただきました。 委員の問題意識はもうよく承知をいたしておるところですし、私が宮澤内閣で政務次官をやっていたときは、基幹的農業従事者の平均年齢はたしか四十五歳だったと思うんです。
平野委員、十分内容等については御存じでありますから、弁解というのは申し上げません。 ただ、もともと、聖火台といいますか、点火はオリンピックの開会式の最大のセレモニーでありまして、これまでは、どちらかというと一つの聖火台に一人がつけたり、あるいは弓でつけたりというようなことはあったんですが、ロンドンのときなんかは二百五の点火をして、そこで最終的に一つの形になっている。
○平野委員 大臣だからそう言わざるを得ないんでしょうけれども、私も大臣経験者として、奨学金ってもろうてるね、これが普通一般的にツーカーで言う言葉だと思うんですね。しかし、実態は借りている、それも、高い延滞金なんという利息をつけられて借りている。教育ローンですよね。
○平野委員 終わります。
○平野委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○平野委員 御異議なしと認めます。よって、今津寛君が委員長に御当選になりました。 委員長今津寛君に本席を譲ります。 〔今津委員長、委員長席に着く〕
○平野委員 おっしゃるとおりだと思います。 しかし、これは奨学金を受け取る本人の受益だけの問題なのか。結果として、すばらしい人材をつくっていくための、教育機関で学ばせる、学んでもらう、そのことが国の、国家の受益にもなるんだという概念というのがこの今の奨学金制度にあるんでしょうか。
○平野委員 では、財政審でそういう議論、ただ単に数合わせの議論だけでそういうことを言っておられるのか、どんな数字、データに基づいてそういう結論を財政審の中で導き出したのか。その具体的な資料というのはどういう資料で出しているんですか、それは。
○平野委員 終わります。ありがとうございました。
さて、一昨日の文科委員会で、本委員会の中で、科学技術に関する質問が少ないとの平野委員のお話がございました。実は私もそう感じていた一人であります。 そこで、本委員会に、今国会、百八十九回になりますけれども、衆参文部科学委員会での基本施策に関する質問総数を調べました。九百十問ありまして、科学技術に関係する質問はどれくらいだと思いますか。わずか五十一問、五・六%でありました。