運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1947-11-10 第1回国会 衆議院 司法委員会 第54号

        内閣總理大臣  片山  哲君  出席政府委員         法制局長官   佐藤 達夫君         司法事務官   奥野 健一君  委員外出席者         專門調査員   村  教三君     ————————————— 本日の會議に付した事件  罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條の二の  災害及び同條の規定を適用する地區を定める法  律案内閣提出)(第八〇號)  平野國務大臣罷免問題

会議録情報

1947-10-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第41号

平野國務大臣 農業災害補償法案につきまして、その提案理由の大體を御説明申し上げたいと思います。  農業は申すまでもなく天然自然の支配力を受けることの最も多い産業でありますが、特にわが國におきましては、氣象變化の激しいいわゆるモンスーン地帶に属しております關係上、諸外國に類例を見ないほど、多くの生産上の危險にさらされておりますことは、御承知通りであります。

平野力三

1947-09-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第23号

平野國務大臣 重要肥料業統制法及び日本輸出農産物株式會社法はこれを廢止する、この法律案に關しまして、提案理由を申し上げます。  昭和二十二年法律第五十四號、私的獨占の禁止及び公正取引確保に關する法律の制定の趣意に從いまして、重要肥料業統制法及び輸出農産物株式會社法を廢止することが適當と認められるのであります。これが本案を提出する理由であります。  

平野力三

1947-09-17 第1回国会 衆議院 農林委員会 第20号

平野國務大臣 指摘のようにいくつかに分散した場合においては、利用事業をやるとか、共同事業をやる場合に不便になるから、おのずから一町村單位になるだろう。こう解釋するのでありまして、その點は言い現わし方が違うのであつて、あなたのお考えと同じであります。それから事業の點についても、この協同組合法律規定されておる通り事業をすべて行うことができるのであります。

平野力三

1947-09-16 第1回国会 衆議院 農林委員会 第19号

平野國務大臣 一言申し上げますが、今囘の水害は、私も東北水害視察慰問参つたのでありますが、特徴としては非常に水が早く出て早く引く、これが特徴であります。現に關東の水害でも、今朝に至つては、水は非常に早く引いております。これはどういうところに基因するかと言えば、要するに山林を濫伐した結果、水の出ようが早いと同時に水の保有力をもつておらぬ。こういう點に特徴がある。

平野力三

1947-08-30 第1回国会 衆議院 農林委員会 第18号

平野國務大臣 もつともでございまして、私どもといたしましても、明日から議會が一應休會になりますので、でき得るならば本日の午後でもこの委員會を通じまして、世界の食糧事情及び大體の政府の見ておる今年の収穫豫想、また米價決定方法については、どういう考え方をもつておるかということを、御答辯いたしたいと思います。

平野力三

1947-08-30 第1回国会 衆議院 農林委員会 第18号

平野國務大臣 米價をなるべく早くきめるということについては同感でありますが、何分にも米價をいかにするかというその算定方法についていろいろ複雑な意見がありますので、現在その時期をはつきり申し上げるわけにいきませんが、なるべく急いでやります。なおその方法については、本日午後委員會でもありますれば、田中健吉君の質問と併せて御答辯いたそう、かように思つております。

平野力三

1947-08-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第14号

平野國務大臣 この法律によります範圍と言いまするか、法案精神というものは、先刻も申し上げた通りに、非常に農民緒自由性ということを基本的に考えておるのでありまして、この點におきましてはかなり廣範なるものであります。また今申し上げましたような趣意でありますので、その團體としての活動も相當に自由であります。

平野力三

1947-08-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第14号

平野國務大臣 私が第三次農地改革をやると言いましたのは、まず第二次農地改革を實行した後において第三次の問題を考える、こういうふうに現在申しておるのであります。それから第三次改革案と言います私の考え方は、一切の小作地というものをなくする。すなわち耕作する者がすべて自分の土地を所有する、こういう原則を考えておるのでありまして、言いかえますれば土地國有案ではありません。

平野力三

1947-08-14 第1回国会 衆議院 農林委員会 第12号

平野國務大臣 ちよつとお問いの點があまり抽象的でありますので、明確にお答いたしにくいのでありますが、御指摘のような點に關しましては、今後よく調和をとりまして十分やりたいと思うのでありますが、今ここにそのバランスをどういうふうにとるかというその數字的根據につきましては、明確なる用意がありませんので、別の機會はつきり御答辯いたしたいと思うのであります。

平野力三

1947-08-14 第1回国会 衆議院 農林委員会 第12号

平野國務大臣 公團をつくることによつて、從來より飼料集荷等が惡くなるということは絶對にない確信をもつております。この點に關しましては、公團をつくりましたことを機會に、飼料集荷方法についても特段の考え方をもつておるのでありまして、この點に關しましては十分成案を得ていきたいと思つております。

平野力三

1947-07-29 第1回国会 衆議院 水産委員会 第7号

平野國務大臣 夏堀委員長のなみなみならぬ御盡力に對しましては、農林大臣といたしまして深く感謝する次第であります。御指摘通り、この數字をもとより私は尊重いたします。從いまして、御懸念のような、特にこの數字を下廻るような材料を私が集めて、それによつて價格問題に臨むというようなことはいたさない。あなたの數字を十分尊重いたすことは萬々であります。

平野力三

1947-07-28 第1回国会 衆議院 農林委員会 第6号

平野國務大臣 この配給公國法によつて行いまする品目は、先刻御説明申し上げました通りに、はつきり品物が明確に分かれておるのであります。従いまして、この點については將來できる協同組合法において、協同組合が扱う品種とは品物においてはつきり區別されておりますから、御指摘のように混淆する心配はないと思います。

平野力三

  • 1
  • 2