1970-11-13 第63回国会 衆議院 法務委員会 第32号
そしてその問題のあと、飯守裁判官の平賀所長支持の声明がある、それからそのうちに青法協の問題が出てくる、それからまた法務省の福島裁判長忌避の問題が出てくる、さらにはそれに対する訴追の問題が出てくる、その間に裁判所のほうでは事務総長の例の青法協加入問題に対する談話、さらに最高裁長官の談話、こういうものがずっと全部関連をしておるわけであります。
そしてその問題のあと、飯守裁判官の平賀所長支持の声明がある、それからそのうちに青法協の問題が出てくる、それからまた法務省の福島裁判長忌避の問題が出てくる、さらにはそれに対する訴追の問題が出てくる、その間に裁判所のほうでは事務総長の例の青法協加入問題に対する談話、さらに最高裁長官の談話、こういうものがずっと全部関連をしておるわけであります。
○岡沢委員 飯守論文の一番大きな問題は、やはり平賀問題の本質、いわゆる裁判官の独立性あるいは中立性を侵害するおそれがあるという平賀書簡問題の本質をすりかえまして、中身をはっきり平賀所長支持の、むしろそれを処分した札幌地裁あるいは最高裁を批判する立場で貫かれておるわけです。これが一番大きな問題点ではないか。