1999-04-27 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
今月の三日に、一部の地権者が二本目の平行滑走路建設に反対をする、話し合いに応じないという方針を確認したというような報道がありましたが、これを当局はどう受けとめておるのか。つまり、今日の流れからすると、二〇〇一年三月までの工事完成の目標というものは達成ができないのではないのか。一方で、首都圏への新規乗り入れを求める国は現在三十三カ国に上っております。
今月の三日に、一部の地権者が二本目の平行滑走路建設に反対をする、話し合いに応じないという方針を確認したというような報道がありましたが、これを当局はどう受けとめておるのか。つまり、今日の流れからすると、二〇〇一年三月までの工事完成の目標というものは達成ができないのではないのか。一方で、首都圏への新規乗り入れを求める国は現在三十三カ国に上っております。
○仲村委員 今申し上げましたように、キャパシティー十三万回に対してもう既に十万八千回に達しているわけでありますので、これはもうこの四、五年の間にパンク状態になる、本当にパニック状態になるという心配をいたしておりますので、この平行滑走路建設について、できれば二〇〇〇年度予算で調査費を計上していただきたい、こういうことを要望しておきたいと思います。