2002-05-15 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第2号
この共有の問題でございますけれども、私は大学人でありますので、平素学校で痛感しますのは、まずアジア各国の言語、これは永井道雄先生が随分強調されておられまして、私の大学は当時、文学部はなくても、韓・朝鮮文化論、歴史、カルチャー、ヒストリー、ランゲージ、そういうものを開講したのでありますけれども、そういう形で、少なくともアジアのどこかの言語を日本人が第二外国語として学んでいく、そういうパターン、文化的なそういう
この共有の問題でございますけれども、私は大学人でありますので、平素学校で痛感しますのは、まずアジア各国の言語、これは永井道雄先生が随分強調されておられまして、私の大学は当時、文学部はなくても、韓・朝鮮文化論、歴史、カルチャー、ヒストリー、ランゲージ、そういうものを開講したのでありますけれども、そういう形で、少なくともアジアのどこかの言語を日本人が第二外国語として学んでいく、そういうパターン、文化的なそういう
○国務大臣(灘尾弘吉君) いろいろ具体的な関係もあろうかと存じますが、一般的な想像になってくるわけでございますけれども、何かと平素学校のためにお世話になるとか、ごやっかいになるとかいうようなことがあるいはあるのではなかろうか、このように考えております。
○政府委員(内藤譽三郎君) 指導要領がございますので、平素、学校では指導要領に即応して、その内容なり到達度というものは勉強しているわけでございます。ですから、その学習の到達度を今回見ようというわけでございまして、問題は平易な問題で、基礎的、基本的な問題、暗記の部類は極力避けまして、能力と判断力があれば確実に正解が当たるような問題を選んだわけでございます。
○竹下豐次君 矢鳩委員から私学の問題が出ましたので、私も関連してこの際簡単にお尋ねいたしたいと思いますが、私は平素学校の教育というものは、それが官学であろうと私学であろうと、これを差別して考えるべき筋合のものじゃない、日本国民を養成する上において、教養をする上において、両方とも同じように考えていかなければならないはずのものだと、根本的に私はそういうふうに考えておるわけです。
そこで平素学校におきまして、今お話のような社会道徳等につきまして十分教導をしていかなければならぬということは、お話の通りであると存じます。