1965-04-02 第48回国会 衆議院 外務委員会 第12号
だから、もしも平等外交というならば、大臣、平等外交というならば、この拿捕された船に対する補償は要求する、しかし、置籍船、置水船の先方からの補償の要求というものに対しては、これは筋が立たないということで断わる、それが平等の外交だと私は思いますが、この点はどうお思いになりますか。
だから、もしも平等外交というならば、大臣、平等外交というならば、この拿捕された船に対する補償は要求する、しかし、置籍船、置水船の先方からの補償の要求というものに対しては、これは筋が立たないということで断わる、それが平等の外交だと私は思いますが、この点はどうお思いになりますか。
これでは平等外交ではないということを私は申し上げるのです。だから、平等外交であるかないかと言えば、それは考え方の違いですと言ってお断わりになるでしょうけれども、よくそれを分析していってみれば、こういうふうな立場に立っての平等外交でなくて、そして譲歩しているということが言えるわけです。 そこで、次にもう一点だけ伺いたいことは、今度のこの会談のあとで合意議事録というようなものをお出しになるようです。