1948-09-13 第2回国会 参議院 司法委員会 閉会後第1号 最後に、平澤画伯自身は、目下極めて平靜でありまして、精神的にも、肉体的にも、別段に異常はないのでありまして、尚我々といたしましても、こうした点を取扱う上におきまして、十分に家族の点、家族の方々には何も罪がないのでございまして、世間が家族に対するいろいろな取扱い方につきましては、我々としまして、非常にお氣の毒に考えておるのでありますが、この点は、家族には何の罪もないのでありますから、社会が家族を冷く扱 田中榮一