1986-10-21 第107回国会 衆議院 商工委員会 第2号
平泉長官の方からは、いや個人消費も伸びているし大丈夫だというようなことでお話があったのですが、結果を見ますと、残念ながらこの四%達成というのは非常に難しい。先ほど通産大臣は、限りなく四%に近づけるようにこれから努力される、こういうようなことのお話でございました。
平泉長官の方からは、いや個人消費も伸びているし大丈夫だというようなことでお話があったのですが、結果を見ますと、残念ながらこの四%達成というのは非常に難しい。先ほど通産大臣は、限りなく四%に近づけるようにこれから努力される、こういうようなことのお話でございました。
近くは中曽根内閣になってから平泉長官の問題とかあるいはまた渡辺通産大臣の毛針発言とかいろいろあったわけでございますけれども、このことは陳謝をなさった、こういうことであったわけです。ただ、今回の場合は説を曲げない、つまり信条であったということです。私はこういう物の考え方を持っておられた方を閣僚に据えられたということ、このことのやはり政府の責任というような問題も考えました。
○秦豊君 外務大臣と平泉長官、ちょっと伺っておきたいんですが、さっきから同僚議員もるる述べておりますように、実際に国民の血税その他を財源とする対外援助、とりわけフィリピンに対する援助実行の現状というのは、チェックポイントというのが非常にルーズになっている。甘い。
○永江委員 二月にできたところでございますから、そのことは私も承知しておるのですけれども、ただ、あの当時は二百円を割ったということで非常な危機意識でできた法律が、さらに今日百六十円台あるいは百五十円台にもなる、こういう急激な変化、いつも平泉長官おっしゃるように円高が問題というよりも余りにも時間が短期間ということが問題だということはこういう点からもよくわかるのでございますけれども、この対策が、その二月
平泉長官は、先月、東京サミットに先立ちまして行われましたOECDの閣僚理事会に出席をされました。ちょうどOECDから四月十八日に経済見通しの改定値を発表をいたしております。
官房長官は、御承知のように、きょうは本四架橋の問題で政府代表ということですから結構でございますと言って、あと建設や国土庁からもございましたが、官房長官一人行かれて、私の質問が終わった後にお行きくださるのはそれは御自由でございますと、こういうやり方にしたんですが、お国入りをするからぜひひとつ譲ってもらいたい、こういう平泉長官の方からのお申し出がございました。
ところが平泉長官は、いや心配せぬでいい、実質四%は間違いない、こういうことを言われておったんですが、御承知のように日本興業銀行が二十四日に六十一年度の経済見通しを発表しました。日本経済は、円高マイナス効果が原油安を上回る結果、六十一年度は二・七%だろう、特に下半期に公共事業の一兆円の追加を見込んでも政府の見通しの四%を大きく下回る、こういうことでかなり具体的な数字を使って説明していますね。
○秦豊君 外務大臣それから平泉長官、さっきのとおりのいきさつで、第二次として月曜からきのうの夕方まで滞在して帰ってまいりました。アキノ大統領初めサロンガ委員長それからコンセプシオン貿易商業大臣、日本で言えば通産大臣のような人、あるいは中央銀行の副総裁等々に一連会ってまいって、それらを踏まえて少し質問をしたいと思います。
したがって借款の場合は、確かに平泉長官がさっき答えていられたようだが、限度枠貸し付けの原則でしょう。ところが、一つ一つのプロジェクトの事後審査によって、じゃ実際に費用が借款額を下回った場合、つまり金が余った場合は、当然当該国つまりフィリピンから我が国に返還をすべきケース、これが限度枠貸付制度の精神じゃないんですか。
○久保亘君 時間がありませんが、平泉長官、あなたは衆議院で交換公文の適正使用条項に違反するような支出については返還を求めるようなことも考えなければいかぬと御答弁になっているようでありますが、この交換公文の中における適正使用条項というのはどういう内容になっておりますか。その条文をちょっと説明してください。
実は、その二つの提言につきまして、正直申し上げまして我が党の政策の方がかなり進んでおるとは思っておるのでございますけれども、同じ自民党内から出ておる提言について、平泉長官の認識といいますか受けとめ方をお尋ねいたしたいわけでございます。
私は、適正な賃金、例えば労働者側の取り分の関係、これは実は平泉長官にもちょっと伺いたいと思うわけでありますが、国民所得の統計やあるいは雇用者所得、勤労所得等も数字の上では出ているわけであります。
せんだっては、平泉長官もNHKで討論をアメリカ側としておられたわけでありますけれども、そういう状況の中で、今一応形の上では鎮静化しているような感じがいたしますけれども、これからさらにこの貿易摩擦につきましていろいろな形での進展というものが私は予測されると思うのです。
この授賞式には、当時の中曽根自民党幹事長も出席されたんでありますが、世間では中曽根総理も、また平泉長官も鹿島財団の閨閥としてよく知られているところであります。そうしますと、このイメルダ夫人への鹿島平和賞は、当時から余りにも政治的、余りにも利権絡みのものではないかという批判が高まっておったんであります。
今回の円高というのは、G5決定に基づくものでありまして、人為的な誘導策として引き起こされたものでありますが、現在の我が国の経済の実勢から見まして行き過ぎの嫌いはないのか、このように思うんですけれども、これは平泉長官、いかがでございますか。
しかしながら、すべての問題につきましては、すべての結果が出る前に原因というものがあるわけでありまして、今回渡辺通産大臣のも針発言、また平泉長官のマルコス問題、さらに昨日のまことに残念な現職課長の逮捕という問題が出てまいりました。商工委員会関連で言えば、相撲の星取り表でいきますと初日、二日、三日と連続黒星が三つ続いたと。
これによりますと、福井県撚糸工業組合から平泉長官は五十八年の総選挙の際に十万円の献金を受けておられます。そのほか宮澤喜一、久保田円次、瓦力などの諸代議士もここに、県報にちゃんと届けをしていらっしゃる。
○国務大臣(中曽根康弘君) 平泉長官の発言は軽率であって、それで舌足らずと申しますか、そういうような誤解を与えたという点は甚だ遺憾であります。 どの部分かと言われれば、平泉発言というものを私文章で読んでみました。しかし、まあ速記をとっていたわけではないですね。
○国務大臣(中曽根康弘君) 平泉長官も私に陳謝いたしまして、そして私と同じ考えでございますと、そういうこともはっきり言っておるわけでございまして、総理大臣にそういうふうに言っているわけでありますから、その点はここでも私からもお願い申し上げている次第で、御寛恕のほどを願いたいと思うわけなのでございます。
次に、総理は昨日の衆議院本会議で、平泉長官に対し厳重に注意したが、長官自身も深く反省していると、こういう発言をいたしました。しかし、平泉長官はフィリピンのマルコス資産形成に絡む一連の疑惑追及を内政干渉だと言って、これを妨害するような不当な発言を行ったわけですね。それで国会を中断させたことに対して、私の発言の一部について誤解を招いたことは私の不注意だ、こういうことなんです。
そういう問題を、平泉経企庁長官が、例えは悪いが女房に買い物の金を渡してもその金をどう使うかはわからないようなものだなどと言うのはもってのほかの問題で、参議院では審議がストップしたそうですが、本来なら国会全体が平泉長官の罷免まで審議をストップしても当然の問題ですね、事実とすれば。
○草川委員 平泉長官は、二月十八日の閣議後の記者会見で、最近の円の急騰について、市場が投機的になっており、異常な雰囲気だと述べておみえになるわけであります。円高のピッチが速過ぎることに対する警戒心を示したといわれておりますけれども、市場が投機的になっているという点は、私どもも大変興味を持っているわけでございますので、その点についての経過を御説明願いたいと思います。
そういう方向でぜひひとつこれが内需の拡大、経済の活性化に有効に使われるような、そういう還元方法をぜひ平泉長官としては閣議の席でも発言をしていただきたいし、早急に国民の納得できるような方向で還元をしてもらいたい、そういう方針を決めてもらいたいということを特に長官に要望するわけですが、平泉長官の見解をひとつお聞きしたいのであります。
私は平泉長官を補佐し、我が国経済の安定と国民生活の一層の充実向上のために全力を挙げて努力する所存であります。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げます。(拍手)
私は、平泉長官を補佐し、我が国経済の安定と国民生活の一層の充実向上のため、全力を挙げて努力する所存であります。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げます。ありがとうございました。
ABCCのいま先生御指摘の再編問題につきましては、かねてからあるいは中曽根長官時代あるいは平泉長官時代に御答弁申し上げておる向きもありまして、科学技術庁といたしましては、何ぶんにも歴史的な経緯から考えて厚生省が中心になってこの再編問題に取り組んでまいっておりますので、関係機関が寄り寄り検討を進めてまいっておるところでございます。
○大原分科員 木内長官、私は、前任長官の平泉長官のときに、科学技術特別委員会でいろいろ議論いたしたのでありますが、これから質問するのは、原子力の影響研究に関する問題ですが、これは、広島、長崎のABCCの問題であります。
大西次官と、それから、これらの質問を聞きまして、科学技術庁長官、前の平泉長官はかなり前向きな答弁をいたしましたが、聞きまして、大体長官も御理解になったと思いますが、最後に長官のほうからこの見解についてお答えいただきたい。次官のほうから先に……。
その技術屋さんと言ってはおかしいけれども、専門家の計算をお伺いしているのではない、私はきびしいかいなかということは、これは平泉長官も木内長官も、以下全部の皆さんが、アメリカよりもイギリスよりも、いかなるところよりもきびしいということを何回も私の質問に対して御答弁されている。しかし、具体的にいま私は幾つかの問題をちょっとあげてみたけれども、どこがアメリカより一体きびしいだろうか。