1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
例えばモスクワにおいては、たしか地下八百フィートだか八百メートルたかの事務室をつくり、かつそこからの抜け道といいますか、郊外の飛行場までの平時使用していない道路までつくっておる、そういったような状況でございますが、それですら完全に安全だということじゃないと思いますので、コンクリートの壁とかその程度ではとても核に耐えられないというふうに私どもは考えております。
例えばモスクワにおいては、たしか地下八百フィートだか八百メートルたかの事務室をつくり、かつそこからの抜け道といいますか、郊外の飛行場までの平時使用していない道路までつくっておる、そういったような状況でございますが、それですら完全に安全だということじゃないと思いますので、コンクリートの壁とかその程度ではとても核に耐えられないというふうに私どもは考えております。
燃料につきましては各種の燃料がございますが、艦船に使います重油関係は割にたくさん持っておりまして、平時使用の大体六カ月分ぐらいです。それから自動車ガソリン、航空ガソリンは平時使用の大体三カ月分ぐらい、ジェット燃料はタンクの関係もありましてほとんど備蓄はございません。