1964-08-26 第46回国会 衆議院 外務委員会 第35号
一万四千キロのロケットができ上がって、ニューヨークにこれが落ちるならば、一発で一億度に沸騰して二万フィートの空、五十平方里にわたって、死の雨、死の灰が降ると言われております。
一万四千キロのロケットができ上がって、ニューヨークにこれが落ちるならば、一発で一億度に沸騰して二万フィートの空、五十平方里にわたって、死の雨、死の灰が降ると言われております。
○森(三)委員 これは大蔵大臣もあまり御存じないだろうと思いますが、たとえばわれわれの北海道のある地方へ行きますと、面積が九十八平方里くらいもあるようなところが三つも四つもあるのです。香川県よりも大きい村があるのです。行ってみると非常に広漠としている。ところが、そこには道路もまだつけてないとか、あるいはまた学校の設備もない。開拓者が入ろうと思っても、そこでは生活ができない。
さらに小さな例を申しますと、硫黄島は面積は、今はっきり覚えておりませんけれども、一平方里くらいしがなかったんじゃないかと思います。そこに一個師団以上の兵を置きました。それでも上陸しようとする敵に対しては防ぎ得ないのでございまするから、外敵の侵略に対しまして、地上軍隊でかまぼこが板にくっついたような格好で守ろうなんということは、むしろこっけいな話でございます。
たとえば農村の場合、八千の人口を持つておるとして、これが八割の農民戸数を持つておつて、その八割の人たちが、全国平均の七反ないしは関東府県におけるごとき一町弱の耕地を持つて、それに道路、山林というものを含んだときに、その村は一体どれくらいの平方里になるか。それの基礎はどういうふうにお立てになつているか、それを承りたいと思います。
本線の沿線は兵庫県の宍粟郡が主たる地域を占めておるのでありまするが、その面積は約四十六平方里ありまして、うち六万五千町歩は、わが国に珍しい森林地帯でございます。年産約八十万立方フイートの林産物が伐採せられまして、農林省の一大貯木場があるのであります。
一平方里あるいはそれ以上ある村の道路を維持、修理し、あるいは橋梁を管理して行くのに、今どき二十万やそこらの金額でできるはずはない、それでもやつているのであります。これは部落の負担、そこの住民がそれぞれ勤労奉仕をして、あるいは石を持つて来る。あるいはガス殻を持つて行く、馬車をくり出すとか、牛車をくり出すとかして、ようやく村の道路を維持しているのであります。当然これは自治体としてやらなければならない。
村にしますと、昨年のところはそう大きい村ではありませんけれども、十平方里ぐらいはあるでしよう。それで大きい村は九十平方里というのがあるのですから、これはもう一県ぐらいの大きさのところがあるのですから、小さいものも馬鹿にならないで、そういう問題があるので、そいつに対する何らかの救済方法を考えて置いて頂かなければ、非常に将来においてもむずかしい問題が起きて来る。
この下野村は面積約一平方里で、戸數は六百四十戸、人口二千九百餘人でありますが、郡下で第四番か第五番の比較的大きな村でありまして、隣接の郵便局への距離は、現在取扱つております竹原町の郵便局に約三十町、また賀茂郡の信野村の郵便局には一里二十町、豐田郡吉名村の郵便局には約一里を隔てておりまして、各局とも往復大體半日を要するという状態にあります。