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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-05-24 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

私の郷里、天竜川水系でございますが、平岡ダムとか三峰川の美和ダム、これらが土砂で相当埋まってきているということもありますので、これを適切に排除したり、それから必要によって排砂トンネルなどの工事を追加したりと、こんな工夫もしておられるようでございますので、これからはダム維持管理に関する技術、学問をしっかり打ち立てまして、対応を講じていただきたい、これは御要望を申し上げておきたいと思います。  

野沢太三

1993-02-24 第126回国会 衆議院 建設委員会 第3号

大きなダムの中でも八〇%近いというのは長野平岡ダムこれは八八・四%、これもほぼ満砂の状態にだんだん近づきつつある、こういう状態まで来ているわけでございます。私はいわゆる堆砂、ダムにたまった砂というものが、このままではなくて、河川を伝わって海岸、海へ流れていくような方法がないものかなといつも思うわけでございます。

薮仲義彦

1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号

矢追委員 天竜川水系平岡ダムでは、十年ほど前に既に堆砂による水位上昇で両岸流域民家八十三戸が災害対策上立ち退きを余儀なくされて、そのほとんどは移転しておるわけでございますが、こういう災害対策上立ち退く場合の移転補償体制というのはどうなっておりますか。今日まで全国で何戸ぐらい移転対象になり、移転済みはどれぐらいなのか。

矢追秀彦

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

平岡ダムの場合についてちょっと申し上げますと、上流部浸水対策のうち、道路につきましては道路かさ上げ箇所が二十カ所ございます。それから、橋梁のかさ上げ箇所が十七カ所ございます。補償工事的な費用につきましては、ダム設置者がこれを負担しまして、道路管理者工事を受託して事業を進めております。

駒田敬一

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

森本委員 そのダムの中でも平岡ダムは八八・九%、それから泰阜ダムが八〇・八%というふうに私は五十八年度の資料から教えていただいているわけでございます。そのほかに七〇%を超えるところがあとニカ所ございまして、言うならばダムのもう七割、八割が土砂で埋まっているという状況でございます。  

森本晃司

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、総貯水容量が五百万立方メートル以上のダムにつきまして堆砂量比率、総貯水容量に対します堆砂量比率が八〇%以上というものは二ダムございまして、これは天竜川水系中部電力でございますが、平岡ダムそれから同じく天竜川水系中部電力泰阜ダム、この二ダムが八〇%以上、それからまた六〇%以上のものは七ダムございます。  

志水茂明

1984-03-09 第101回国会 衆議院 建設委員会 第3号

これは我が長野県がトップに二つ三つあるようですが、平岡ダム砂率八割八分、あと一二%しか残ってない。泰阜ダム約八三%、大井ダム八二%、小原ダム七五%、以下略しておきます。これは電力会社が発表する義務があるかなんか知りませんが、関係ダムであります。  そこで、私お尋ねをしますが、水源地域対策特別措置法に基づく指定ダム等の堆砂率はどうなっているか。

小沢貞孝

1983-10-05 第100回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○林(百)委員 適切な指示をして、中部電力は莫大な利益を上げているわけですから、その付近泰阜ダム平岡ダム、ダム二つもあそこら辺にあるのですが、付近人たちの住宅を安全にするような指導を、契約の更新に当たっては十分、中部電力にする必要があると思いますので、心得ておいていただきたいと思います。  

林百郎

1979-02-28 第87回国会 衆議院 建設委員会 第4号

大変、右岸左岸の住民に被害をもたらしているというふうにわれわれは聞き及んでおりますが、先ほど局長から御説明がありました天竜川水系平岡ダムでは、堆砂による水位上昇で両岸流域民家八十三戸が災害対策上、立ち退きを余儀なくされまして、すでに七十三戸が移転しており、残りの十戸も交渉中のようであります。このように災害対策上、立ち退く場合の移転補償体制というものはどういうふうにお考えであるのか。

瀬野栄次郎

1978-06-14 第84回国会 衆議院 建設委員会 第15号

佐久間ダム上流あるいは平岡ダム上流そしてまた美和ダム上流、この写真を見るだけでも、その実態の深刻さというものが本当にしみじみわかるわけでございますが、これはすでに局長は御理解の上だと思いますけれども、政務次官もおいでになっておりますので、ひとつ御参考までにごらんをいただきたいと思います。  

古川雅司

1977-03-24 第80回国会 参議院 建設委員会 第6号

平岡ダムこれは天竜川水系でございまして、長野県にございます。昭和二十七年に設置しまして、中部電力ということでございます。次が大井ダム、これは木曽川、岐阜県でございまして、関西電力、総貯水容量二千九百四十万に対しまして約二千五百万の砂がたまっておる。泰阜ダム、これは天竜川長野県でございます。これは中部電力、同じようにこれも九割近くたまっておる。それから次が祖山ダム、これは庄川でございます。

栂野康行

1971-05-21 第65回国会 衆議院 建設委員会 第17号

○斉藤(正)委員 私は、天竜水系上流から、泰阜ダム平岡ダム、佐久間ダム秋葉ダム、そしてまた近々着工が予想されております船明ダム、こうした一連のダム対策につきまして、いろいろな問題が含まれておりますので、若干の質問を行なわんとするものであります。  過日、これまた天竜水系関係のある新豊根ダムの建設にあたりまして、発電所施設をつくるために佐久間ダムの水を放水いたしました。

斉藤正男

1971-05-21 第65回国会 衆議院 建設委員会 第17号

その下にある平岡ダムこれは一九五二年になりますから、昭和二十七年。まだ何ぼもたっておりませんけれども、すでに九〇%土石埋没をいたしております。佐久間ダムが六千万立米秋葉ダムが一千万立米御承知のとおりでございます。もし泰阜平岡二つダムが一〇〇%土石埋没をしたというときには、ダム機能はなくなるわけであります。ダムとしての寿命が来たというべきであります。

斉藤正男

1961-07-20 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第4号

先般できました佐久間ダムは、とにかく峡谷の下の方ですから、これが埋まってくるまでにはまだ三十年や四十年はたちましょうけれども、今の泰阜ダムとかその下の平岡ダム——平岡ダムは、泰阜ダムにささえられて能力を発揮しておりますけれども、どうしてもこれを何とか処置しなければ、その施設をした会社としては、約三十年間で元利償却をして、すっかり利益をとっておりますから、会社計算面は何でもないかもしれませんが、その

宮澤胤勇

1954-03-02 第19回国会 参議院 建設委員会 第13号

それで大体の模様を御報告したいと存じますが、天竜川の渓谷の先ず概要について申上げますと、天竜川中流部三十三キロの間、丁度平岡ダム放流水のすぐ下の所まででありますが、それから佐久間ダムの間が約三十三キロになるわけですが、この間の部分を使つて落差百三十八メートルを利用して最大出力三十五万キロワツト、年間十二億六千万キロワツト・アワーの電力を発生せんとするものでありまして、ダム右岸愛知県北設楽郡豊根

三浦辰雄

1952-12-22 第15回国会 参議院 建設委員会 第9号

この閥、平岡ダムを見て感じたことは、そこに家が一軒ある。元の家を壊してたたんで仮家を建てておる。その家の一軒の移転費が七百五十万円、移転だけで三百九十万日で、宅地造成費に四百万円かかる、それでその家を一軒ちよつと移つてもらうために七百五十万円かかるという実態がある。一方に行きますと水田一反七万円か八万円というような所もある。又一方へ行くと二十万日ぐらいだという話もある。

小川久義

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