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15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-11 第104回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから、平層と中傾斜は六山で急傾斜は五山、大体半分半分だ、こういう分類の仕方もできるでしょう。あるいは海底炭鉱が四山で内陸炭鉱が七山だ、こういう分類もできるでしょう。そして、夕張市は二山ございますけれども、それ以外は一自治体一山で、一山一社会一自治体という傾向であることも現有炭鉱一山の実情であります。それだけにこの帰趨は地方経済に大きな影響を与えるのであります。

岡田利春

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

それからまた、六点目は、平層でありますとか緩傾斜、あるいはまた急傾斜、立て樋、あるいはまた薄層の稼行の研究も一体どうしたらいいんだという問題もございましょう。さらにまた、七点目でございますけれども、原料炭山一般炭山とはっきりしておりますけれども、これは同じコストがかかりながら手取りが違ってくるわけですね。

工藤万砂美

1982-02-26 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

北海道に限って言いますと、海底炭鉱である太平洋炭鉱、そして空知の急傾斜炭鉱、そして幌内、あるいはまた南大夕張、今度の災害の新鉱、これらに格差配分しますと、大体太平洋炭鉱二百五十円に比べて、急傾斜炭鉱プラス九百円、そしてそれ以外の空知平層炭鉱についてはプラス四百円が積み重なるという、この点は従来は言葉では言ったけれどもいわば裏づけがなかったのであります。

岡田利春

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ですから、そこまでいかないとするならば、いろいろと問題がありますように、急傾斜炭鉱、それから平層といいますかそういう炭鉱とがあるわけですが、急傾斜炭鉱現状の中で機械化を考えたとしても非常にむずかしい問題がございますから、そこのところを思い切って、さらに第二、第三といいますか、坑道掘進の補助のことについてももう一回見直しをしていただいて、そういうようなところをつけていただく等の諸対策をしていただいて

野呂潔

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

そこで、特に象徴的に比較をしてみますと、太平洋炭硬というのは平層でありまして、赤平は住友一社で急傾斜炭鉱であります。太平洋炭硬は補給金トン当たり千二十三円であります。赤平炭礦は二千二百八十七円でありますから、プラス千二百六十四円という数字になるわけです。それからカロリーで言いますと、太平洋平均カロリーが五千九百九十カロリー赤平は六千三百七十カロリーであります。

岡田利春

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

○岡田(利)委員 格差というものは急傾斜平層そういう条件以外にやはりあるんだということは頭の中に入れておかなければならぬと思うのです。  このままちょっと比較しますと、最も優良炭鉱であると言われる三池炭鉱太平洋炭礦松島炭鉱池島でありますけれども、カロリーで言うと三池は六千九百五十カロリー平均カロリー太平洋は五千九百九十カロリー池島は六千五百十カロリーであります。

岡田利春

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それから、そういう意味払いが高度化して、高度の技術開発が必要でないかというようなことが二点目でございますが、これは全く同感でございまして、こういう形でいま進んでおりますのは、先生御存じのように、たとえば払い鉄柱支保のことでございますが、これがほとんど可能な限り、対象は平層でございますが、自走枠化しております。

斎藤裕夫

1975-07-02 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

下河辺説明員 先日の参考人先生方の御意見の中にもあったと思いましたですが、やはり日本の炭鉱は、平層もあるし、急傾斜もあるし、深いところもあり、厚さもいろいろでございますし、ガスの状態等もいろいろあります。それから炭質そのものもいろいろあるわけでございまして、やはり、一つでよかったから全部にいいのだというようなことはなかなか言いがたいのじゃないかと思っております。

下河辺孝

1975-05-07 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

御存じのように、図面にも出ておりますように、ドイツの露天掘り炭層平層でございます。大体傾斜が緩い平層になっておるというのが一つございます。また、わが国北海道におきます。天北はちょっとのけまして、空知地区の現在やっております露天掘り、ここにも写真が出ていますけれども、炭層が急傾斜でございます。

高木俊介

1974-08-06 第73回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

それにつきましては、人員が減っただけでコスト的に安くなるというものではございませんで、御存じのように当鉱は四百六十メートルのレベルを採掘いたしておりまして、その間の切り羽関係におきましても、一応、平層と違いましてここは急傾斜層でございます。急傾斜層でございますので、充てんの問題あるいは保安上の通気の問題等もございまして、コスト的に下げるわけにいかぬ。

高木俊介

1970-09-18 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

最近のカナダあるいはまたオーストラリアの現状を分析いたしますと、オープンカットあるいはまた平層採掘が終わって、急傾斜あるいは緩傾斜採掘部門に入っていく状況のようにわれわれは判断をいたしております。したがって、わが国の固有の技術である水力採炭方式、あるいはまたコンティニュアスマイナーと加えて、新しい自走鉄柱の組み合わせの採炭方式等は、今日海外からも注目されておる。

岡田利春

1969-04-03 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

あるいは平層炭層がある。こういうような状態で、非常に炭鉱構造自体が、いわば比較をしますと、ヨーロッパと違って、単位炭鉱ごとにずいぶん相違がある。こういう面で保安対策なり保安監督というものが特に強化が望まれる一つのゆえんではないか、こう私は考えるわけです。  それとまた、炭鉱開発が非常に浅いために、安易に石炭を掘ることができる。

岡田利春

1968-11-20 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

しかも平層なわけです。平層の場合は、私はそうコスト上、差がないと思うのです。しかし、急傾斜の場合には確かにある。あるいは深度が非常に深部であるという場合には、私はコストの差があるのではないか。こういう意味で、単に原料炭一般炭を分けるのは、どうも政策として当を得ていないのではなかろうかという見解を一つ持っているわけです。  

岡田利春

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