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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-12-03 第64回国会 参議院 外務委員会 第2号

政府委員大河原良雄君) ガルフ社が現在米民政府から与えられました許可並びに指令によりまして行使しております権利は、復帰の後には、かかる許可に基づくものとしては消滅いたすということにつきましては先ほど来御答弁申し上げているとおりでございますが、現実にガルフ社がすでに平安座島周辺におきまして行なっております施設その他につきましては、この実態に照らしまして十分適切な措置がとられる、こういうことでございます

大河原良雄

1970-11-27 第64回国会 衆議院 本会議 第4号

次に、米民政府は、このほど米ガルフ石油会社に対し、平安座島周辺水面管理権を付与したが、これは米民政府による不当きわまる背信行為というべきであります。すなわち、沖繩返還後さらに六十年の将来にわたって、わが国の領海内に外国の支配水域を存在させることは、実質上わが国アメリカの租界を新しく容認することであり、これはわが国主権に対する陰険なる侵害行為であります。

春日一幸

1970-11-27 第64回国会 衆議院 本会議 第4号

アメリカ民政府が、その指令によりまして、ガルフ社精油基地である平安座島周辺水域を含む金武湾港の管理運営権を付与したという問題でございます。これは、復帰後の沖繩における港湾管理については、当然本土の関係法令がそのまま適用になります。したがって、こうした指令は効力を失うことになりますので、これに基づくガルフ社管理権も消滅することになるわけでございます。

愛知揆一

1970-11-17 第63回国会 衆議院 外務委員会 第20号

愛知国務大臣 本年の八月一日付本指令第一号の発出に至る事実関係については、ガルフ社は、従来から琉球政府及び米民政府と協議を続けていたところ、昨年十一月に至り、同社は、米民政府に対し、同社精油基地である平安座島周辺公有水面の使用及び所要の建造物建設運営維持等についての許可方を申請し、米民政府はこれに対し許可を与えた。

愛知揆一

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