1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
確かに昭和四十六年十二月の九日と、それから十二月の十七日に、平塚営林署に陳情がございました。その後、鋭意検討してまいったわけでございますが、申し入れの地域は御承知のとおり国立公園でございますので、公園計画が立っていないと、こういう施設についてはつくれない、そういうこともございまして、いままでたったわけでございますが、今後、先ほど申しました話し合いというのは、ごく近くにやることになっております。
確かに昭和四十六年十二月の九日と、それから十二月の十七日に、平塚営林署に陳情がございました。その後、鋭意検討してまいったわけでございますが、申し入れの地域は御承知のとおり国立公園でございますので、公園計画が立っていないと、こういう施設についてはつくれない、そういうこともございまして、いままでたったわけでございますが、今後、先ほど申しました話し合いというのは、ごく近くにやることになっております。
あの管内は平塚営林署でございますが、平塚営林署では、ちょっとむずかしいということでございますから、近辺の前橋の営林署、あるいは秋田、青森管内、これは昔薪炭を焼いておりまして、相当いい材がございます。
○説明員(若林正武君) 平塚営林署の職員が逮捕されましたことにつきましては、まことに遺憾に存じておるところでございます。今後におきましては、二度とこういうことのないように綱紀粛正をはかってまいりたいと思います。
○説明員(津田實君) いまお尋ねの件は、現在、平塚営林署庶務課長渋谷皆佐雄、これを収賄罪で、それから前大磯病院長吉岡良雄、同病院関係者相場精一郎、橋本恭平を贈賄罪で、橋本のほか三名はいずれも逮捕いたしました。それから本年九月三日平塚署から横浜地検小田原支部に送致されまして、即日勾留請求の上、現在勾留中であります。橋本は、老齢のため、身柄不拘束のままであります。
その間に、地元有力者、政界有力者、平塚営林署——これは私がいま申し上げていることは平塚営林署と東京営林局の人から具体的に聞いております。それで、この工作には、ここには書いてございませんが、もろもろの料亭を利用いたしまして散財いたしました。この認可ができたのが、あとから申し上げますが、これは昭和四十年の八月二十三日ですから、あまり遠いことではございません。
これは、いま申し上げたことは、平塚営林署の某課長の私に対する言明なんです。それから裏づけ書類を持っております。それから平塚営林署の課長は、橋本恭平が最初からそういうことをたくらんでおりましたが、この人が大体参謀であります。
熱海の大月ホテル、それから箱根の湯本の橘旅館、そこで平塚営林署の某課長、これは私は行っているんです、この人がたいへんな工作をした。ここの営林署の課長の名前は必要とあれば私はあかしますよ。この人がこの事件の主役橋本恭平の秘書役なんです。林野庁の長官の部下である課長が、この問題の工作を一切やっている。プロモーターなんだ、この事件の、平塚営林署の課長が。