1986-10-29 第107回国会 衆議院 商工委員会 第3号
それから原油価格でございますが、六十一年度の上期の平均CIF価格は十二ドル五十セント程度でございます。OPECの生産調整の影響等によりまして最近上昇傾向にあるといったような状況でございまして、先行き不透明であるというふうに判断いたしております。
それから原油価格でございますが、六十一年度の上期の平均CIF価格は十二ドル五十セント程度でございます。OPECの生産調整の影響等によりまして最近上昇傾向にあるといったような状況でございまして、先行き不透明であるというふうに判断いたしております。
そういうことで、その後の油がどんどん上がっていきまして、五十五年度には平均、CIFで三十四ドル、五十六年の四月以降は三十八ドルにもなってしまった。それから石炭の方も、料金に織り込んだものよりも値上げが大きくされた。そういうことで燃料費関係が非常に大きくなった。私ども前の料金でできるだけ長く維持しようという最大限の努力をしましたけれども、原価と実勢価格との間にそれだけ大きな開きがございます。
○関説明員 大蔵省の通関統計に基づきますCIF価格について御説明申し上げますと、五十五年度上期、四月から九月まででございますが、トン当たりの平均CIF価格が七万七千六百三十八円でございます。
いま調製バターと言われております食用調製油脂は、いただきました資料によりますと、昨年一年間の平均CIF価格は四百二十二円だと発表されております。そういう値段で比較をするならば、国産バターはまさに安定指標価格で言えばキロ当たり千二百五十三円でございますから、大変な価格差があることは事実です。事業団が民間から一〇%引きで買い入れるとしても、なおその格差はかなりあることも数字上は歴然としております。
一方、原油価格につきましては、相次ぐOPEC値上げにより、わが国の輸入原油の平均CIF価格は九月時点ですでに三四・六ドルと、五十三年十二月に比べて約二・五倍の水準に達しておりますが、現在冬場の需要増や来年以降の原油値上がりを見越してのスポット価格の上昇等の事情も出てきており、イラン・イラク紛争が長期化する様相を呈しておる現状において、今後の原油価格の動向については一段と懸念が持たれておるのであります
当時、四十年度の平均CIF価格は一ドル九十七セントでございます。四十五年度におきましては、バーレル当たり一ドル八十セント、平均いたしまして十七セント程度価格が下がっております。ただ、当時は御承知のとおり、どちらかと申しますと原油が過剰傾向にあった時点の問題でございまして、四十八年以降の石油危機によりまして、現在では原油価格の引き下げはむしろ困難な状態になっておるということでございます。
○政府委員(熊谷善二君) 私ども値上げの際の精査をいたしました上で、四十九年の上期の原油価格につきましては、平均CIFで十ドル五十三、バーレル当たりでございますが、そういう計算をいたしております。
○有松説明員 大豆の輸入価格でございますが、これは大豆の収穫に見合う年度で十月から九月という期間でとってみますと、四十四年の十月から四十五年の九月までの平均のCIF価格がトン当たりで百ハドル、それから四十五年の十月から四十六年の九月までの平均CIF価格で百二十六ドル、それから四十六年十月から、ちょっとこれは最近の資料が手元にございませんが、四十七年の八月まで、これの平均が百三十八ドル、こういう状況であります
○政府委員(前谷重夫君) 大体全体といたしまして、IWA及び自由小麦、アルゼンチンを入れました平均CIFが九十ドルになるわけでございます。これはそれぞれ品物別、国別に計算をいたしまして補給金単価を出しております。大体これの補給金単価を出す場合のドメスチックCIFは八十六ドル程度でございます。