2005-03-07 第162回国会 参議院 予算委員会 第6号
経済財政諮問会議のホームページの中に規制改革というのがあって、これまで規制改革を進めてきましたと、九〇年代以降の規制改革による利用者メリット額は十四兆円に達しますよと、特に国内航空について航空運賃や参入規制を緩和することで弾力的な割引運賃が設定され平均運賃は約二割下がりましたと、利用者メリットが平成四年度比で二千七百億円と、こういうようなことが書いてございます。
経済財政諮問会議のホームページの中に規制改革というのがあって、これまで規制改革を進めてきましたと、九〇年代以降の規制改革による利用者メリット額は十四兆円に達しますよと、特に国内航空について航空運賃や参入規制を緩和することで弾力的な割引運賃が設定され平均運賃は約二割下がりましたと、利用者メリットが平成四年度比で二千七百億円と、こういうようなことが書いてございます。
しかし、コンテナが伸びた背景には、一トン当たりの平均運賃が値下がりしているという要因が非常に大きいように思われるわけであります。例を東京―大阪間にとってみますると、往復輸送原価が、トン当たり原価が三千七百六十二円で、トラックの市場運賃に比べまして一トン当たり鉄道が八百五十三円高くなっているわけです。
そこで、既に昭和六十一年度運賃改定を行いたいということについては明らかになっているわけですが、九月以降約四・五%程度七百五十億円くらいの増収を見込んで運賃改定をしたい、こういう考え方のようでありますが、この「運賃水準の変化と収支見通し」の一覧表の中では、年平均アップ率、北海道、東日本、東海、西日本、四国九州、それぞれありまして、先ほど四国は一%間違ったみたいでありますが、三%から五%の範囲内で年平均運賃
○神谷信之助君 それでは運輸省に聞きますが、輸送密度八千人以下の全国九十本の国鉄ローカル線、この中には京都の宮津線、小浜線、舞鶴線も入っているのですが、これらの国鉄運賃と同じ密度の全国私鉄の平均運賃はどれくらいか、十五キロでいいですから、普通運賃と通勤定期と高校生の通学定期、これで示してください。
○松村説明員 具体的な路線につきましてキロ当たりの運賃がいかようになっているか、ちょっと手元に資料がないので確認できませんが、むしろ比較なさるのでしたら、沖繩ローカル線の平均運賃は二十円二十一銭、それから本土全体のローカル線の平均運賃は二十二円三十七銭である、かように考えております。したがいまして、沖繩のローカル路線のキロ当たりの航空運賃が高いというのは必ずしも当たらないと考えております。
それからもう一つ、実はこれはちょっと古いので恐縮ですけれども、四十六年に原油を輸入していましたときに運賃のコストがどれくらいのウエートを占めておったかということでございますが、いまの数字で申しますと、原油の値段がもう変わってしまって、ちょっと申し上げるのが非常に変な感じでございますけれども、原油の平均単価がトン当たり十五・八ドル、それに対して平均運賃がトン当たり三ドル三十一、したがって二〇・九%という
まず旅客について申し上げますと、一人一キロの平均運賃、これを日本を一〇〇といたしますと、西ドイツは倍以上の二〇五という数字でございます。イギリスが一六六、アメリカの一級鉄道が一五四、フランスの国鉄が一五一というふうにに、大きいところは二倍あるいはほかの各国ともおおむね日本の国鉄と比べまして五割以上の割り高でございます。
それで九州の三十三社を平均しますと、この平均運賃が九円五十三銭、これに対して四円十九銭、こうなっておりますね。それで、このような運賃ではどうにもできない。今日まで再三において運賃値上げの件をなにしましたが、復帰の段階においてやったら物価をつり上げる問題だということでこれが阻止された。
それから貨物が、一トン一キロ平均運賃で、日本を一〇〇といたしますと、アメリカが七九。貨物だけはアメリカがうんと安うございます。西ドイツが二五一、フランスが一五二、イギリスが一六七でございます。 今度上げた後の数字をついでに申し上げますと、旅客のほうにつきましていま御審議を願っているように上げますと、日本を一〇〇といたしますとアメリカが二九、西ドイツが一五八、フランスが一一六、イギリスが一二八。
この十五円七十銭というものがどうかということでございますが、ちなみに、国内線の全体の路線、これのキロ当たりの平均運賃をとりますと、大体十七円七十銭くらいになっております。それから東京−那覇と、便数とか、旅客数、あるいは使用器材——距離は若干違っておりますが、大体類似していると思われます東京−鹿児島が十四円四十銭、東京−宮崎が十五円十銭程度でございます。これは現行の運賃でございます。
これによりまして、たとえば最近は、海運市況はだいぶ鎮静いたして、むしろ不況色が強いんですが、昨年、一昨年当時の非常に海上運賃が高騰した場合、ふだんの三倍、四倍くらいに高騰した例がございますが、その際でも大体わが国の七割から八割ぐらいの石油を輸送する船腹につきましては、長期用船契約で安定した輸送ができる体制になっておりますので、むしろ海運市況は三倍、四倍にはね上がっても、わが国の石油輸送の平均運賃は引
しかし、これはもう四、五年前のことと思いますが、一キロ当たりの平均運賃であります。日本は四円八銭となっております。それから、イギリスは八円二十八銭、西ドイツが七円八銭、フランスが五円九十六銭、イタリアが四円十八銭、これが日本と十銭違います。イギリスは六円になっております。
一番右の「トン・カイリ当り平均運賃」というところをごらんいただきますと、昭和三十五年は、トン海里当たり何セントであったか、それが〇・一二四九セント、これが鉄鉱石でございますが、これが四十一年にはだんだん下がってまいりまして〇・〇七二三トン海里・セントということになります。
御指摘のございましたように、三十五年と四十一年と平均運賃で、たとえば原油について考えてみますと、大体六割程度の運賃に下がっておるわけであります。五ドル八十がたしか三ドル四十くらいになっております。このような傾向というものは当然石油、あるいは鉄鉱石の場合は鉄、それらの基幹産業のコストダウンの要請に基づくものでございます。
○政府委員(堀武夫君) 離島航路の運賃が高いんじゃないかというまず最初の問題でございますが、これはいま補助をやっております航路についてだけ調べてみますと、平均運賃が一キロ当たり三円七十二銭という料金になります。これをバス、これはまあ離島のバスも含めてでございますけれども、キロ当たり平均運賃はどれくらいかと見ますと、五円ないし六円というのが普通でございます。
そういたしまして、特別等級の従来一、二、三、四、四つございましたが、その一と二の品目は三という基準——三は一〇〇でございますから、一応平均運賃ということになりますが、そこに編入をいたし、三と四は新しい四というところに入っていただく。
具体的な問題を、わかりやすく承知してもらうために申し上げますと、昭和三十八年の実績で鉄鉱トン平均運賃は五百二十四円四十八銭です。石灰石は二百九十二円四十七銭です。米軍の物資は六百五十六円二十二銭です。無煙粉炭は四百円四十五銭。
鉄道貨物運賃でも、ただ単に物価を安定せしめるために貨物運賃の上昇率を押えたということばが使われますけれども、鉄道統計年報によりますと、鉄鋼一トン当たり平均運賃は五百二十四円四十八銭であります。しかるに、一般家庭用ミカンは、実にこの五倍以上の二千八百四十五円三十一銭となっているのであります。 このように、鉄道貨物運賃は、十四等級のうち六等級以下は採算割れといわれております。
定期券は一般乗客の運賃ではじき出す、そのために国鉄の割引率に呼応した安い平均運賃で非常に苦しんでおるのが、これは九州におきましても相当にあるのでございます。
少なくとも埼玉の例をとれば、一かごについて平均運賃が二十五円かかっている、それからかご代が三十八円かかっている、縄とこの中についているビニールとレッテルで八円かかっている、これで七十一円かかっているわけです。農林省では確認しているでしょうが、一かごは何キロですか、これは指定産地、農林省が指定している産地のものですが、すぐ答えてください。