2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
そして、アメリカのLNG調達は、石油価格に連動した契約ではなくて米国の天然ガス価格指標に連動しておりますので、昨年度のLNG平均輸入価格に比べ三割程度安価に調達することが可能になると見込まれております。
そして、アメリカのLNG調達は、石油価格に連動した契約ではなくて米国の天然ガス価格指標に連動しておりますので、昨年度のLNG平均輸入価格に比べ三割程度安価に調達することが可能になると見込まれております。
九月分の電気・ガス料金の算定基準となる四月から六月までの原燃料の平均輸入価格は、八月分の基準よりも原油で約三%、それから天然ガスが五%、石炭二%、このように値上がりしています。それから、先週の十八日、十月もさらに上がる見通しという発表がありました。こういうことがまず一つ。 さらに、原発の停止に伴って、火力代替の、こういう値上がりも懸念をされるということ。
また、今年の第一・四半期、今年の一月から三月の平均の原油輸入価格、これが一キロリットル当たり二万七千円でございますが、これが一年通じて平均輸入価格となるという前提で計算をさせていただきますと、二〇〇三年に比べまして、二〇〇五年にかけて約二兆円の輸入総額の増になると、このように試算をするわけでございます。
これを一九九六年から九八年の対平均輸入価格比で見ますと四九〇%となりまして、アメリカやケアンズ諸国が提案しております関税を二五%以下とするといういわゆるスイス・フォーミュラ、これが適用されますと、我が国の米の関税は二四%というのが適用されまして、関税が十七円ということになります。
そうすると、お米で一五%引き下げても、私どもは今、平均輸入価格で、米の値段で試算すると、十キロ当たり三千二百六十円ぐらいになるということなんですよ。大体、今お米十キロ当たり幾らぐらいのを食べているかというのは、もうこれは予算委員会で私、全大臣と議論したところですけれども、四千円というのが首都圏の消費者が食べているお米の値段です。もう当然入ってきます。
平均輸入価格を基礎にしてお答えになったんだと思うんですけれども、これだったらやはり相当量入ってくる、競争できない、こういう事態にさらされて大問題になるというふうに思います。 さらに、ミニマムアクセス米についても、もし一〇%とった場合、八%とった場合、日本はそれを削減したい、農家の皆さんは廃止してほしい、こういう要求に真っ向から背いていく。
平均輸入価格がキロ三十七円。関税率四九〇%、それに相当量は三百四十一円ということですから、十キロ当たり三千七百八十円だというふうに思いますね。もちろん価格によっては入らないものもあるかもわからないけれども、農水省が示された、首都圏内の家庭は一体幾らぐらいのお米を食べているのかという統計があります。大体十キロ当たり四千円前後。
粗糖の平均輸入価格も、平成十二年二月上期でございますが、キログラム当たり二十一円三十銭、そういうような状況と、問題はやはり消費の需要が非常に落ち込んでおる、これが私は最大の原因ではなかろうか。平成二砂糖年度では二百六十四万トンであったのが平成十砂糖年度で二百三十一万トンと、マイナス三十三万トン、マイナス約一三%の消費が落ち込んでおる。
ちなみに、平均輸入価格は、キロ当たりにおきまして、外国から入ってくる場合は二十一円である、我が国におきまして、売り戻し価格は、例えばてん菜の場合は九十二円である、こういうようなことを見てまいりましても、相当の格差があるわけでございますから、十年後、七万ヘクタールでほとんど変わっていないのじゃないかという御指摘でございましたが、趨勢からいいますと、現在のままでいけばもっともっと消費が減って七万ヘクタール
これまで特例的に輸入されてきておりますけれども、ただその際、政府の輸入買い入れ価格と業者への売り渡し価格との差益をめぐって問題になっておりますけれども、タイ米のトン当たり平均輸入価格と売り渡し価格の差額を平成元年以降に限って示していただきたいと思います。
現在の原油の平均輸入価格、キロリットル当たり約一万一千円でございます。左の方を見ていただきまして五十七年のところ、ここで五万三千九百九円と値段が出ております。これが第二次オイルショックのときでございまして、ここまで上がれば確かに節約効果は出る、これは実証済みでございます。 しかし、そのためにはキロリットル当たり四万円税金をかけなきゃいかぬ。
一 当該指定糖が砂糖である場合にあつては、その輸入申告の時について適用される平均輸入価格(粗糖以外の砂糖にあつては、その種類に応じて、当該平均輸入価格に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額) 二 当該指定糖が砂糖と砂糖以外の糖とを混合した糖(以下「混合糖」という。)
例二、例三の場合をちょっと飛ばしまして例四の場合、平均輸入価格が安定上限価格を超える場合の仕入れ価格、これはどうなりますか。
○政府委員(鷲野宏君) 例一の場合は、平均輸入価格が安定下限価格に満たない場合でございますね。この場合には平均輸入価格で事業団が買い入れまして、それに安定下限価格までの差額プラス安定下限価格と国内産糖合理化目標価格の差額に一定の調整率と申しておりますが、実質的には自給率でございます。
○政府委員(鷲野宏君) その場合には、糖価安定法の定めるところによりまして買い入れ価格は平均輸入価格でございますが、平均輸入価格から減額をいたしまして、安定上限価格でもって売り戻すということにしているわけでございます。
すなわち、混合糖の輸入申告者等は、粗糖の平均輸入価格が国内産糖合理化目標価格に満たないときは、輸入申告の前に、一定の価格でその混合糖を事業団に売り渡さなければならないこととし、事業団は、その買い入れの価格に一定額を加えた価格でその混合糖を当該輸入申告者等に売り戻さなければならないこととしております。
そこで、原油価格の下落によりまして、今年度は暦年度で見る場合にある程度原油輸入価格が下がってくるだろう、こう見ておりますが、六十年度の平均輸入価格はバレル当たり二十八ドルであったと言われるのですけれども、六十一年度はどのくらいで推移していくというふうにお考えでございますか。
したがいまして、実際に六十年度に輸入されました原油の平均価格は恐らく二十八ドル・バレルくらいだろうと思いますが、六十一年度の平均輸入価格がどのくらいになるかということはまだわかりませんけれども、粗っぽい計算としてはそういう数字が出てくるわけでございます。
現在、一般炭の平均輸入価格はトン当たり約六十ドルでございますから、一ドル当たり二円弱で、為替相場の変動幅におさまる額であり、電発に対し大きな負担となる額ではなく、自社で吸収していただける範囲内のものではないかと考えております。
そういったことで、結局異性化糖に今回お願いをいたします調整金の単価というものがいろいろ問題になるんではないかと思うわけでありますが、これは先ほど申しましたように、通常の平均輸入価格と合理化目標価格との差に調整率を掛けて、現在砂糖に御負担願っております二十数円の計算と同じようなプロセスを通して計算をするわけですが、さらにそれに品質差、あるいは法案上は異性化糖が砂糖の価格に与える影響の程度を考慮して農林大臣
この際、特に一つだけ御理解いただきたいんでございますが、調整金の徴収に当たりましては、現行法にもございますように、合理化目標価格と平均輸入価格との差額に調整率を乗ずる、調整率の算定は国内産糖の見込みあるいは輸入糖の見込みの比率をもって云々するということになっておりますので、見込み額の差によりましてこういった事態が生ずることは制度からいきましてやむを得ないことだろうと思っております。
したがいまして、法案の中では、一つは合理化目標価格に見合います異性化糖の調整基準価格と輸入糖の平均輸入価格に見合います平均移出価格の差に調整率を乗ずるという仕組みをいたしておりますが、その平均移出価格の算定は平均的な異性化糖のコスト価格というものを置くことにしておりますから、もしも輸入トウモロコシの価格が非常に上がってまいりまして調整基準価格との差がなくなり、あるいは縮まり、あるいはなくなれば——なくなれば
輸入糖につきましては、平均輸入価格が国内産糖の合理化目標価格に満たないときは、蚕糸砂糖類価格安定事業団の売買を通じてその価格調整を図ることといたしておりますが、異性化糖につきましてもこの輸入糖に準じて価格調整を行うこととしております。
砂糖の場合には御案内のように、合理化目標価格と平均輸入価格との差に調整率を乗じて得た額を売買差額としてちょうだいするという仕組みになっているものでございますから、そういった意味で、合理化目標価格に見合う異性化糖のいわば合理化目標価格的なものと、平均輸入価格に見合う異性化糖のコスト価格的みたいなものの数字をまずつくりまして、その差に砂糖に使われていると同じような意味での調整率を乗ずるというのが制度の原型
○渡邉(文)政府委員 改正されます糖安法で異性化糖に関して出てきます幾つかの指標的な数字がございますが、それはただいま先生がおっしゃられましたように、事業団の売買に当たりまして、精製糖の場合には平均輸入価格と国内産糖合理化目標価格との差に一定の率、調整率と言っておりますが、これは実体的には国産糖の自給率になるわけですが、それを乗じて得たものを売買差額としてちょうだいするということになっているわけでございます
輸入糖につきましては、平均輸入価格が国内産糖の合理化目標価格に満たないときは、蚕糸砂糖類価格安定事業団の売買を通じてその価格調整を図ることとしておりますが、異性化糖につきましてもこの輸入糖に準じて価格調整を行うこととしております。
したがいまして、日本に持ってまいりましたCIF価格で申しますと、大体七十五、六ドル、七十六ドル前後になりまして、一般炭の全体の平均輸入価格が六十六、七ドルでございますから、十ドル程度高いということで、競争上一つの大きな問題ということに相なっておるわけでございます。 もう一つの米国炭の問題点は、いま先生の御指摘の港湾等を中心にいたしましたインフラの整備でございます。