2007-03-20 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
そういう点検整備、注意喚起だけでいいのかなというふうに私は問うわけでございますけれども、例えば国交省さんの報告でいきますと、バスの平均車齢は二〇〇〇年の八・八年から二〇〇六年、九・一年となってまさしく老齢化しています。使用年数は、二〇〇〇年の十三年から二〇〇六年、十五年と、これもバスを相当酷使をしているということになります。
そういう点検整備、注意喚起だけでいいのかなというふうに私は問うわけでございますけれども、例えば国交省さんの報告でいきますと、バスの平均車齢は二〇〇〇年の八・八年から二〇〇六年、九・一年となってまさしく老齢化しています。使用年数は、二〇〇〇年の十三年から二〇〇六年、十五年と、これもバスを相当酷使をしているということになります。
アメリカの乗用車の平均車齢というのは、日本の六年に対して、アメリカの平均車齢は一・五倍の九年ということで、日本の自動車に比べて随分長く使っているというのが今の実情かと思います。
あるいは社団法人全日本トラック協会、この幹部の方は、赤字中小企業がほとんどの中で、トラックの平均車齢、車の年齢が十一年、まだ買いかえ条件がない中で一〇%もの増税は困る、こういうふうに言っているわけなんですね。十一年というとディーゼル車の場合はちょうど税金が上がるところですよ。こういう格好になるわけですね。
○政府委員(宇野則義君) ただいま先生から御質問いただきました、わが国の乗用車の平均車齢についてでございますが、先生いま四・五年という数字でおっしゃいましたけれども、この四・五年という数字は、現在町じゅうを走っております乗用車の平均率齢が四・五年でございます。これに対応いたします諸外国の車齢を申し上げますと、アメリカの場合は六・五年でございます。
○広田幸一君 それで、平均車齢、平均寿命、いずれにしても日本が短いわけでしょう。それで、そういうふうになるのは新車の書きかえの率が高いと。高いわけでしょう、これはよその国に比べて。それはいわゆるよくいままで言われてきた車検とか、点検に金がよけいかかり過ぎるから、だから早くかえてしまった方が、回転を早くしてしまった方がいいんじゃないか、こういうことがよく言われますね。言われておるわけですね。
○広田幸一君 わが国の乗用車の平均車齢、車の年齢ですな、これは私の聞いておるのでは大体四年半、四年と半年ですか。日本の車はずいぶんいいんですが、それでも四・五。それから外国の方は九年とか十年とか、こう聞いておるわけですが、いまおっしゃったそういうものを決めるときに、現実においては平均車齢が四・五であるという、そういうことも頭に描きながらそういうふうな決定をする判断の材料にはならなかったかどうか。
日本のいまの世の中の自動車の平均車齢——平均寿命ではありません。世の中の平均車齢は四・四年、こういうことになっている。これがアメリカですと大体九年から十年になっているわけです。ですから、日本の自動車というのは使い捨て状態である。その根本はここにあると思うのであります。 ですから、その二つを改善することによって整備需要の開発は幾らでもできる。
従来は平均車齢ということで指導されておったようであります。この問題を考えてみますと、実際は車齢四年、三年というけれども、一年以内でないと認めていないそうですね。二年、三年ではもうだめだということがあるのですが、それはそれとして、公式的には大型四年、小型三年ということで取り扱いをされておる。
それから、客車は耐用年数二十年でございますが、平均車齢が二十一・三ということでございまして、やはり耐用年数をやや超えるような平均車輪になっております。 次、二十七ページに入らしていただきます。 大都市の通勤、通学の混雑率を一応表にいたしてございますが、ここに挙げました線区は代表的な線区ということで取り出したわけでございます。四十年から四十五年、五十一年と、三年を区切ってとってございます。
○田付政府委員 ちょっとそこの推定はしておりませんが、大体十分の一ぐらい、普通ですと十年の平均車齢というのは非常に長うございますけれども、用心をとりまして十分の一にいたしますと、さっきの十六万台のうちの十分の一ぐらいは場合によっては落ちているというふうに思われますけれども、その程度の推定しかできません。
したがいまして、この「とき」の問題につきましては、車両が古い古いといわれますけれども、平均車齢、車両の年齢でございますが、これは大体十二年ぐらいのものでございます。私ども電車の平均の車齢は二十年を考えておりますが、それからいたしましても決してそう古い車であるとも思っておりません。
したがいまして、私どもは、四十七年度予算要求におきまして、ただいま先生おっしゃいました二百二十数台の車、平均車齢十三年をこえているものでございますが、これを集約等による減少を見込みまして約二百台を取りかえたい。
本島と先島を平均いたしましても、平均車齢は八・四年になっている。これではまさに、老朽化もはなはだしいどころではなくて、本土とは比較にならぬと思う。自動車局長いらっしゃいますけれども、本土の民間バスの平均車齢と沖繩のバスの八・四年という平均車齢あるいは離島の十一・二年という平均率齢とを比較しても、いかにも古いと思う。本土との比較においてどのようにお考えになっておりましょうか。局長でけっこうです。
離島辺地のバス車両購入費補助金のほうにつきましては、補助の要件といたしまして、バス部門で営業損、全事業で経常損を計上していること、それから保有車両数が七十五両以下、それから老朽した車を代替するという趣旨がございますので、平均車齢が五年以上であること、それから競合するバス路線がない、これが唯一の交通機関であるというようなものを選ぶということで、そういう点を要件として車両購入費補助金を計上いたしております
○菅川説明員 現在はそういう経営の非常に苦しい小規模事業者ということで、その事業者の保有している車両数、その事業者の保有している車両の平均車齢、それから事業全体の損益状況、それらを勘案して補助をすることにいたしております。
○菅川説明員 現行の補助条件としましては、事業用自動車の総数が五十両以下、それから平均車齢が五年以上、それからバス事業としても営業利益をあげていないこと等を基準といたしております。
○政府委員(原山亮三君) 提出いたします資料は非常に精細なものを出さしておりまして、まず営業の概況としまして輸送人員、それから総走行キロ、それから営業収入、車両数、それから実働車一日一車当たりの輸送人員なり、走行キロによります実働率、実働率、平均定員、平均車齢そういうものが概況として出てまいりまして、収入の面では、運送収入、運送雑収、営業外収益というのが収入の面にあがってきて、それで原価の面におきましては
これを平均機齢といいますか、自動車の場合には平均車齢といっておりますが、耐用命数に対して平均車齢がどういう程度であるかということによって、その企業の自動車の新旧の度合いというのがわかるのですが、平均機齢というものがこの五年間にどういうふうに変わるだろうか。
次に東京都下のバイヤー、タクシーの車両の年式別の平均車齢というものをお示ししてございますが、車齢平均は二・七一年ということになっておりまして、東京都下における車両はやはり比較的新しい車が走っているということを示しております。 その次の表は、人口の増加に対比いたします状態のタクシーの事業の内容の概況をおわかり願えるように数字的な表を作ってございます。
しかるに最近の平均車齢は七年半ぐらいに相なつておると存じております。特にそのうちでもバスにつきましては、戰爭中からあまり補充をいたしておりませんでしたので、車輛は十一年ぐらいの年數に相なつております。こういう事情で質が非常に低下いたしております。