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32件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

傾向的に価格が下落する側面では、例えば、これから五年間の平均米価が一俵一万円になったら一万円より下がった分の一部は補填します、さらに次の五年は平均九千円になったら九千円より下がった分は補填します、これでは、どんどん基準収入が下がり続ける底なし沼です。つまり、提案の収入保険は、岩盤対策だった戸別所得補償の廃止に対する代替措置にはなり得ないということです。  

鈴木宣弘

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そして、そういう点で今回の収入保険を見た場合に、私が現場の大規模農家から聞く懸念は、これからさらなる貿易自由化の交渉や、そうでなくても生産調整が廃止される中で、一万円の六十キロ当たり米価を切るような事態が来るのではないか、そのときに、五中五で計算された平均米価が九千円で、それより下がった分を支えてもらっても、大規模農家が安心して経営計画を立てて規模拡大をするということは不可能になるのではないか、そういうことでございます

鈴木宣弘

1997-11-27 第141回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ただ、せっかくですからあえて問題点的なことで指摘しますと、稲作の経営安定対策という中で、価格が下落した場合、自主流通米の過去三カ年の平均米価をとって、そして八割方補てんするということになっていますね。でも、問題は、過去三カ年の平均米価ということは、その過去三カ年米価がよければいいですよ、高い水準に位置していれば。

小平忠正

1995-02-03 第132回国会 衆議院 予算委員会 第8号

それから今、事務方がどういう説明したか知りませんけれども、米価についても、あの地帯良質米自主流通米地帯でございまして、政府米地帯よりも、自主流通米地帯でございますから、想定している平均米価は二万円以上の米価を想定しているのではあるまいかというように思うわけでございまして、具体的なその町村の基本計画と申しますか、ビジョンは見ておりませんのでそれ以上のことはお答えいたしかねますけれども、でございます

大河原太一郎

1990-07-05 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ところで、不思議に思いますのは、今回方式の場合の算定対象農家平均は一・一ヘクタールであるのに対して、一・五ヘクタール以上平均米価の場合は平均どころが二・七ヘクタールとされております。一・一ヘクタールの対象部分農家生産コストと二・七ヘクタールの生産コストというのがほぼ同じだというのは、一体これはどういうことなんですかということでありました。

谷本巍

1979-03-07 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

澤邊政府委員 米価算定いたします場合に、生産費を基礎にいたしまして所得補償都市労賃に換算してやるわけですが、それによって平均米価といいますか、基準米価といいますか、あるいは基本米価といいますか、そういうものを決めた上で等級差を開いたり現在しているわけですね、一等、二等、三等と。それは基準になるものを決めた上で等級間格差を別に設定をして買い入れ価格上差をつけているわけです。

澤邊守

1972-07-27 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

ただ、長官も言っているとおり、最近の災害の率がずっと低下して数年前とは半分ぐらいになっていますので、そういう事実からすれば、何といいますか、災害農家として非常にコストが上がってきたものは、平均米価の計算に入れるのはぐあいが悪いということではずしたわけでございます。  それから、通勤手当のほうは、私は、むしろ今度の処置のほうが合理的だと腹の中でもそう思っております。  

足立篤郎

1971-05-07 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

平均米価をことしこれだけさわったらよっぽど上のほうは高くなるということですね。平均で、私が見ても五百円ぐらい上がっていますね。五百何円か上がっているわけだから、平均で五百何円上がっているということは、半々だといえば高いところは千円以上上がるということですか。そして下のほうはゼロだということですか。

堀昌雄

1962-08-21 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それと同時に、これが平均米価をきめます外での話なら、まだこれは政府とそういう御関係のところだけの話になると思うのでありますが、平均米価をきめるその中で、これがそれだけ天引きをして持っていかれるような形になるということが、なかなか全国の農民諸君からすればどうも割り切れないという意見が相当に強いのであります。

重政誠之

1961-10-05 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

きのう衆議院ではお小言を受けましたが、概念的に申しますれば、米価というのはない、ないと言ったってあるのですから、平均米価が一万一千五十二円五十銭と普通呼ばれております。その一万一千五十二円五十銭平均政府へ買い上げる価格政府が払い下げをする価格との間には、政府は五十円持ち出しになっております。

河野一郎

1959-07-08 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

この調整係数なるものは、当年べース平均生産費と三十一、三十二、三十三のいわゆる手取り平均米価というものを足して、そして調整係数というものを求めたのです。ですから、何にも関係がないのですよ。この平均手取り米価というものは所得パリティ方式の方に帰属する係数であって、新しい生産費所得補償方式の方に関連を持つべき筋合でないわけです。

芳賀貢

1958-07-03 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それは形式的には一万三百二十三円で昨年よりは五十円高いということになっておるけれども、この平均米価は、果してことしの秋農家手取りとして実際に支払いが可能であるかどうかという点に対しては、多大な疑点がある。これは全く形式米価であって、実際の手取りは昨年の実行米価よりも下回るというのが一致した見解なんです。

芳賀貢

1958-03-24 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

それから、軟質米硬質米格差は、だれが賛成した、こうしたということではもちろんございませんですけれども、平均米価を出して、歩どまりがいいものはそれにプラスをし、歩どまりの悪いものはそれから引くということは理の当然であるというだけの話でありまして、今後三十三年産米価格決定する際に、なお、いろいろ御意見もございましょうと思いまするから、その際に、申し込み加算金、あるいは歩どまり加算、あるいはその他

小倉武一

1958-03-24 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

それから軟質米硬質米歩どまりにつきましては、昨年の決定米価には三十五円だけ平均米価プラスいたしまして決定をなされておるわけでありますが、軟質米硬質米格差平均米価プラスするということは、これは適当でないという判断をもちまして、これは加算をしていないと、そういった理由から、一万二百円ということで、昨年の決定米価よりは多少下回っておる、こういうことに相なっておるのであります。

小倉武一

1958-03-05 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

小倉政府委員 まず歩どまりの差の問題でございますが、これは私どもの事務的な見解といたしましては、平均米価をべースにして考えますれば、歩どまりのいいものはそれに若干プラスになる、歩どまりの悪いものは、それから若干マイナスになる。幾らぐらいプラス、マイナスするかということは、過去の経験に徴しまして、適正なものをはじくわけでございます。それによって上下開くということが妥当であろうと存ずるのであります。

小倉武一

1958-03-05 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

三十二年産米につきましては、この格差が区平均米価の上にプラスされておったわけであります。そういうことを三十三年産米についてはしない。そういったごとが主たる理由で、一万三百二十二円五十銭という昨年産米価格よりは、三十三年度予算に計上しております米価が幾分低くなった、こういうことに相なっておるのであります。

小倉武一

1957-09-28 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

それから先ほどの平均米価でありますが、私正確に閣議決定をどういうふうにいたしましたか文章は覚えていませんけれども、これは御承知の通りのことで私も別段補足的な説明をしないのでございますけれども、平均米価ということが閣議決定の中に入りましたことが当然それだけ政府が支払って差しつかえないものあるいは支払うべきもの、こういう意味ではございません。

小倉武一

1957-03-29 第26回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員小倉武一君) 歩どまり加算の問題につきましては、これは考え方によっていろいろ変って参りまするけれども、ただいま予算の積算についてのお尋ねでございますので、その点でお答えをいたしますが、本来品質差でございまするので、全体としての米価平均米価がたとえば一万円ということで出ますれば、その一万円を前提といたしまして、品質等による格差をつける必要がございますればその範囲でつける、こういう建前でできておるのでございます

小倉武一

1956-03-06 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そういうことを考えまして、生産量の非常に少い、もしくは生産費の非常に高いというような地区において、今の平均米価考えて参りますれば、その農家所得が必ずしも有利ではございません、そういうところに何か他の副業、もしくは他の農業を取り入れた際にどうなるかということを十分お考えを願いたい、こう申すのであります。

河野一郎

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