1998-02-20 第142回国会 参議院 本会議 第10号 これだけで平均的サラリーマン家庭では年間十八万円もの負担増になります。 橋本内閣は、これにとどまらず、今後、医療保険制度や年金制度を改定して国民の負担をさらにふやす計画をメジロ押しに進めようとしております。国民への慈愛の一片も感じられない姿勢であります。 この不況の中で国民は、老後の年金はもらえるのか、医療の負担はどこまで上がるのか、十分な介護が保障されるのか、大きな不安に駆られております。 浜四津敏子