1979-06-05 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
だから、いわゆる必要量の、一番それだけを確保できる米価ということになりますと、そのバルクラインがどのくらいに落ちつくかという測定が現在のところできませんので、平均生産費主義をとったというのが実態でございます。
だから、いわゆる必要量の、一番それだけを確保できる米価ということになりますと、そのバルクラインがどのくらいに落ちつくかという測定が現在のところできませんので、平均生産費主義をとったというのが実態でございます。
そういたしますと実はこれの平均生産費主義を採りますと、非常に端的に申しますがなかなか我々の常識的に考えておるような米価には到達しない。それでやはり来年は相当一割増産運動があることでありますし、それから供出農家の経営規模とその経営規模別の生産費との相関関係を検討いたして見ますと、そこに大きな相関関係がある。