1992-04-15 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
○細川委員 その計画によりまして、大手民鉄のラッシュ時の平均混雑度というのを、輸送量はずっと伸びているんですけれども、平成三年度でこの平均混雑度というのを一八〇%にする、こういうことでやってきたと思いますが、それについてはどうなったんでしょうか。いかがでしょうか。
○細川委員 その計画によりまして、大手民鉄のラッシュ時の平均混雑度というのを、輸送量はずっと伸びているんですけれども、平成三年度でこの平均混雑度というのを一八〇%にする、こういうことでやってきたと思いますが、それについてはどうなったんでしょうか。いかがでしょうか。
○桑名義治君 まあ大変に全国的に交通が渋滞していることはわかるわけですが、衆議院のときの御答弁の中では、大体一級国道が、平均混雑度というものが〇・九九というのですね。ところが、今回この十号線につきましては一・七から一・八というのですよ。
ちなみに、国道十号線の位置づけと申しますか、整備状況を一応全国的なレベルで比較してみますと、全国で元一級国道の平均交通量が大体一万一千台で、これの平均混雑度というのが〇・九九ということで、ほぼ一ということでございます。それに対して九州地域全体の十号線で見ますと、平均交通量が一万一千三百台、全国平均よりもちょっと、三百台多くなっている。混雑度の方は丁二四倍ということで、二四%も多いわけでございます。
そういうような観点に立っておるために非常に説明も困難でございますが、現在の混雑度は、東京都内におきましては平均混雑度が二に近くなっておると思いますので、これをたとえば一に下げるためには相当の努力が必要でございます。巨大な金もかかるわけでございますが、一応われわれのビジョンでは、これらもすべて先ほどの前提に立ちまして解消したいというふうに考えておるわけでございます。
(g)でいきますと、この県の混雑度が一・一〇、こういうような団体の場合には、一・一〇に全国平均混雑度分の一、これが〇・九になりますから〇・九をかけ、さらにウエートの〇・一三をかけまして、比重が〇・一三。