2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
また、新電力の家庭向けの平均料金単価は、二〇一六年度において、従来の規制料金と比べると四%割安になっているわけでありまして、これはまさに、競争、自由化を通じた料金低廉化の効果が消費者に対してあらわれているというふうに考えております。
また、新電力の家庭向けの平均料金単価は、二〇一六年度において、従来の規制料金と比べると四%割安になっているわけでありまして、これはまさに、競争、自由化を通じた料金低廉化の効果が消費者に対してあらわれているというふうに考えております。
それぞれの状況はあるわけですけれども、我が国は、電力小売全面自由化以降、四百五十以上の事業者が参入いたしまして、新電力の家庭向けの平均料金単価は、二〇一六年度において、従来の規制料金に比べまして約四%割安というようなことになってございます。
その結果、新電力の家庭向けの平均料金単価につきましては、二〇一六年度におきまして、従来の規制料金に比べますと約四%割安となるといったように、競争を通じた料金低廉化の効果が生まれているところでございます。 また、足元では、全販売電力量に占める新電力のシェアは約一二%まで拡大をしてございまして、家庭部門における新電力の切りかえは着実に進んでいるものと考えてございます。
改定申請によりますと、電灯、電力を合計したところの平均料金単価、これは九州電力が一番高いわけです。今回の申請ではキロワット当たり二十五円七銭、これに対して一番安い北陸電力が十九円九十三銭、実に五円十四銭もここで開きが出てくるわけですね。現行料金では九州電力が十五円九十銭に対して北陸は十二円五十九銭、その差が三円三十一銭ですから、格差ということになりますと開く一方である。
このように新規の開発によりまして供給力が増加をされますが、従来の安い設備とこれがまじりますので、平均料金単価は漸次高騰せざるを得ないような結果になります。