2019-11-20 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
○伯井政府参考人 これまで得点調整は、平成元年の共通第一次学力試験、それから平成十年度の大学入試センター試験、平成二十七年度の大学入試センター試験、この平成二十七年度につきましては、生物と物理で二十一・五四点の平均点差が生じ、得点調整をしたというようなことでございましたが、いずれにせよ、そういう二十点以上の平均得点差が生じ、専門家による議論の結果、得点調整をしたというものでございまして、実績からはそういうことでございます
○伯井政府参考人 これまで得点調整は、平成元年の共通第一次学力試験、それから平成十年度の大学入試センター試験、平成二十七年度の大学入試センター試験、この平成二十七年度につきましては、生物と物理で二十一・五四点の平均点差が生じ、得点調整をしたというようなことでございましたが、いずれにせよ、そういう二十点以上の平均得点差が生じ、専門家による議論の結果、得点調整をしたというものでございまして、実績からはそういうことでございます
今御指摘があったように、確かに国際的な学力調査であるPISA二〇一五、引き続き読解力の平均得点は上位グループに位置をしておるのでございますが、やっぱり、他方、全国学力・学習状況調査では、必要な事柄を整理して書いたりすること、それから事象や行為などを表す多様な語句について理解することなどに個別の課題が見られるところでありますし、今先生おっしゃったように、子供たちが教科書の文章を読み解けていないという問題提起
一方、シンガポールなどほかの上位国も平均得点をさらに上げるなど、世界的に学力の向上に熱心に取り組んでいる状況が見られます。 このような世界的な状況を踏まえ、文科省としては、学力水準の維持向上を図ることが重要と考えており、今後とも、世界トップレベルの学力と規範意識を備えた人材を育成するため、一層の取り組みを進めてまいりたいと考えております。
○下村国務大臣 御指摘のように、我が国のPISAの結果については、二〇〇三年調査で、前回調査と比べ読解力の平均得点が低下するとともに下位層の割合が増加しましたが、二〇〇九年調査では改善傾向が見られ、昨年十二月に公表された二〇一二年調査では、読解力、科学的リテラシーの二分野において調査開始以来初めてOECD諸国中トップ、また数学的リテラシーについてはOECD諸国中二位、全分野において下位層の割合が減少
我が国は、読解力につきましては、この二〇〇九年の結果、前回の二〇〇六年の調査と比べて平均得点が有意に上昇しておるということで、先生御指摘のとおり一旦下がったわけでございますけれども、二〇〇〇年調査と同水準の上位グループまで回復しているという状況がございます。また、数学的リテラシーにつきましては、二〇〇六年調査と同様にOECD平均より高得点のグループに位置しておる。
このようなことにより、全国学力調査の結果が悪かった都道府県の学力を上げることや、国際調査における平均得点の上昇、家では計画を立てて勉強している子供の増加など、家庭における学習習慣の改善などの効果が出ていると考えております。 文部科学省としても、今後とも、教育施策の改善充実に役立て、教育委員会の学校における取り組みを支援していきたいと思っております。 以上です。
ここでは理科の平均得点、得点五百点というところを標準偏差的に平均得点を取るように偏差しているんですけれども、その理科の平均得点が低下をしております。それから、中学校に関しましては、調査年が一九九九年、その後二〇〇三年となっておりますけれども、ここにおいては数学の平均得点が低下をしたということでございます。
また、読解力につきましてはOECD諸国の平均と同じような水準に下がっている状況でございますし、数学リテラシーにつきましてはOECD平均と比べてまだ高得点にございますけれども、平均得点は下がってきているという課題がございます。
高等教育のノーマライゼーションという崇高な目的を掲げられていて、私も感銘を受けていただけに、思いっ切り生活感あふれる言葉が出てきたのでおやっと思ったわけですけれども、ひょっとして、何でこんなことをおっしゃるのかなというふうにそんたくしますと、文科省の側が、入学倍率とか、合格者の、センター試験の何か平均得点とか、そんなしようもないものを本学への大学評価の基準にしているんじゃないかなというふうに私はうがった
まず、PISAの調査でございますけれども、御案内のように、平均得点が数学的リテラシーが前回一位が六位になったと。それから科学的リテラシーは前回同様二位でございましたが、読解力については前回八位が十四位と、OECD平均と同程度まで低下をしたということでございます。なお、初めて行いました問題解決能力については四位という結果でございました。
改めてOECDの調査を見ますと、我が国の平均得点は、前回調査に比べて、数学的活用能力が前回の一位から六位、科学的活用能力が前回と同じく二位、問題解決能力は四位という結果でございました。読解力は確かに前回の八位から十四位に低下して、OECD平均と同程度となっております。
いわゆる四分位というものですが、四分の一ずつぐらいに分けたときに、そのグループ内の平均得点がどうなっているのかを、やはり八九年と二〇〇一年とで比べられるような形で示したものです。
そういう御指摘もありましたし、ある方の調査データだということでお示しいただきましたものは、食生活の平均得点によってそのランクをずっとつけた中でどうかというと、食生活が悪いという部類の人は、いらいらする、腹が立つ、憂うつになる、すぐかっとする、根気がなく飽きっぽい、ぼんやりする、学校に行くのが嫌、自殺したいと思ったことがある、いじめている、これらのところでもう極めて明らかなその相関関係が見られているわけであります
五十八年五月の調査結果によりますと、これは共通問題と選択問題とありますが、まず共通問題についての平均得点を申し上げますと、小学校の五年生は六四・三%、点数で言うと六十四・三と言っていいと思います。中学校が六七・四%、高等学校は物理、化学、生物、いろいろありますが、物理では八一%、化学では七九・九%、生物では六五%、地学は六二・〇%、それから文系五九・九%ということになっております。
算数と数学については、小学校の五年で平均得点が五十九・七五、七十九点満点であるが、小数の割り算というのは一九・八%が零点だ、中学校の一年は平均点は二四・八九点で分数の加減とか、分数の乗除、通分の零点の者が二〇%あるということで、このほかに、実は全国教育研究所連盟などでも調査をしておるし、高校一年生の数学テストについては神奈川県の教育委員会が実施をした。
それからこの最後の一枚に、やや顕著に現われたと思われるこの精神薄弱の症状別でございますが、それが横の線は平均得点でございます。縦の線はその療法といいますか、集団補導を施した時期でございまするが、それぞれ各個にそれぞれの違いはございまするが、それぞれの施して以来幾らかでも成績が上がっておるということを実証できるように思いまするので、ここに提出した次第であります。