1994-11-11 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
そして、一つの発電所の現在の平均建設費を約三千億円として推計いたしますと、その投資節減効果は実に十三兆五千億円という巨大なものとなります。 すなわち一億五千万キロワットの太陽光発電は、地球温暖化防止の効果のみならず、以上の二点だけでも二十八兆五千億、発電効率を考慮いたしますと約五十一兆円近い節約効果があると考えられます。
そして、一つの発電所の現在の平均建設費を約三千億円として推計いたしますと、その投資節減効果は実に十三兆五千億円という巨大なものとなります。 すなわち一億五千万キロワットの太陽光発電は、地球温暖化防止の効果のみならず、以上の二点だけでも二十八兆五千億、発電効率を考慮いたしますと約五十一兆円近い節約効果があると考えられます。
例えば、平均建設費で見ますと、東名があの昭和四十四年に開通したときにキロ当たり十億円でございました。北陸道も二十八億円でございました。常磐道が三十九億円。ところが、第二東名・名神だと百五十から二百億円、もう飛躍的に大きくなります。それは土地の価格だけではなくて、環境の問題、土地利用との問題から、橋とトンネルの比率が昭和五十年代は一〇%であったものが現在三割、こういう結果になっている。
これに対して自衛隊は将校クラスで三DKで、その面積は六十平米だと、一戸の平均建設費は九百万円だと、こう書いてある。こんなにもやっぱり住宅というものに、長い歴史の中で差ができているのかということを私も思い知った思いがするんですよ。
現在、営業運転に入っている先発原子力発電所十三基の平均建設費は一キロワット当たり九万二千円だったと言われておりますが、目下建設中の八基につきましては十五万二千円であり、準備中の四基に至っては二十五万円になるだろうとさえ言われているのであります。今後百万キロワットの原発を建設するには実に二千五百億円、さらにインフレが進めば三千億円にもなるという大変な金額が予想されているのであります。
○山口(鶴)委員 この内容を私も拝見をいたしたわけでありますが、「公立文教施政整備費補助金について 小学校校舎新増築平米当り平均建設費(単価差)」、鉄筋の場合、実績単価が三万九千五十二円、これに対して補助単価が三万二千九百円、したがって、超過負担額が六千百五十二円、超過負担率が一八・七%。
一加入電話当たりの平均建設費は約二十一万円でありますので、この額は平均建設費の約半額弱に当たる計算になりましょう。この平均十万円程度の債券を現実にお引き受けいただく場合に、東京でも、また農山漁村でも、いやしくも電話申込者であれば、すべて一律に十万円お引き受けを願う方式も考えられるのであります。
最近竣功する水力発電所の建設費はキロワット当り約十二万八千円、キロワット・アワー当り二十五円五十銭でありまして、現行料金に算入されている発電設備の平均建設費キロワット当り五万四千円、キロワット・アワー当り十円三十銭に比較すると、著しく高率となり、約二倍に相当するのでございます。
従いまして、一競輪場当りの平均建設費は年度によつても異なりますが、平均しますというと三千八百八十万円ということになつております。そしてこのうちには地方公共団体以外で、例えて申しますと、後楽園とかいうような競輪場の施設会社が建設したものがございますので、これを除きますと公共団体みずからが負担いたしました建設費は約十六億ということになつております。
一戸当り平均建設費をとりますと三十四万八千円ほどになつております。これに対しまして公庫の融資額が二十二万六千五百円、自己負担額が十二万千七百円という数字でございます。
その従来利益と申しますのは、公共団体の出資、設備に対する評価に用いられました還元益金というもので逓信省の認可基準によつて査定されたものでございますが、詳しく申上げますと、昭和十五年度の供給事業益金を設備評価の際に用いた平均建設費で割りました益金割合を設備の建設費に乘じましたものでございまして、これはかなり観念的なものでございまして、殊に建設中の設備とか自発へ出資した設備に対する利益も含んでおりまして
たとえば鉄道につきましては一キロ当り千百七十九万円を平均建設費に見るとか、機関車につきましては五百万円を建設費と見るというような、かりの計算をいたしまして一兆三千億という数字を出したのでありますが、これらのうち、はたして的確に評価せられる場合、どれくらいの数字を得るかということは非常にむずかしいのであります。