2013-11-12 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
ことしの四月、一カ月の一日当たりの平均売買高です。四月というと、まさに日銀が異次元の金融緩和をしたときで、円相場が非常に動いたときです。 各市場を見ますと、取扱高第一番はロンドン、英国です。二番目はニューヨーク、アメリカです。それまでずっと三位だった日本がとうとう転げ落ちました。シンガポールが三位になって、日本は四位に落ちたということです。
ことしの四月、一カ月の一日当たりの平均売買高です。四月というと、まさに日銀が異次元の金融緩和をしたときで、円相場が非常に動いたときです。 各市場を見ますと、取扱高第一番はロンドン、英国です。二番目はニューヨーク、アメリカです。それまでずっと三位だった日本がとうとう転げ落ちました。シンガポールが三位になって、日本は四位に落ちたということです。
四番、一日のうちにこの自己株券の一カ月間の一日平均売買高の百分の二十五、または適切な単位として別に定める数量のいずれか大きい方を超えない範囲で自己株券の買い付けを行うものとする、量です。それから、五番目が店頭銘柄の件でございますけれども、それぞれの特徴に応じて修正を加えた上で、今申し上げましたようなルールを定めていくということでございます。
ただ、しかしながら、最近の動向を見ますと、例えば株価につきましては、きのうの株価を見ますと、昨年の初めの水準から比べますと四割ぐらい下がってしまっている、あるいは売買高を見ますと、昨年一年間の一日当たり平均売買高というのは一昨年に比べるとこれもまた四割ぐらい下がってしまっているということで、先生御指摘のとおり、店頭市場というのは必ずしも最近余り活発になっていないというのが現状かと思います。
また、一日平均売買高は、昨年におきましては、おおむね三億五千万株前後の水準となっております。本年に入りましても、四億株を超える水準で推移しており、売買代金も一日平均約三千億円となっております。
売買高の動きをちょっと申し上げますと、やはり増減の波がございまして、これは全体で申し上げますと、一部、二部合計いたしますと、月別一日平均売買高にいたしまして、一月に一億七千八百万株、二月が一億二千七百万株、飛ばしまして、多い月は五月でございますが、二億三千百万株、七月は減りまして一億株、こういったような推移をたどっております。
そこで最近少し低落傾向にありますけれども、ニューヨークの取引所の状態を考えてみますと、ニューヨーク取引所は六四年は六三年に比べて売買高は年間十二億三千七百万株、一日平均売買高が四百九十九万株で史上最高だということであったようですけれども、その売買回転率は一四・五%で、六三年とあまり変わらなかった、こういうことになっておるわけですね。
一日平均売買高でございますが、三十六年中は一億株を日平均としておったのであります。三十七年に至りまして、一月、二月若干株価が高くなりました当初におきましては一億三、四千万株を数えたのであります。その後八千万株に落ち込んだ月が多いのでございます。七月、八月は若干株価の影響を受けまして一億株を突破いたしました。
一日平均売買高は、三十六年中は活況を呈しましたために一日平均一億株の売買で、それが今年一月におきましては、先ほど申しましたように、株高のために一億四千万株、それから二月に一億三千万株の平均売買高ができたのでございます。その後また七、八千万株に低落いたし、七月、八月は若干株価が戻したためにまた一億株をこえる状況になったのでございます。
なお一日平均売買高につきましては、昨年中は上半期におきまして売買高が多かったのであります。下半期にその減少を見まして、年平均をとりますと大体一億株ということに相なっております。それが、一月に入りまして、株価の上昇とともに一億五千万株程度、二月に入りましては、日によって二億株を突破することもございました。しかし株価は漸次低落するとともに、七、八千万株程度に落ちついたのでございます。
市場第二部ができまして以来、電電債を上場しました後の一日の平均売買高は、十月が二千百万円、十一月が三千八百万円、十二月が四千二百万円、一月が三千三百万円となっております。そのほかに電電債券はこの市場でできました値段を基準といたしまして市場外の店頭でも売買をいたしております。その店頭売買の数字ははっきりいたしておりません。
次に売買高につきまして申し上げますと、東証、つまり東京証券取引所の一日平均売買高を掲げてございます。これは一月におきまして一億二千九百六十一万株を数え、その後四月におきまして一億五千万株というので東証始まって以来の多くの売買高を呼んだのでございます。その後漸落いたしまして、九月に至りまして七千八百万株、十月の平均も大体七千六百万株に落ち込んでいるわけでございます。
八月中の一日平均売買高は八千三百三十三万一千株、九月中は七千八百三十四万七千株、十月に入ってから昨日までの売買高の概算は、七千七百九十八万株と減少いたしております。このように、株価が下落いたしました原因はいろいろございましょう。
東京証券取引所におきましても、今年一月の一日平均売買高は一億一千九百万株です。二月上旬並びに中旬の一日平均売買高は一億四千万株となっております。
二十四年ごろから比較する必要はございませんが、三十三年におきます売買株価一株当たりの平均を、この資料、「東証の一日平均売買高および売買代金の推移」の表から試算いたしますと、百三十五円。それが三十四年には四〇%を増しまして百七十五円に上がっている。三十五年には六〇%増しまして二百十三円になっている。このように価格水準は著しく上昇いたしております。
その第一表で、一番最初の全国の取引所の売買高、この表で御覧願いますと、おわかりになりますが、代表的な東京の市場、一番左の東京市場の状況を見ましても、毎日平均売買高、株数というものは、非常に減つておるわけであります。