1984-06-29 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号
WHOの勧告でも、紙巻きたばこの包装及び広告には、標準喫煙条件下における紙巻きたばこ一本当たりのタール、一酸化炭素、ニコチンの平均含有量を表示することと定められております。国民の健康を考えた上での注意表示であるならば、当然のことながら、真に意味のあるものを掲げなければなりません。
WHOの勧告でも、紙巻きたばこの包装及び広告には、標準喫煙条件下における紙巻きたばこ一本当たりのタール、一酸化炭素、ニコチンの平均含有量を表示することと定められております。国民の健康を考えた上での注意表示であるならば、当然のことながら、真に意味のあるものを掲げなければなりません。
勧告には、特に、立法者の協力を得るための特別の努力という項目の中で、たばこに関するあらゆる形式の広告、販売促進の制限ないし禁止とか、紙巻きたばこの包装及び広告には、紙巻きたばこ一本当たりのタール、一酸化炭素、ニコチンの平均含有量を表示すべきことを可及的速やかに要求するとか、それから、紙巻きたばこ包装及び広告には、喫煙が健康にとって危険であることを示す有効な警告文を掲示することを要求すること、この場合
そこで今回、神奈川県の公害対策の事務局が、プロジェクトチーム、光化学スモッグ生成機構調査班というものをつくって、それで発表しているわけですが、ハイオクタンあるいはレギュラーのそういう中で、芳香族炭化水素、こういうものがどのぐらい入っておるかと調べたところが、レギュラーの場合で平均含有量が二二・〇%、最高三四・九%、最低でも一六・五%、ハイオクタンでは平均二八・五%、最高三七・五%、最低二二・七%も含
しかも金大の石崎教授は、慢性中毒症のこの問題で、この平均含有量は一PPMと言われておるのですが、このくらいでは人体に影響はないということを発表しておられます。