2006-03-09 第164回国会 参議院 法務委員会 第1号
また、昨年の平均収容日数は一人当たり二十六日でしたが、収容の長さによる不満等はほとんど生じていないとのことでありました。 同センターが抱える課題としては、常勤の医師がいないことから、夜間、休日の病人には対応し切れず、せめて常勤の内科医師が欲しいとのことでありました。 不法入国者等を我が国に来させない、あるいは入れさせないためには、不法入国の実態の把握が重要であります。
また、昨年の平均収容日数は一人当たり二十六日でしたが、収容の長さによる不満等はほとんど生じていないとのことでありました。 同センターが抱える課題としては、常勤の医師がいないことから、夜間、休日の病人には対応し切れず、せめて常勤の内科医師が欲しいとのことでありました。 不法入国者等を我が国に来させない、あるいは入れさせないためには、不法入国の実態の把握が重要であります。
東日本センターにつきまして、一人当たりの平均収容日数でございますが、平成十三年から十五年の数値で申し上げますと、平成十三年が三十五・二日、十四年が四十九・六日、平成十五年が四十五・一日と、こういう数字になっております。西日本センターにつきましては、平成十三年が二十六・七日、平成十四年が三十三・〇日、平成十五年が二十九・一日と、こういう数字でございます。
お手元に法務省からいただいた資料で、東日本、西日本、大村のそれぞれ入国管理センターの収容延べ人員と収容人員の資料を出しておりますけれども、それぞれ三つのセンターの二〇〇一年から二〇〇三年、平均収容日数というのはどういうふうになっているでしょうか。
ただ、ただいまのお尋ねの点と必ずしもそぐわないのでありますけれども、成田と東京の各事務所について申し上げますと、成田におきましては、一人当たりの平均収容日数というのは三日間になっております。それからさらに東京入管事務所の場合では約八日間でございます。