運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2006-10-12 第165回国会 参議院 予算委員会 第2号

ただし、この両者の差は主として、国の共済厚生年金に比べまして平均加入期間が長い、国の共済は三十二年でございますのに対して、厚生年金平均が二十一年でございます。あるいは、平均標準報酬が国の共済四十一万、厚生年金三十一万ということで、こういうことが要因になっているわけでございまして、職域部分の額は平均で一万四千円程度であるというわけでございます。  

尾身幸次

2005-04-26 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

また、直近では、韓国との間でもそういう結果になっておるわけでございますが、これも韓国側の御主張の中で、韓国年金制度歴史が浅く、平均加入期間交渉当時まだ十二年ぐらいしかない、日本年金制度は四十年加入を前提としておりますので、十二年ぐらいのまだ若さであるということから、現時点で期間通算をするという協定にいたしますと、利益が専ら日本の方に偏るのではないかという懸念も先方は持ち、それで、ともかく二重適用

渡辺芳樹

2005-04-26 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

また、韓国との協定締結に当たりましても当方は主張いたしましたが、韓国側の御主張は、韓国年金制度歴史が浅く、平均加入期間交渉当時十二年ぐらいしかないということで、当分の間は日本年金制度最低加入期間二十五年を満たすことは難しく、期間通算利益が専ら日本側に帰属してしまうということで、今の時点では難色を示されたというような経緯もございます。  

渡辺芳樹

1998-04-02 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第14号

政府委員澤田陽太郎君) 掛金月額一万円、平均加入期間八年、こういう条件でやってみますと、現在の給付額退職金額は百十五万五千円となります。これが改正後に新規に加入された方が  一万円で八年という計算をいたしますと、百八万四千円となりまして、約六・一%の減少になります。

澤田陽太郎

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

これは、女性平均加入期間男性に比べましてはぼ十年ぐらい短いということ、平均標準報酬月額男性に比べまして十四万円ぐらい低いというようなことによるものであります。  また、国民年金につきましては男性四万九千円、女性四万円ちょうどとなっておりまして、厚生年金ほどの差はないという状況でございます。

横田吉男

1996-05-15 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

繰り上げ請求の方の年金額につきましては、御案内のように、平均賃金も低い、平均加入期間も短い、それから、繰り上げますので早期支給の分だけ減額される、十年繰り上げれば四〇%カットされるということでもございますので、そういったような要素を勘案しますと、マクロ的ではございますけれども、厚生年金水準との対比で誓いますと、おおむね標準報酬の再評価繰り延べ分だけ現在は下回っているものではないかというふうに判断している

松川忠晴

1996-05-15 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

なお、今委員御指摘の問題は、現実の直近のデータで見て、加入期間に比して一割以上に低くなっているんじゃないかという御疑問であろうかと思いますが、なかなか難しい面があるわけですけれども、表面上低くなっていることの要因といたしましては、鉄道共済の場合にはいわゆる繰り上げ減額年金制度を利用される方が極めて多く、こうした方々につきましては若いときにやめるということで平均加入期間が短い、それから賃金水準も低いということに

松川忠晴

1994-11-02 第131回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それからもう一つは平均加入期間も短いということがございまして、給付水準という形で比べますと、退職年金受給権者平均年金月額が十五万八千円ということになっておりまして、被用者年金制度の中では、厚生年金よりは高いのでございますけれども、地方共済は二十一万七千円ということで、やはり大分高い状態でございます。

東久雄

1989-11-27 第116回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

平均加入期間が三十五年になろうとしている今では、定額部分の三十五年頭打ち高齢者就業意欲に対してはマイナス要因になっています。三十五年頭打ちは直ちに廃止すべきではないでしょうか。  さらに、特別支給老齢厚生年金については、受給を繰り下げて将来の年金額をふやすという選択制がないため、六十五歳末満で退職した場合、直ちに受給開始せざるを得ないという問題もあります。

山崎泰彦

1985-06-18 第102回国会 衆議院 本会議 第37号

次に、将来の標準年金額の問題でございますが、一般組合員の場合、平均加入期間は三十五年で、平均年金額現役公務員の月収に対する割合、いわゆる給付水準は約六九%程度と考えております。今後加入期間が伸びていき、改正案によれば四十年加入で現在と同程度年金額を確保することに相なると見積もられております。  

中曽根康弘

1985-06-04 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

これは平均加入期間両者で違いますこととか、また平均報酬月額が違う、こういうことで違っているわけでございます。農業者年金給付水準につきましては従来から厚生年金並みと言ってきたわけでございますが、この中身は、農業者平均的な農業所得厚生年金に入ったとすれば、そこで給付されるであろう年金水準農業者年金として確保する、こういう趣旨でございます。

井上喜一

1985-06-04 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

といいますのは、平均標準報酬月額が違いまして、厚生年金の方が農業者年金基礎になります農業所得よりも高くなっておりますし、それから年金への平均加入期間厚生年金の方が長くなっているわけでございますので、それが具体的な年金額の差になって出てくるわけでございます。したがいまして、同じような条件でもって計算をいたしますと、同様な年金額に相なるわけでございます。

井上喜一

1985-05-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

これは物の考え方は同じでありますけれども、農業者年金厚生年金平均加入期間が違っているということと標準報酬月額が違うということでこういった違いが出るわけでございます。今農業者年金加入者平均農業所得が十三万一千円であると仮定いたしますれば、厚生年金加入いたしましても農業者年金加入者との年金額の差は出てこないわけでございます。  

井上喜一

1985-04-23 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

次に、将来に向けての給付水準標準世帯において、現役男子平均標準報酬月額の六九%程度適正化されるため、平均加入期間の伸長に伴う年金額現役世代賃金とのバランスが維持され、将来の保険料負担も大幅に軽減されることとなるのであります。すなわち、給付負担適正化世代間の公平化を目指すものであり、そのための経過措置についても相当な配慮がなされているのであります。  

関口恵造

1985-04-12 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

女性加入期間が短くなる、たしか現在厚生年金受給者である女性平均加入期間は二十年かあるいは二十年に満たない人が非常に多いと思います。その理由は、結局は育児とか家庭責任あるいは病人とか老人の介護、そういったものが理由女性は早くやめざるを得ない、あるいは途中で仕事を放棄してまた後で再就職する、そういうふうなことになっているわけでございます。

島田とみ子

1985-02-26 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

すなわち、将来、各制度を通じて平均加入期間が四十年になることを見込み、その場合の年金水準をおおむね現在程度水準とすることといたしました。具体的には、基礎年金水準を、昭和五十九年度価格で月額五万円、夫婦で十万円の定額とし、厚生年金保険につきましては報酬比例年金を加えて、ほぼ現在の厚生年金保険標準的年金水準を維持することとしております。

増岡博之

  • 1
  • 2